仕事ができる人のスピード力をあげる本4選!判断力ゼロ秒の速さは最強
仕事ができる人は、仕事がとにかく早い。判断力が早い。取り掛かるスピードが早い。そして、引き際も早い。できない人に限って、「あーだ、こーだ」と、駄駄を捏ねる。実に面倒だ。そのくせ、「俺たちの若い頃は」と武勇伝が始まる。たまったもんではない。あなたは、そんな人間になっていないだろうか。後でやればいい。明日やればいい。と仕事を後回しにしてはいないだろうか。
よく思い返してみると、結局、仕事は溜まっていくばかりで、全て中途半端になってしまう。仕事は、効率よく、高速でで処理しよう。仕事を後回しにしてしまう人が読むべき、今流行りの「スピード仕事論」のビジネス書をまとめる。
2016年につくった初々しい記事 | |
2016年にこの「海外移住計画」記事を書いたこの記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。 旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。
脱サラして海外移住する計画
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仕事はスピード力か?正確性か?
スピード力か?正確性か?
あなたは、自分の仕事をどのように取り組んでいるだろうか。優先順位をつけて、最も早く終えなければならないものから取り掛かるタイプ。上司に頼まれた仕事から取り組んでいくタイプ。一つずつ丁寧に片付けていくタイプなど人によって違う。
仕事のやり方に正解はない。自分の思い描くゴールにたどり着ければ、どの方法をとっても同じだからだ。スピード力を磨いて、仕事を数こなすのも良い。また、仕事の本質を捉えながら、自分の求められているものを正確に仕上げることも仕事のやり方。
本質をとらえて、高速で処理する
もし、あなたが、瞬時に仕事の本質を見抜き、高速で案件を完成させることができるなら、「仕事ができる」と周りから思われるかもしれない。世の中の「仕事ができる人」は、与えられた仕事で何を求められているのか、本質を理解し、その仕事をいかに効率良く仕上げるか考え、驚くほどの速さで仕上げることができる。
✔︎ 仕事ができる人
・本質を理解する
・高速で処理する
仕事ができる人の共通点はスピード力
仕事を高速でこなせるようになろう。単純に、自分が2倍速になれば、今ある仕事を2倍の量こなせるようになる。物事の本質をとらえ、仕事のスピードをあげよう。自分の仕事スピードを見直すための、最新の「スピード仕事」に関する本をまとめた。
フリーランスはスピード重視!仕事ができるようになるおすすめ本
鬼速PDCA
▶︎ 鬼速PDCA
鬼速でPDCAサイクルを回す仕事術。PDCAとは、計画、実行、確認、調節の作業工程を意味する。PDCAのサイクルを仕事に取り入れることで、仕事の質をあげる。どの仕事に対しても、計画、実行、確認、調節の作業工程を瞬時に頭にイメージさせてこなすことで、自然と仕事の本質をとらえることができる仕組み。
仕事 × PDCA × 鬼速 = 質が高い仕事を高速で仕上げる。
速さは全てを解決する『ゼロ秒思考』の仕事術
日本の会社員の組織体制がいかに生産性が悪いか考えさせられる一冊。部下は上司の頼まれた仕事を、奴隷の如くこなし、その上司はより上の部長や役員の顔色を伺いながら仕事を仕上げる。依頼主からの仕事をやるやらないにかかわらず、まずは「稟議」という名の膨大な資料を何日もかけて作成する。
無意味なことはしない。生産性を向上させるために何が必要か。本書では、具体的な方法や無駄を省く検証の仕方を細かく解説してある。ベストセラーとなった「ゼロ秒思考」の著者が書いた進化論。
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である
▶︎ なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である
元マイクロソフトのプログラマーによる「スピード仕事論」。なぜ、仕事ができる人は、意思決定が早いのか。著者のマイクロソフトでの経験談から、どのように仕事に取り組むべきか考えさせれる。
著者は、windows95をつくったプログラマー。あのマイクロソフトの裏話も語られている。なかでも、ビルゲイツがプロジェクトの方向転換をしたエピソードは、鳥肌が立つほど面白い。
400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術
▶︎ 400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術
同時進行で仕事をこなすことは、鍛えることでできるようになる。一番やりたい仕事から取り組みモチベーションを底上げし、処理スピードを高め、集中することで質を維持する。仕事に対するモチベーションが上がらない、集中して仕事をしたいと悩む人におすすめの一冊。
仕事が早い人は、そのタスクがどれくらいで終わるのかイメージできている。明日やろうではなく、いますぐ終える。すぐ終えることで、仕事ためず、新しい話をバンバン処理していく。
ただ、個人的に、あまり刺さる箇所はなかった。本当に仕事を音速でこなしたいのなら、上記で紹介した本の方が面白い印象が残った。
スピード仕事の自己啓発本を読む意味
自己啓発本は意味あるか?
スピード仕事論の本を読むと、自分ができる人間だと錯覚する人も多い。この仕事の仕方が間違っている、間違っていないという論点ではなく。自分の求めている方法を探ることに意味がある。
自分の仕事方法を改善する糸口として、ビジネス書を読むべき。仕事で求められていることの本質が理解している人は、こういった「スピード仕事」の類の本を読んだりはしない。
自分の仕事方法を見直してみる
仕事ができる人間の共通点は、仕事の「スピード」にある。「スピード力」をつけることが、仕事ができることと同じではないが、一つの要素であることは間違いない。スピードを意識して仕事をしてみよう。
100個以上の副業を本にした
100種類の副業まとめ本を出版 | |
Kindleで副業本僕があらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。 リンク |