同時に音声で翻訳してくれるiliイリーを3ヶ国で使ってみたメリットデメリット。音声翻訳で英語と中国語に翻訳

同時音声翻訳で話題のiliイリーを実際に使って、旅行がどう変わるのか実験してみた。果たして、音声翻訳の実力はいかに?英語と中国語圏でどう使いこなすのが良いのか。僕はiliイリーをあらゆる場所で使ってみた。旅行で実際に持っていき、おすすめの使い方をみつけたのでまとめる。

 

同時に音声翻訳してくれるイリーとは?

ili(イリー)は、日本語を同時に英語、中国語、韓国語に翻訳してくれる翻訳機。ポケットに入るほどのコンパクトさで、瞬時に翻訳してくれるのがポイント。今回は、この翻訳機を使って旅をしてきた。これが、iliイリーが実際に使われている様子。この映像では、英語から日本語に同時音声翻訳されている。この要領で、日本語から英語、中国語、韓国語に翻訳してくれる。

 

iliイリーを実際に使ってみた

今回、僕が訪れたのは、台湾、シンガポール、インドネシア。そして、日本に住んでいる韓国人につかってみた。台湾では、中国語を。シンガポールでは、中国語と英語を。インドネシアでは、英語に翻訳してくれる機能を使ってみた。iliイリーのレビューは多くの人がやっている。そこで僕は、iliイリーのおすすめの使い方を見つけることにした。多くの国で使うことで、より機能になれ、最適な使い方をマスターできればと思った。iliイリーを使った感想とそのおすすめの使い方をまとめる。

▷ ili(イリー)

 

台湾でイリーをつかって音声翻訳してみた

台湾旅行を兼ねて、イリーを使用してみた。台湾へは、年に数回行く。台湾の人の「親日さ」が好きなので何度も訪れている。ただ僕自身は、中国語話せない。イリーを使ってみるべく、台湾に立ち寄って、その効果を確かめてみた。

 

ホテルのチェックインでイリーを使う

さっそく、イリーを使うことになったのが、Airbnbのチェックイン時だ。Airbnbのオーナーは、英語でやり取りができるものの、チェックインを対応してくれたお母さんは、英語が通じなかった。日本語も英語も使えない。この環境だからこそ、イリーの出番だ。中国語で何か伝えてくるお母さんに翻訳機を使って話しかけてみた。

翻訳機の使い勝手はいい。日本語で話した内容を即中国語に変換してくれる。混みいった固有名詞以外は、全て翻訳してくれた。ただ、一つ残念なのは、一方通行のコミュニケーションになること。なぜなら、相手が話した中国語を日本語に翻訳できないからだ。同時翻訳するには、2本のイリーが必要になる。お母さんに僕が言いたいことは伝わるが、お母さんが言っていることはわからない。

何か飲むかというボディーランゲージをしてきたので、イリーを使って、「ください」とイリーを通して言ったところ、お母さんは、ニコッと笑顔を返してくれた。これがイリーのいいところ。全く言葉が通じない相手と会話できるのがありがたい。すると、この謎の飲み物をもらうことができた。後から友人に聞いたところ、豆のおやつらしい。こうした豆の面白い飲み物も、イリーのお陰で手にいれることができた。

台湾では、日本語が少し話せる友人に観光案内をしてもらった。ここで、イリーの翻訳精度を確認することができた。日本語がある程度わかる人に確認してもらいながら、イリーがどんな翻訳をしているのか確認することも面白い。

 

台湾デートでイリーを使う

この子は、前回の台湾旅で出会った。親日な台湾人。今回も、台湾を案内してもらうことにした。ことあるごとに、イリーを使って中国語でコミュニケーションをとることができたのは新鮮だった。イリーの中国語を使うことによって、中国圏の人とコミュニケーションが取りやすくなる。イリーのような音声翻訳は、こうした旅のちょっとしたコミュニケーションに最適だ。

 

