【実践】Abroader(アブローダー)のオンラインサロンのインターン募集の結果!SNSとウェブで採用する時代の学生向け短期インターン
今回、ウェブを使ってSNSでインターンを募集してみた。学生向けの短期のマーケティングインターンはTwitterで募集できる。今回、「採用する側」として、インターンを募集した結果をまとめる。
また、この記事では、どうすれば採用されるのか「雇われる側」の目線で、どんな学生が欲しいのか詳しくまとめた。
インターン生はSNSとウェブで募集する時代
インターン生募集します!/
一緒に面白いことやりましょ一緒にやること
☑ フリーランス合宿の運営
次はベトナムかニュージーランド予定
☑ フリーランスの家探し
☑ ウェブサイト運営全力でサポートするので、興味がある方、面白いこと好きな方は「DM」ください!期間は 1ヶ月程度です☺️
— 福岡 アブ (@Abroader15) January 23, 2020
Twitterで「インターン生を募集する」ツイートをした。結果、嬉しいことに、30名近くの方からコメントやDMがきた。要するに、学生も「インターン」をしてみたいと考えているということだ。
そこからTwitterでのDMのやりとりを通して、一度、オンラインで面談し、適性ややりたいことを聞く。今回の肝は「マーケティング」のインターンだったので、即戦力になりそうなタイプと、じっくり磨くタイプに分けた。
1 どんな学生をインターンとして欲しいのか?
僕自身は「やる気がある学生」が欲しい。「就活のネタ」だとか「とりあえずの経験」という感覚でも全然良い。ただ、やる気があれば採用するイメージで募集をかけた。
僕の偏見だが、学生は「社会人を品定め」する。「学生だからって舐めないでください」とか「下に見てる大人を唸らせてやる」というイメージのギラギラした印象。
そんな若い人たちと一緒に仕事してみたいと思ったので、インターンを募集してみた。そもそも、インターンを募集した理由は、もっと大学生と仕事したいと思ったから。
僕が学生時代、「訳のわからない自慢だけする社会人」や「実力のない大人」に散々マウントを取られたので、社会人がどれほど凄いものかと過信していた。実際、社会人も学生も大して変わらない。ただし、仕事を勝手にすっぽかしてどこかへ雲隠れする学生は多い。無視したり、連絡返さない学生は論外だ。
2 ウェブ募集は「飛ぶ」「無視する」も学生が多い
インターン募集制度は、学生を相手にするため連絡が返ってこないこともある。正直、対面でのインターン制度であったとしても、途中から来ない事がある学生も多いと聞く。だからこそ、ウェブで募集する場合は、より「飛ぶ」確率が上がる。
正直、Twitterで募集したのだが、なかなか連絡来ないこともあった。全体の半数近くは連絡を返してこない、連絡が遅い、連絡を無視する。ただ、これは学生以外にも言えることで、インターン生自身が、社会人を品定めしている部分もある。
オンラインできちんと面談したインターン生は、しっかりと仕事をしてくれることが多い。反対に、面談でふわふわしている学生は、仕事ができなかった。
普段の僕のツイッターが「コスパ生活情報」や「海外情報」のことを発信することが多いので、そこまでギラついた勢いのある人というよりも、よりスキルの適性を見て雇うことを決めた。即戦力になりそうなライター経験のある方や学生イベンター、動画編集者などなど、磨けば光そうなスキルを持たれている方もどんどん採用した。
オンライン面談の結果、良い感じにインターン生を見つけることができた。実際に使ったのは、「whereby」というオンラインでテレビ電話ができるサービス。このサービスなら、URLのみを共有するだけでオンライン電話をすることができる。
3 マーケティングインターンの仕事内容はシンプル
☝︎インターンの仕事内容☑︎ ウェブライティングの基礎 |
インターン制度でやっていることの中身はシンプル。適性ややりたいことに沿って、プレの仕事をお願いするのみ。インターン生に「インスタグラムの運用」「動画編集の仕事」「ライティングの記事作成」などを紹介して、ウェブマーケティングの仕事をお願いする。もちろん、報酬ありのインターン制度なので、「仕事」として「有給」でお願いしている。
さらに、興味のある方にサロンに入ってもらって、サロンの雰囲気を味わってもらい、次に、フリーランス合宿の手伝いや運営のサポートをお願いしていく。やはり学生の方が勢いがあるし、巻き込み力もある。社会人になると、どうしても「空気を読むこと」をしてしまうため、巻き込み力が落ちるが、学生は気にせず、どんどん人を引き付けてくれるのがありがたい部分だ。
4 学生に「仕事」としてマーケティングを体験してもらう
結果、雇った学生にしっかり「業務委託契約」として「フリーランス契約」を結んで仕事をしてもらった。要するに、普通の仕事だ。インターン制度といえども、きちんと仕事としてマーケティングを教えながら体験してもらった。
ライティングであれば、テストライターと同じ金額の報酬を出した。今後、「フリーランスになりたい」「ちょっとでも自分で稼ぐ力をつけたい」と考えている人にとっては、かなりスキルアップできたはずだ。
学生に仕事としてお願いしながら、しっかりとフリーランスのマーケティングの裏側を体験してもらえるこの制度は良い。
今後もインターン制度を使って勢いある人と仕事をする
インターンを募集した結果、今後も勢いのある若い人と仕事をどんどん進めていく。もし興味がある方は、Twitterをチェックして欲しい。
僕が実際に脱サラした話
2016年につくった初々しい記事 | |
2016年にこの「海外移住計画」記事を書いたこの記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。 旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。
脱サラして海外移住する計画
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