【終わり】ミニマリストは時代遅れ?古い?ブームが去った?
ミニマリストの「少ないモノで生きる」と言う思考が時代遅れになったとのこと。たしかに、最近、ミニマリストを名乗る人も減ってきた。
今更語るのはやめたほうがいいのか。今回は、その裏側をまとめていく。
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1 ミニマリストは時代遅れになった?
ミニマリストのよさは「ミニマリスト」の発信が仕事になることだ。要するにミニマリスト関連の発信は、見る人も多く、マイノリティーであるためファンの深度も深い傾向にある。
「ミニマリストは男女問わず需要がある」「ミニマリストのファンはめっちゃファンになってくれる」みたいなイメージだ。
女性であれば「片付けの方法」や「家事の時短」、「ルームツアー」など鉄板ネタがある。
男性であれば「若い20代の節約ハック」や「清貧生活」、「 1日のルーティン」など見られやすい。
男女共に見えもらえやすいのが「ミニマリスト」の発信。ただ、時代遅れになったとも言われるように、ブームは落ち着いてきた。
2 個人のオリジナリティーを出しやすい
アメリカで大活躍したこんまりさんしかり、ミニマリストしぶくんしかり、「個人」にフォーカスできるのがミニマリスト。
人の生き方を出すため、企業がミニマリスト発信がしづらい。だからこそ、「〇〇ミニマリスト」「〇〇系ミニマリスト」のような個人が増えた。
ただ、最近は、かつての勢いがなくなり、あまり見なくなったのは言うまでもない。
3 ミニマリストを仕事する人も増えた?
ミニマリストを仕事にする人も増えている。例えば、YouTubeやブログ、出版が王道。ウェブによる集客が強いからこそ、何でも仕事になっている様子。
「ミニマリストを仕事にする」「ミニマリストマネタイズ」も増えた。ただ、ボリュームが減った分、少しずつ影を潜めている感は否めない。
ミニマリストの仕事例 |
☑︎ YouTube |
4 デジタル雑誌が相性いい
僕も実際にやったなかで1番良かったのが「デジタル雑誌」をつくること。これが面白かった。自分の雑誌をつくる感覚で「持ち物を紹介」した本。
ミニマリストはブームはさったかもしれないが「人の暮らし」はいつの時代も需要がある。「この人はどんな暮らしをしているのか」「おすすめの生活アイテムは何?」というような興味は廃れない。
ミニマリストという言葉は聞かなくなるかもしれないが、暮らしのコンテンツはずっと求められる。要するに、言葉を変えてこれからも似たようなコンテンツが生まれてくる。
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