長崎の五島列島へ田舎移住拠点計画ブログ#02 ワーケーション体験!デジタルノマドやフリーランスが旅すべき3つのワケ
長崎の五島でフリーランス仕事をしてみた。今回は、五島を訪れて、リモートワークをしたのでその感想とレポートをまとめる。旅ノマドとして、ふらふらっと好きな地を訪れる。これが旅ノマドワークライフだ。日本の田舎移住先も検討している。日本の田舎へは福岡の天神、高知の宿毛、長崎の五島列島、大分の別府・由布院を訪れて、「海が綺麗」で「食が美味しい」場所を探す旅をしている。ワーケーションの体験として実際に島を訪れてみた。
長崎県の五島列島へ田舎移住するフリーランスブログ
福岡から飛行機で50分のところにあるのが、長崎の五島。今回は、こちらの離島で仕事をいただいたので、視察も兼ねた旅をしてきた。福岡の空港からプロペラ機で五島に上陸する。このプロペラ機がまたスリルがあって面白い。
そんな縁もあり、五島列島で仕事をしつつ、旅ノマドをして来た。ちなみに、福岡から五島へは、往復2万円程度で行ける。長崎初のLCCを利用することで、片道1万円で行ける。飛行時間は40分。福岡からサクッとリモートワークできるのも五島の魅力だ。
福岡から片道1万円40分で行ける離島リモートワークのすすめ
五島列島へは、福岡から1時間程度のところにある。1日3本、飛行機が飛んでいる。ちょっと頼りないようなプロペラ機だが、これまで大きな事故は聞いたことがないので安心だ。福岡の良さは、九州の中心であること。自然あふれる離島に、簡単に行けるのがポイント。最近、離島にはまっている僕としては、高知県の宿毛のような綺麗な海のあるところが好きになって来た。
ノマドフリーランスとして旅をしてきた僕は、これまでアジアを中心に、マレーシア、イタリア、フィリピン、香港、中国、タイ、カンボジア、台湾、ベトナム、インドなどふらふらと旅をしながら仕事をしてきた。今年は、日本を中心に、旅している。今回は、離島ノマドのおすすめポイントを紹介する。
1五島の海は遠浅で最高
五島で特記すべきは、この遠浅な海だろう。透明度の高い海があることはもちろんだが、その浜辺の長さがすごい。浜辺が奥の奥まで続いている。膝丈くらいの水深が100m以上続いているのではないだろうか。ここまで遠浅だと、深いところにたどり着くまで時間がかかるが、ちびっこを浜辺で遊ばせるのには適している。
おそらく島の方々が掃除をしているのだろうか、ゴミひとつ落ちていない。水の透明度も、浜辺の綺麗さもピカイチだ。五島の海はすごい。
嬉しいことに、離島であるがゆえ、ハイシーズンでも海水浴を楽しむことができる。そこそこ人が集まるが、よくある観光スポットの海水浴場のような混雑はない。綺麗な海を一望しながら、のんびりできるのが五島の良さだ。
2五島の魚介はうまい
五島で特記すべきは、食事だろう。魚介がすこぶるうまい。僕は、贅沢にも海鮮丼や伊勢海老、クエ鍋などなどあらゆる五島産の魚介を堪能した。近年、長崎の五島産の魚がブランド化している。「五島」とつくだけでその魚が売れるほど勢いがあるらしい。
ついでにセリまで参加して最高の魚介を探し求めた。養殖場にもお邪魔して、クエ鍋と伊勢海老を堪能した。やはり、食事が美味しいところは魅力的だ。
3五島はカフェもある
五島にはカフェもある。ノマドフリーランスとしては、WiFi環境が必須。ただ、こうしたカフェは島に点々としているため、移動には、レンタカーが必要だ。五島内の移動は車がなければ厳しい。レンタカーを借りて遊びまわるのがおすすめ。車さえあれば移動は楽だ。
五島には、生かしたカフェがある。コンビニやWiFiつきのファミレスもあるので、ノマドワークしやすい。人口は4万人。年々高齢化しているが、若い人もちらほら。程よい田舎だ。それに、五島は意外と広い。観光であれば、1日で五島を回るのは少し厳しい。何日か滞在しながら楽しむのが無難だろう。灯台の景色は綺麗だ。
五島は離島でありながら、かなり整備されている。道路は山の上まで綺麗だし、観光施設も人が来ている気配はないのに整っている。バブル時代には五島へ大きな資金が流れた。また、経済成長期には、都心から多くの人がバカンスに来ていたほどのリゾートっぽさがある。聞いた話によると、大きな資金がこの浜辺の前に投下されようとしているらしい。これから五島の新たなリゾートホテルが誕生するのだろうか。楽しみだ。
いまもなお、五島には多くの資金がくにから流れているのもいうまでもない。補助金を使ったビジネスモデルの育成もできるのが離島のよさだ。
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