【実例】無理しない働き方!自分の働き方を変える5つのやめるべきこと

「無理しない生き方」を実践しよう。「自分の働き方を変えたい」「もっと伸び伸び仕事がしたい」「会社から逃げ出したい」と考えている人は多い。僕も「自分の働き方を変える」ために行動したうちの一人。数年前まで普通のサラリーマンとして会社勤めをしていた。ただ、今では「副業をして、フリーランスとなり、自分の会社を作って働いている」。要は自分の働き方を変えた一人だ。今回は、実体験を赤裸々に紹介しながら「自分の働き方を変える方法」の話。やめるべき5つのことまとめ。

1 無理せず時間を奪うモノをやめる

自分の働き方を変える1番のポイントは、「時間を奪うものをやめること」だ。もしあなたが他の自分の働き方を変えたいと思うのなら、まずは自分の時間を作ろう。特に、自分の時間を奪うものを徹底的に排除すべきだ。

例えば、「スマホの通知」。LINEやInstagramなど、スマホを使えば使うほど時間は奪われていく。NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方」によると、「携帯電話を見る回数は1日に平均150回」とも言われている。要するに、スマホの通知があれば、数百回の頻度でスマホをー見てしまうわけだ。研究では、特に「10代の子どもは1か月に平均3000回、テキストメッセージを送っている」とのことだった。

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皆さんは、「スマホ」に時間奪われていないだろうか。スマホに限らず、あなたの時間を奪っているものをあぶり出してみよう。時間を奪っているものをやめれば、あなたの生活や働き方も変わってくる。

まずは、ペンを持って紙に書いてみよう。箇条書きで、なぐりがきでもいいので書くのがおすすめだ。自分がどんなことに時間を使っているのか周だけでも価値がある。

2 ストレスになるモノをやめる

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「ストレス」になるものをやめれば、あなたの人生も変化する。特に働き方において、ストレスになるものは天敵だ。適度なストレスであれば良いのだが、明らかに理不尽なストレスを浴び続けると身体に害。

例えば、職場でのストレスは浴び続けると良くない。特に人間関係のストレスは会社勤めではよくあることだ。「働き方を変える」のであれば、職場を見直すことも一つの手段。

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「今すぐにでも職場を変えること」が一番いいが、現状、なかなかできない。だからこそ、今すぐできる働き方の改革は「尊敬できる人を探す」だ。あなたの職場に尊敬できる人はいるだろうか。自分が描く理想像に近い人はいるか。目標とする人がいれば、それに向かってまっすぐ進めば良いだけだ。まずはロールモデルを見つけよう。尊敬する人を見つけた後は、どうすれば「再現できるのか」イメージするだけだ。

ストレスになる根元をみつけよう。特に職場のストレスは回避したいモノの一つだ。やめることができれば、あなたの働き方も少しずつ変化する。

3 ポジティブにやめる

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時間を奪ったり、ストレスの要因になることをやめよう。根本的に自分の働き方を変える最もな方法は「仕事を変える」だ。やっぱり根こそぎ変えてしまうのが一番。ポイントは「転職」をポジティブに捉えることだ。やめることは、「逃げること」ではなく、「経験値を蓄積すること」だと捉えよう。「変わること」を楽しめると無敵だ。

僕も振り返れば、幼少期からたくさんのことを「変えて」きた。習い事も、野球からサッカー、水泳にテニス、バレーボールに器械体操などあらゆることに挑戦している。大学生時代のアルバイトは何十種類も挑戦した。「転職」した経験をたくさん持っているからこそ、どこの場所でも「一定レベル」にまで達するスピードがすこぶる早くなった。

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「やめる」ことをネガティブに言えば「逃げること」だが、ポジティブに言えば「何でも経験できること」だ。人気のスポーツは全て網羅したので、どのスポーツでも動ける。バイト経験を増やしたおかげで、ビジネスモデルを理解しやすくなった。

「やめる」ことをポジティブに捉えるだけで変わる。シンプルに「いい経験になった」と考えればいいだけ。また新しい体験をするために、刺激を求めて転職すると考えるだけだ。

4 辞めると止めるの違いを意識する

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「やめる」には2種類ある。「辞める」と「止める」だ。「辞める」は退くこと。「止める」は一旦とめること。一度決めたら絶対に戻らないという「辞める」ではなく、一旦寝かせて「止め」ておくイメージをしよう。やめることに全てを注ぐことはない。

例えば、銀行を辞めたとしても、銀行員時代で培った経験や知識はなくならない。金融の経験や知識をもとに、投資家になることもできるし、海外で流行っているチャレンジャーバンクのビジネスの会社を自分で作って「銀行」そのものを作るかもしれない。〇〇銀行は辞めたかもしれないが、キャリアを一旦寝かせただけにすぎない。

経験や知識を使って、また新しいことにチャレンジする過程なだけだ。やめることは「失敗」ではない。やめることは一旦止めて寝かせるという意味だ。失敗は一旦寝かせることだと考えるのはあり。

5 自分らしい幸せ度をあげる働き方とは?

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要するに人生を「辞める」のは違う。正直、「自殺」する気持ちになるまで「無理して働く」必要は全くない。日本は「自分の働き方を変えたい」と考えてもなかなか行動に起こせない人がいる。あらゆるプレッシャーを感じ、一人で考え込む人が多い。要するに「無理しない」のが一番なのだが「無理しない」ことができない人が多い。

世界から見ると顕著にデータで示されている。「受験や就職、職場での競争やプレッシャーのせいで、日本の自殺率は世界で3番目に高い」のだ。1番目が韓国、2番目にハンガリー。また、日本では2人にひとりが首都圏で暮らし、870万人が毎日地下鉄を利用しているほどだ。「ツウキンジゴク」と海外でそのまま言葉になって話題になるほど突出している。

これはフローレンス・ウィリアムズさんの著書「NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方」にまとめられている。要するに、今の時代「幸せを意識した働き方」に変えていくべきだ。

自分の働き方を変えられる時代

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今は、自分の働き方を簡単に変えられる時代だ。むしろ、あらゆることができなければ、「個人で生き残ること」が難しくなった。要するに、「転職しないと生き残れない」し、「あらゆる経験がないと厳しい」時代になっているわけだ。「会社を辞めることを逃げ」だとクヨクヨしていたら置いていかれるようになる。

これからは「自分の働き方を変える」のに迷っている暇はない。「働き方を変えなければ」生きていけなくなる。副業でも本業でもあらゆる経験を積もう。やめる必要がなければ掛け持ちするのも方法の一つだ。一つ言えるのは、一つのことを極めることも必要だが、あらゆることを経験して蓄積させることも必要だということだ。

一生そのことを辞めるのではなく、一旦止めるだけ。失敗ではなく、一旦寝かせるだけ。逃げているのではなく、一旦離れて様子を見ているだけだ。

副業をしよう

まずは副業をはじめよう。あらゆることが「パソコン」でできる時代だからこそ、副業をして「心のゆとり」を見つけることも戦略。副業があれば「会社をクビにされてもいいや」と気持ちの整理ができる。まずは、副業という人生のセーフティーネットの手段を手に入れよう。

こんな時代だからこそ、「情報収集」をしよう。この世の中は「知っているだけ」で見え方が変わる。逆に言えば「知らなければ」何もわからないままだ。まずは知識をつけよう。

僕が実際に脱サラした話

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

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この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

脱サラして海外移住する計画

 

あわせて読みたい本

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100種の副業を試そう

あらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。リタイアするために副業を作る試行錯誤をし続けた。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。