《長崎》佐世保ワーケーション体験してみた!補助金やモニター募集は?九十九島のリモートワークおすすめホテル場所【田舎地方移住計画ブログ】
「長崎」の佐世保でのワーケーションをしよう。今、実際に全国をまわりながらワーケーションをしている。リモートワークで使える居心地のいい場所をめぐりながら「体験」したリアルを紹介する。
1 無料お試しモニターやアンバサダー募集はある?
佐世保市でワーケーションをしよう。モニターやアンバサダー募集を使って、お試し移住してみるのもありだ。
佐世保市には「無料ワーケーション」や「リモートワーク補助金」など気軽に使える制度は見当たらなかった。ただ「リモートワーク特設ページ」として長崎県内の島々を紹介するページがある。シンプルに観光をしながらリモートワークをするのは良いかもしれない。
また佐世保市がかかわる「~全国初!広域圏キャンピングカー活用「周遊型ワーケーション」推進連携協定を締結~」というサービスは全国でも珍しい取り組みだ。流行るか流行らないか、使えるか使えないかは別として、こうした新しい取り組みが盛んに行われれば、より面白い場所になりそうだ。
より範囲を広げて長崎県でもリモートワークに力が入れられている。事業者向けの補助金やプロジェクトとして県が力をいれている「リモートワークin長崎プロジェクト」もあるなど今後もワーケーションがしやすい場所になっていきそうだ。
全国各地の「市町村」ではワーケーション募集やモニターお試しを提供してくれる場所もある。時期によって再募集したり、年度ごとに制度が変わる。最新の情報を地方自治体の公式サイトやリモートワーク推奨企業のサイトでチェックしてみよう。制度を使えば「無料」でワーケーションできる。
2 おすすめ仕事観光歴史
長崎のなかでも佐世保市は2番目に人口が多い特殊な場所だ。一言でいうなら「グローバル」な街。米海軍基地があるため、街中でアメリカ人をちょこちょこ見かける。佐世保にある基地に駐在しているアメリカ海軍所属の方々も多いため、コロナ禍でも外国を感じることができる珍しい場所だ。
この街は特に戦争特需で繁栄したといわれている。もともと単なる村だった地域に大きな艦艇が着港できる場所がつくられた。貿易をはじめ造船や軍港として佐世保は発展した背景がある。
九州でもちょっとした人気がある。「佐世保バーガー」や「レモンステーキ」が人気な理由も、アメリカ海軍基地があるちょっとしたグローバルな街だからかもしれない。コロナ禍以前は観光客で賑わっていたが、最近はあふれかえるほどあった佐世保バーガーショップは数が少なくなったように感じる。
また長崎といえばちゃんぽんだが、残念ながら多くのお店は「インスタント」で提供している。スーパーに売ってあるちゃんぽんセットをキッチンで野菜を加えて出している程度だ。長崎出身の人に聞くと「リンガーハットが一番美味しい」という理由はここにある。美味しいちゃんぽんを探して食べ歩き中だ。
ちなみに長崎県は「Go to eat」でクーポンを提供している。料金は8,000円で1万円分使える。ローソンやセブンイレブンなどコンビニで買えるクーポンなので、気軽に買ってコスパよく地方でお金を使うのがおすすめ。
3 体験したメリットデメリット
一番おすすめのワーケーションプランは長崎の「魚」を楽しむこと。長崎県は全国でも2番目に漁獲量が多い都道府県だ。長崎の荒波にもまれた青魚や島々でとれた根魚は絶品。
特に佐世保は「九十九島」と呼ばれる100島近い島々で成り立つ場所が見所の一つ。老舗ホテルや水族館など地元の方々にも人気スポットが多くある。ワーケーションで訪れても面白味がある場所だ。
個人的におすすめなのが「ひめや」のお寿司だ。リーズナブルにそのシーズンでおすすめのネタを楽しめる。バッテラは他と違って予想をいい意味で裏切るほどの美味しさだ。
また、上にぎりのネタもそこそこいい感じ。地元の人にも人気のようで、平日でも満席になっている。回転がいいため、ネタも厳選されている。よく地方のいけてない寿司屋にある「寝かせすぎたネタ」や「寝かせていない刺身」がない。魚によって食べごろのタイミングを提供してくれる。
また「佐世保バーガー」ならどこでも美味しい。佐世保市がゆるキャラをつくって大々的に宣伝するほど力が入っている観光資源の一つだ。テレビ東京の外国人番組でもこのバーガーが好きな外国人が話題になったほどコアファンがいるようだ。
「レモンステーキ」なら「蜂の家」はあり。東京の銀座にちょっとした店舗を構えるほど都会進出しているお店だ。鉄板で提供してくれるレモンステーキの演出が面白いので食べてみるのはあり。
4 交通費やワーケーション移住
ワーケーションのWiFi事情は要注意。ホテルのWiFiはそこまで速くなかった。YouTubeの動画が見れないほど遅い場所もある。佐世保市内のそこそこ新目のホテルだったが、WiFiは遅かった。
ワーケーションでリモート会議が必要だったり、大きなデータ通信が必要な場合は、場所選びが必要だ。気をつけた方がいい。
おすすめは佐世保駅の海側にある「佐世保五番街」。ちょっとした商業施設となっている。スターバックスはTSUTAYA内にあるため本も読むことができる。食事どころは、佐世保バーガーの店や小洒落たレストランがあるなどワーケーションに利用しやすい。
ちなみに、「Go to eats 長崎」がスシローでも利用できるので便利だ。全国チェーン店だが、安定したお昼を食べる選択肢としてはあり。
移動は「格安航空券」や「JR九州のネット予約」を使うのがおすすめ。福岡からの移動であれば特急が便利だ。他にもコスパよく移動するならバスもあるなど交通の便はそこそこいい。
ちなみにあの「巨額の負債」からV字回復したことで有名に日本最大級のテーマパーク「ハウステンボス」が佐世保にある。地元民にも人気のスポットで最近でもかなり賑わっている。
ワーケーションやリモートワークをしよう
長崎の佐世保市で「モニタープラン募集」や「お試し無料移住」を利用してワーケーションやテレワークをしよう。市町村が提供する補助金や助成金を利用して実際に移住してみるのがおすすめだ。さらには、「佐世保や九十九島」で行ける温泉旅館や海の近くで働けるカフェなど様々なワーケーション施設を利用してみるべき。
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日本全国で体験事例僕自身、会社を経営しながら日本全国でワーケーションを体験している。他の市町村でのワーケーション体験はこちらにまとめた。 |
執筆現在は募集しているプランはなかった。ただ、年度ごとの発表が多いため「都道府県の公式サイト」で最新情報をチェックするのがおすすめだ。前期であれば5月や6月、後期であれば9月や10月に発表があるため情報収集するのがいい。
今現在、全国各地の「無料お試しモニター」や「アンバサダー募集」はこちらにまとめている。
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