【最強】着るリュックで手ぶら旅行!ワークマンの多収納ポケットいっぱいベストミニマリスト

「手ぶらで旅行」「荷物を持たない旅」というフレーズを最近聞くようになった。手ぶらで生きるという本がベストセラーになったり、荷物を持たず、手ぶらで移動する人も増えている。

そんなミニマリストな人におすすめなのが「着るバック」。ちょっと前から「リュックは大きすぎて持ちたくない」と思っていたのだが、ちょうどいいアイテムを見つけた。それがこの「着るバック」だ。

ついに出版

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本を出版した。

 

ワークマンのユーティリティベストは着れるバック

「ユーティリティベスト」という収納たっぷりの「ベスト」だ。普通のベストだが、14箇所の収納スペースがついているベスト。背中にはパソコンも余裕で入る大きさの収納があるまさに「着るバック」だ。

リュックのように肩にかける紐はなくてもいい。そのままベストのように前にも後ろにも収納があればバックを着ることができる。リュックで旅行する時代は終わり、着るバックを使って荷物を身に付ける時代になりつつある。

オンラインで購入可能

ワークマンの着るベスト

ワークマンユーティリティベスト

1 着るベストのメリット

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メリットはもちろん、大容量の収納スペース。何も気にせず収納すれば10L分は収納できそうだ。背中に大容量の収納を備えた服は、なかなかみたことがない。

服は「着る」ことが主なため、着映えも意識する必要がある。旅行で一番かさばるのは服だ。おすすめは圧縮袋で服を圧縮して背中ポケットに入れること。こうすれば薄くなるのでわかりにくくなる。

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冬場であればコートの下にこのベストを着るだけで良い。荷物を待つ必要はなく、荷物を着る発想。収納スペースも多いので、1週間程度の荷物は入る。前ポケットも充実しているため、小さな小物や充電器、アメニティーグッズ等の歯ブラシや歯磨き粉も入れることができる。

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地味におすすめできるのは、このかたびら。ここにペットボトル用のキャップホルダーをつけるとかなりいい。手ぶらでありながら、水が入ったペットボトルを手ぶらで持ち運ぶことができる。

手ぶらで旅行

着るバッグで手ぶらに

この着るバックを使うことによって、手ぶらで旅行できるようになった。1週間の旅行であればリュックはいらない。

2 ワークマンユーティリティバッグのデメリット

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デメリットは、やっぱり見た目。ベストなので使うシーンを選ぶ。そのままベストとして着るのもいいが、釣りに行くアウトドアっぽいファッションになるのは否めない。冬場であれば、コートのしたに隠れるので全く気にならないが、夏場はちょっと気になるかもしれない。

おすすめは、シャツの下に着ること。夏場は冷房がガンガンにきいたカフェやレストランが増えてくる。飛行機や電車など寒いと感じる場所もあるので、旅行に羽織れる上着は必須だ。こうした羽織れるアイテムのしたに隠れるように着るのがおすすめ。

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他にも、キレイめなファッションであれば、ジレのような形でスーツの下に着ることもできる。ただし、少しカジュアルなスーツでなければ浮いてしまうので注意が必要。どのみち、少しカジュアル感が否めないため、服装はシーンによって選ばなければならない。この部分は少しデメリットだ。

サイズ感は?

応募も無料でできる

僕はMサイズを購入している。175cmでMサイズが少し小さいなと感じる程度。もともと、シャツのしたに隠すように使うつもりだったので、少し小さめを選んでいる。一般的な体感としては、ワークマンのMサイズはSサイズと同じ印象。

3 ワークマンのオンラインストアで購入できる

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ワークマンで販売されているベスト。オンラインでも購入することができるが、在庫切れ気味なので、早めに買うのがベストだ。ワークマンは地方に多いイメージで、都市部だと駅近くにないことも多い。また、ワークマンはシーズンごとに在庫が予め決まっているようだ。在庫が限られているので、購入できないこともあるかもしれない。

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また、店舗でも在庫切れの可能性もある。僕は、田舎のワークマンの店舗に行ったのだが、1度目は在庫がなかった。2店舗目は、在庫があったので良かった。話を聞くと電話で他店舗から取り寄せてくれるとのこと。もし、店舗に売っていなければ、店員さんに相談してみよう。

入国審査で止められる?

あまりに荷物を持っていない悲劇

よくあるのが、あまりに荷物を持ってなさすぎて逆に怪しまれること。海外旅行に行く人の9割はキャリーケースにたくさんの荷物を詰め込んでいる。この重たいケースを持ち運ぶのが当たり前。逆に「着るベスト」を着込んで、荷物を持っていないような出で立ちなら怪しまれることも否めない。入国審査や税関検査申告場で止められないようにしよう。

 

もうリュックは捨てたミニマリスト

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収納できる「着るバック」おすすめ。ただし、ファッション的にどうなのか試行錯誤して使ってみるのがいい。あとは、荷物があまりに少なすぎて、入国審査で止められないようにお気をつけて。