世界に発信したい日本文化3選!外国人が海外から感じる魅力とは?
「世界に発信したい日本文化とは?」「日本を世界に伝えるには?」と考える人も多い。今回は、世界に発信する日本の面白さの3つの具体例をまとめた。
*参考資料:本記事は、政府統計人口動態調査、内閣府男女共同参画局、厚生労働省人口統計推移を参考に作成しております。 |
世界に発信したい日本の文化とは?
「世界に日本のすごさを発信したい」「もっと日本のポテンシャルはあるはず」と思う人も多い。実際、日本は世界から見ても「特異」で「魅力」がある。
戦後の焼け野原から「世界最速で経済発展した」かと思えば、ここ十数年「世界で最も経済発展しなかった」国とも言える。さらに「世界最先端の少子高齢化社会」の国となると特異であることは否めない。
島国で進化した食文化は世界でも通用する。今回は、日本をポジティブに分析しながら世界に発信したくなる日本の文化をまとめる。
1 日本食は唯一無二
やはり、世界に発信したい日本の文化の1つが日本食。どこのお店もリーズナブルで安く、おいしいのが日本食のすごさ。
その起源は、日本の独特な地形と気候にあると言われている。特によく言われるのが「水の豊富さ」。山も川もあり四季がある日本独自の気候は美味しい食をつくっているという視点もあるくらい。
「お寿司」「さしみ」「天ぷら」「日本酒」「米」「さつまいも」など日本で進化した食文化は唯一無二。最近は「日本のお菓子」さえも注目されている。
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2 島国の協調性
島国だからこその団結は世界と比べても特筆できる点。「同調圧力がある」「単一民族で一体感がある」「空気が読める」という言い方もできる。
要するに「みんなで団結するのが得意」なのが日本。地理的に周りが海で囲まれ、他の国の侵略や文化交流が圧倒的に少なかった歴史から見てもいえる。
「協調力がある」「団結力がある」「みんなで一つのことに打ち込める」ような統率力がある動きができる国。
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3 細部までこだわれる器用さ
「ジャパンアズナンバーワン」といわれた1980年代ごろからいわれているように、日本人は「細部にまでこだわれる器用さ」がある。
だからこそ、かつては「ものづくり大国ニッポン」とさえ言われていた。細部にまでこだわれる器用さと一つのことを最後までやりこめる熱量の高さは狂気といえるほどすごい。
ゼロから何かを生み出すよりも、与えられたマニュアルや前例のあるモノを磨き上げる方が得意。
例えルールそのものが間違えでもきちんと守るのが美徳。目上の人からの命令は絶対。というようなルールをしっかり守れるくらい自己コントロールができる。
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日本の得意なことを伸ばす
『「日本人だ」と言うと同僚CAの態度が急変 “常識のない世界”から見た日本文化』の記事で紹介された『日本に対するポジティブなイメージを持ってくれている外国人』にもあるように『日本人』というとちょっといいイメージを抱いてくれる人も多い。
国によるイメージがいいというのはありがたいこと。アニメや食が広がれば広がるほど日本にいいイメージを持ってくれる人は多い。
円安の勢いで、観光客もこれから伸びるからこそ、世界に日本の面白さを発信するのもあり。
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