外国人が日本にきて困る6つのこと!海外から来るら観光客が悩む不安
「外国人が日本にきて困ること」はたくさんある。もちろん、文化が違うからこそ、「違うこと」は当たり前。
*参考資料:本記事は、政府統計人口動態調査、内閣府男女共同参画局、厚生労働省人口統計推移を参考に作成しております。 *消費者庁景品表示法に基づく表記:本サイトのコンテンツはPRプロモーションを含む場合がございます。 |
外国人が日本にきて困ること
僕自身、「もっと日本がよくなればいい」とか「これがあると快適だ」という話を外国人から直接耳にすることがある。今回は、実際に聞いた、「日本で困ったこと」をまとめた。
1 英語が通じない
昔からよく言われていたのが、日本は「英語が通じない」ということ。世界の公用語として英語がスタンダードだが、残念ながら日本は扱える人が少ないとよく嘆かれていた。
ただ、最近では東京や大阪など「英語が堪能な人」も増え、英語が通じないとあまり言われない。
ただし、地方へ行くと英語が通じないのは否めない。こればかりは、世界各国共通なので何とも。昔に比べて日本でも英語は通じる。
2 スパークリングウォーターがない
ヨーロッパから日本にくる観光客が困っていたのは「スパークリングウォーター」が日本になかったこと。
炭酸水が買える場所が少なかった。ただ、ここ2、3年で日本でも炭酸水が流行ったおかげでコンビニで簡単に買える。
ただ、まだまだ種類が欲しいという外国人もいるが、昔に比べてかなり炭酸水の種類も増えた。
3 生物が食べられない
「生食がムリ」という外国人も多い。「きちんと調理した食べ物が食べたい」「なんだこのネチョネチョした生物は?」と嘆いていた外国人も多かった。
ただ、最近では世界各国のスーパーで「寿司」が売られるようになり、「生食」が普通になりつつある。
だからこそ、生食が苦手な外国人は少なくなり、日本食の寿司が人気にもなった。
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4 日本への長期滞在ビザが難しい
「日本へ移住したい」と考えてくれる外国人も増えたものの、長期滞在へのハードルが高いのも事実。住みたいけど、就職も賃貸マンションも難しいという外国人も多い。
最近では、外国国籍でも借りやすいシェアハウスや、外国人向けのマンションも増えたおかげで滞在しやすくなっている。
日々、少しずつ状況がよくなっている様子。
5 独特のパーソナル空間
外国人が困っていることの一つが「人との距離感」。日本人は独特な距離感がある。年功序列や縦社会の影響、儒教ベースの思いやりなどなど考えるべきことがやまほどある。
人をリスペクトするあまり、言語化しずらい「空気を読む」「同調圧力」など人との距離感が開く、感覚を掴むのが難しい。
単一民族であるがゆえに、外国人の容姿であれば、よそ者扱いする人もいる。難しい距離感はなんとも言えない。
6 高齢化する社会
日本はもはや「高齢化した国」という認知になりつつある。残念ながら、「寿司がうまくて豊かな国」と見られているのは昔のことかもしれない。
高齢化し、より保守的となった流れを見ると、成熟していいイメージがある。ただ、日本の労働者が減り、かつてよりも貧困になりつつある今、治安面も悪くなる印象はある。
今後、成熟した国として、そこそこの威厳を保ちつつ世界の立ち位置をキープできるのか。それとも、衰退した国としてレッテルを貼られるのか。
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