足つぼマッサージでイリーを使ってみる

足つぼマッサージは、観光客が使うこともあるが、マッサージの多くは、中国語のみしか話せないことが多い。こうした状況では、イリーを使うのが無難。中国語でマッサージを強くしてほしい、弱くしてほしいなどなど、伝えると、より丁寧に対応してくれる。細かい提案や質問は、イリーを使う方がボディーランゲージよりも捗る。特に、英語の通じない相手に対しては、イリーを使った方が会話がはかれる。

 

台湾でイリーを使った感想

中国語しか通じない相手に対して、かなり役に立つ。ジェスチャーやボディランゲージ以外にも、こうした翻訳機を使うことで、よりコミュニケーションが測れる。相手は、母国語で話がわかるので、より笑顔になってくれる。

 

シンガポールでイリーをつかって音声翻訳してみた

 

シンガポールの英語はイギリス寄り

ポルトガル、オランダ、イギリスの侵略、植民地、自治領だったこともあるシンガポール。その名残か、話される英語は、どこかイギリス寄りだ。ただ、中国系の移民も多いため、イギリス寄りの発音で且つ、中国系の発音っぽさもある。

シンガポールに住む人を見ると、中国系のアジアっぽさや、マレー系、ヨーロッパ系など多国籍な印象を受ける。話されている言語は、英語がメインだが、中国語も使われるエリアもある。英語と中国語が使えるこの地で、イリーを試してみた。

 

イリーを使って2ヶ国語で質問してみる

一番はじめに使ったのが空港。空港から市内へのメトロの場所を聞いてみた。シンガポールでは英語も中国語も使えることを知っていたので、両方で聞いてみたところ、両方とも通じた。Facebookの広告で同時翻訳機の存在を知っている人も増えた様子。「これ翻訳機?」と笑いながら質問を待ってくれた。

ここで僕は、イリーの弱点を見つけてしまった。それは、イリーの言語の「切り替え」が遅いことである。イリーの言語切り替えは、少し時間がかかる。日本から英語に翻訳するモードと日本から中国語に翻訳するモードに切り替えるのに少し時間がかかるので注意が必要。シンガポールのチャンギ空港には、マルチリンガルのスタッフが常駐している。英語も中国語もマレー語も流暢に話すことができるスタッフがいる。日本語話せるスタッフもちらほらいるが、言葉が通じない時にイリーを使うのがいい。

 

街中でイリーを使ってみる

シンガポールの面白さは、英語が話せない人もいること。中国語エリアに入ると、英語が通じないこともあった。そんな時こそ、イリーの出番だ。街中でもイリーを試してみた。観光客の多い中心街、オーチャードでもこの翻訳機を試した。この翻訳機を使って、話しかけてみたものの、この子には通じなかった様子。英語も中国語もわからないと怪訝な顔をされてしまった。ちょっとばかし僕の質問が悪かったのかもしれない。

 

意思疎通ができない時こそイリーを使う

翻訳機を使うべきポイントは、意思疎通ができない時だ。僕が一番使って役に立ったのは、フライトが「キャンセル」になってしまった時の対応だ。なんと運悪く、予約していたフライトがキャンセルになってしまった。バリ島へ向かうはずの飛行機が、火山の噴火によってキャンセルになったのだ。イリーの翻訳機では、細かい固有名詞は翻訳できない。フライトの状況など、イリーを使って聞くことはできる。質問を丁寧にしながら、イリーを使うことで、自分が置かれている状況を知ることができた。

 

空港ラウンジでイリーを使ってみる

空港ラウンジでも時間があったので試してみた。何度かイリーを使って行くこと、イリーが得意なこと不得意なことがわかってくる。自然とこちらも、イリーが翻訳してくれそうな日本語を使って会話をするようになってきた。

 

インドネシアでイリーをつかって音声翻訳してみた

最終的に、イリーをインドネシアで使ってみた。イリーは、英語と中国語と韓国語の三ヶ国にしか翻訳してくれない。ただ、英語は世界でも共通の言語。インドネシアでもイリーを使ってコミュニケーションをとってみた。

 

空港でSIMを購入する時にイリーを使う

日本から購入していった、SIMがなぜだかわからないが、電波を受信しなくなった。仕方なく、SIMを購入するために、コンビニへ寄って、買うことにした。仕方がないので、イリーを「英語」設定に変えて会話をする。こうしたSIMのハプニングはよくあること。海外では、こうした失敗に備えて、イリーを持ち歩くのもいいだろう。

