【ブログ戦略】証拠証明を残すエビデンストーク時代へ【実践ウェブオンラインマーケティング】

「根拠や証拠を述べる」「エビデンストークする」といった「出典がきちんとしている」ブログやユーチューブの発信が増えてきた。これまでたくさんの情報があふれていたものの、最近はより「情報の正当性」が求められている。今、どんなブログが求められているのか、実践ウェブマーケティングとして、ブログやサイト制作の裏話をまとめる。

1 最近流行りの「エビデンストーク」

最近、ウェブライター業界でも「エビデンストーク」が流行っている。エビデンスとは「証拠や根拠」という意味。根拠を示して、自分の意見を伝える方法が、より求められるようになってきた。

エビデンストークは、「研究論文や本」をもとに「自分の意見」が正しいことを説明している論述方法だ。自分が言いたいことを裏付けてくれる統計データや参考文献を示すことで、より信憑性を高める方法。

実は今、このエビデンストークや根拠のあるライティングができる人が求められるつつある。「嘘」や「広告」が嫌われている今、よりこの根拠のある話やエビデンスのあるライティングが求められている。

求められる参考文献

エビデンストーク例

☑︎ メンタリストのDaiGoさんが論文を紹介しながらYouTubeで話す

☑︎ YouTuberのサラタメさんがビジネス本を要約しながらサラリーマン目線で話す

☑︎ 年に何万本もの最新論文を読み漁る鈴木祐さんが論文を参考にして本を出版する

2 「言いたいこと」×「参考文献」で権威性を見せる

僕もウェブライターをするときには、「言いたいこと」×「参考文献」を意識している。例えば、「脱お金を目指してます!」という話をしたいとき、ただ「お金って必要ないです!」と言っても説得力がない。こういう時は、エビデンスを出す。

『ノーベル経済学賞受賞した行動経済学者のダニエル・カーネマンらが2010年に発表した研究では、「年収が約800万円を超えると、幸せ度にさほど影響が表れないこと」がわかっている。つまり「年収800万円を超えれば幸福度が一定になる」』と論文を引用することで、主張がグッと信憑性を増すのだ。

ただ単に、「脱お金を目指してます!」というよりも、お金を稼いでわかる幸せ度はあまり上らないから『「お金はあればあるほどいい」わけでもなく、必要な分だけあればいいですよね。』という主張ができるようになる。

エビデンスという、言いたいことの根拠になる研究を添えて書いている。「参考文献」を添えるだけで、「言いたいこと」に信憑性が出てくる。聞いている側も「何だかよくわからないけど、すごそうな研究がいうなら正しそうだな」と何となく理解してくれる。これが行動心理学で言う「権威性」だ。

権威性とは?

日常でのあるある

「お医者さんがいうことは正しい」「先生がいうなら間違いない」と立場や権力によって、出来事の正誤で判断せず、鵜呑みにしてしまうこと。

3 ブログでも増えてきた「政府機関へのリンク」

ここ数年、この「社会的証明」がブログでも重視されている。最近、サイトのフッターに「経済産業省」「日本銀行協会」「クレジットカード連盟」などなど、「よくわからないが何だかお堅そうな」リンクが貼ってあるを見たことはないだろうか。

これもエビデンス対策だ。「このサイトは、政府機関の統計を参考としているので、出典がきちんとした情報提供をしています!」とGoogleにアピールするため。権威のあるサイトの統計を使っているので、根拠がしっかりしていますよとアピールしているのだ。

これまで、記事内に引用した統計データをリンクするサイトが多かった。ただ、最近はサイトのフッターにリンクをつけるサイトが増えている。サイトから政府機関へのクリック数を意図的に増やし、権威性をアピールする目的もあるようだ。

より根拠のあるサイトが強い

権威アピール

ウェブサイトもブログも、YouTubeも本も、根拠のある伝え方ができている場所が強い。

 

エビデンストークが必要な時代へ

「ちょっと意識するだけで、グッとよくなるライティング術」を使って、信憑性を高めながら、Googleにも評価される記事がかけると面白い。

 

どんな1日のルーティーンを過ごしている?

福岡を拠点にして、月8万円の「コスパ生活」をしながら生活している。最近の仕事実績や詳しい経歴は、プロフィールまで。

Abroaderとは?