【裏話】WEARABLEGEAR(ウェアラブルギア)をKindleで出版した話。手ぶらアイテム雑誌を自作しよう。

「ウェアラブルギア」。手ぶらで旅行するをテーマにつくった雑誌がそこそこの反響になった。今回は、僕が作ったウェアラブルギアの裏側をまとめる。実際どのようにして、ミニマリストになっていったのか過去の記事を紹介しながらまとめる。

ついに出版

Kindleでアイテム本


2016年

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LIFE PACKING 01

LIFE PACKING 01。機内持ち込み用リキッドパックを100円均一と無印良品のアイテムでつくってみた。

ミニマリストになりたくて、2012年頃から自分の持ち物を減らしていた。2016年からは本格的に写真を撮りながら、自分のアイテムをブログで公開し始めた。今では全く必要ないような「エネルギー剤」や「おしりウォッシャー」を旅行の際に持っていたようだ。

シンガポールでたまたま立ち寄った新人デザイナーのお披露目パーティーで見つけたクラッチバックがお気に入りだった。1泊2日の旅行もこのクラッチバックで旅をしたのが懐かしい。今見返すと全く必要のないものもたくさんあるが、自分に必要なものを削ぎ落として物を少なくする過程をブログ発信していた。

スーツケース1つで引っ越したいと、あらゆる私物を処分した。メルカリで販売したり、欲しい人にあげたり、シンプルに捨てたりした。結果、スーツケース1つとリュック1つボストンバック1つのサイズまで荷物をまとめた。スーツケースだけとはいかなかったものの、ほぼ全ての私物を処分している。

今考えるとたくさんのモノであふれているが、当時はそれなりに試行錯誤した結果の荷物だった。今では、スーツケースは処分され、ボストンバックはサバイバルアイテムを入れる良い収納バックとなっている。

 

2017年

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海外旅行パッキング

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【全公開】ミニマリストなら1泊2日は手ぶら旅行!1週間は10Lのバックパックで男の海外旅行パッキング

2017年は、1週間程度の海外旅行が増えてきた。そのため、パスポートや外国の通貨を持ち歩くようになっている。当時は、チップが入った袋にお金を集めて、盗難防止対策をしていた。

日本では還元率が最も高かったクレジットカードを使ったり、海外保険が付いているお得なクレジットカード機能をひたすら調べていた。海外の現地では、クレジットのキャッシング機能を使って外貨を手に入れるなど、コスパ良くフィンテックを使いこなすことを実践していた頃だ。ちょうど、LCCの飛行機がどんどん世の中に広がっていたころだったのでかなり安く海外旅行できていた。

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俺のライフパッキング08

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俺のライフパッキング08。1ヶ月の旅は、バックパック一つで過ごす。

会社員をやめて、フィリピン留学の取材を始めたのもこの頃だった。これまで、語学留学の学校を12行実際に行って取材記事を書いてきた。1ヶ月実際にフィリピンのセブ島に滞在をしながら、生徒として英語を学びブログの記事を書いていた時期だ。

1ヶ月の海外生活だったので、荷物を厳選し、必要なものだけをバックバックに詰め込んで旅をしていた。カメラはソニーのα7II。旧ソ連のオールドレンズをつけたり、ドローン撮影をすることもあった。東南アジアの生活は、基本サンダルで過ごす。100円で購入したサンダルを使いながら毎日快適に過ごしていた。

 

2018年

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ライフパッキング09

ライフパッキング09 ノマドワーカーのカバンの中身。世界を飛び回りながら生活するフリーランスのおすすめの持ち物

当時好きだったTシャツがアバクロだった。着心地が抜群で伸縮自在。来たときのシルエットがかっこよかったので、持っているTシャツはすべてアバクロだったくらい愛用していた。また、靴下は390円の格安なものを利用していた。アマゾンや楽天で購入したときに付与されるポイントを使って、靴下を買うことが多かった。この頃から、あらゆる靴下を試して、自分の足に合う店に行く靴下を探し回っていた。

2018年は、よりガジェット類を強化している。当時最新だったGoProの1番小さいモデルを使いながらスタビライザーを使って手ブレの少ない動画撮影をしたり、オールドレンズを買いにウクライナへ買い付けにいくこともあった。

ようやく日本にもキャッシュレスの流れがきた頃だったので、iPhoneにモバイルSuicaを搭載させて、手ぶら生活をしていた。ただし、まだまだ現金社会だったので、お店でお金が払えず大変な目にもあっている。ようやく今になって「電子マネー」は当たり前になったが、当時はまだまだ手ぶらで生活するのは大変だった。

 

2019年1月

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ライフパッキング2019年版

#11 ライフパッキング2019年版。タブレットやスマホで仕事を完結させる仕事の必需品

スマホだけで仕事を完結する前に、iPadだけで仕事ができるように整えた時期がある。当時最新だったiPad Proを持って脱パソコン生活を始めた時期だ。結果としてiPad Proパソコンの代わりにはならず、当時の感想としては、スマホの延長として利用するのがよいかなというイメージだった。たしかにパソコンのように体験ができるものの、タブレットはタブレット、パソコンはパソコン、スマートフォンはスマホという認識を改めてしただけだった。

この頃使っていたサイフは名刺入れだ。ビジネスシーンで名刺交換することが増えたため、それなりに高級なカードケースを新調した。名刺入れに現金とクレジットカード小銭を詰めて持ち歩いていた。今でこそ、手ぶらで歩いているが、当時は現金がなければ生活がかなり不便だったので仕方なく持ち歩くためのアイテムだった。

 

 2019年12月

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手ぶら仕事

【全公開】手ぶらで仕事するミニマリストのデイパック!スマホアプリだけパソコンのみ生活とは?

2019年になると「手ぶら」旅行が加速する。東京の2泊3日の旅は、手ぶらで行くようになった。東京での講演イベントには、ジャケットで参加をしたのだが、そのジャケットのポケットには、旅行に必要なあらゆるアイテムを詰め込んでいた。また、100円ショップで買ったウエストポーチをお腹に忍ばせて、トレーナーの下に収納スペースを作ったりもしていた。今ではこのスタイルは止めているが、どうにかして手ぶらで旅行したいと試行錯誤していた時期がこの頃だ。

 

2020年

ウェアラブルギア “WEARABLE GEAR” としてKindle本を出版するまで成長した。ページ数は150ページ。ずっと出したかった雑誌なのだが、ようやく形にすることができた。1年以上、やるやる詐欺を繰り返し、ようやくPDFを仕上げた。これから最終手直しをして出版だ。

これまで、ただの趣味で始めたブログだったが、そのブログが仕事になり、出版のネタになるまで整えることができた。「何でも仕事になる」を体現する一つの形だ。これからの時代こそ必要な「手ぶら」雑誌。

 

ブログ記事を進化させて出版する

2016年から物を減らし続けた結果、手ぶらで旅行するまでになった。そして今回、これらのアイテムをまとめた本をKindleで出版することになった。

Kindle本では、手ぶらで旅行するためのアイテムを紹介しつつ、これまでの軌跡をまとめた。2016年からブログで発信した結果、歴史のある物語を発信できるようになった。こうした「過去」があるからこそ、今がある。毎日どんどん大人になっていく子供の感覚で、少しずつ進化すればいい。

そして、これらの「恥ずかしさ」を元につくった「アイテム本」が出版できた。ついにKindleの本を完成させた。

ついに出版

Kindleでアイテム本