イリーを使って、SIMの値段を訪ねたものの、相手が話す英語がよく聞き取れない。インドネシア系の英語の発音は、巻き舌であることが多い気がする。さうジー系の人が使う英語に近い。相手には、僕の意図が伝わったものの、よく理解できないことも多々あった。これは、英語を学習している身としても新生な感覚だった。外国人が日本に来て、感じるあの英語が通じない感覚に似ているのかもしれない。

 

タクシーの運転手と会話をしてみる

最初に使ったのがタクシーの運転手。インドネシアのジャカルタでは、英語はさほど通じない。ただ、僕のアメリカ英語よりの発音より、イリーの音声翻訳の方が、優しく分かりやすいだろうと使ってみた。残念ながら、このタクシー運転手は、かなり簡単な英語しか理解してくれなかったが、簡単な会話なら、イリーでできた。

 

ホテルのフロントでイリーを使う

ホテルのフロントでも使用してみた。ホテルでは英語がかろうじて通じる。会話ができるものの、少し癖が強く、巻き舌で発音されるイメージ。英語で返答してきたのか、インドネシア語で返してきたのかわからないことが多々あった。イリーのしっかりとし英語の音声翻訳でも相手が英語を話せなければ、伝わらない。何でもイリーに頼りすぎるのはよくないと感じるほどだった。

 

iliイリーのメリットデメリット

イリーを使ってみてここが良かった、ここが悪かったというレビューをまとめる。

 

イリーのメリット

・自分の知らない言語でコミュニケーションがとれる

・イリーを使った時の相手の反応がいい

・伝わった時に笑顔になる

 

イリーのデメリット

・言語の切り替えに数秒かかる

・翻訳は、日本語からのみ

iliイリーの技術的には、双方で翻訳できるとのこと。ただ、利便性を考慮して1方向からの翻訳設定になっているとのこと。詳しくは、公式ページにて確認をしてほしい。

▷ ili(イリー)

 

イリーを旅のお供にする

イリーは、旅に使える。空港でのアクシデントや、英語以外での会話に非常に役に立った。自分の使えない言語で会話できるのはありがたい。どうしても意思疎通がとれないときに、こうした音声翻訳を使うことで、自分が言いたいことを伝えられるのは嬉しい。

 

言葉が伝わる嬉しさを味わえる

音声同時翻訳機の精度が悪いだとか、翻訳機として使えないという声がある。たしかに、混みいった話は翻訳できない。だが、イリーを使うことによって、コミュニケーションがとれるようになることも確かだ。

何より嬉しいのが、言いたいことが伝わったときの快感だ。僕も昔、英語が話せなかった。伝えたいけど、伝えられないあのもどかしさを思い出した。イリーを使って、英語のみならず、韓国語、中国語が使えるようになれば、旅の楽しさも倍増する。旅のお供にイリーを携えるのはおすすめだ。

▷ ili(イリー)

 

僕がたった3ヶ月で英会話を上達させた方法

英語学習は、習慣だ。自分がやりたい時に、どんどん独学すべき。独学のポイントは、「習慣化」させること。毎日持っているスマホを使って、英語学習ができる環境を作り上げれば、重い腰を上げずとも、毎日手軽にできる。

よく言われるのが、歯を磨くように「英語」を学習すること。歯磨きが寝る前の習慣になっているのなら、英語学習も寝る前の習慣にすればいい。習慣となった行為は、何の気なしに無意識に続けられる。英語学習を習慣化しよう。

「英会話」に特化した勉強をすれば、独学で英語は、格段に上達する。

▷ 僕がたった3ヶ月の独学で英会話をマスターした3つのテキスト勉強法

 

英語が話せる環境を日本で作る

日本に訪れている外国人は、年々増えている。日本で英語が話せる外国人と友達になろう。僕は、全国を旅しながら、「国際交流」の場を探し回ってきた。日本全国国際交流マップを作った。

《日本全国》国際交流マップ