【2024年】次にくるSNSの動き事例!YouTubeの次に流行るショート動画のTikTok?
2023年に「次に流行るコンテンツ」を先取りしよう。「流行るSNS」をやってみたり、「ショート動画時代」と言われるように「短い動画」が爆発的に流行りつつある。
今やTwitterの140文字やFacebookの文字投稿が「おじさんSNS」と言われ、もはや写真を投稿するInstagramも「おばさんSNS」になった。「文字」から「写真」へ。「写真」から「動画」へ。これからの時代の変化するSNSの動きを追った。
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0 次にくる Play to Earn 時代
今流行っているのが「プレイトゥーワン」という「遊びながら稼ぐ」コンテンツ。
ゲームが「eスポーツ」と呼ばれ職業になったり、「好きなことを仕事にする」とバズったYouTubeがあったりと、今の時代「遊びが仕事」という思考が一般的になりつつある。
中でも人気になっているのが「ゼノ」のゲームアプリ。
ゼノは日本で最も流行っているといっても過言ではない「稼げるゲーム」。
ゲーム内でゲットしたアイテムを暗号資産と交換でき、日本円にも交換できる「稼げるゲーム」として人気だ。
何より、まずはダウンロードしてゲームを少しでもプレイしてみるのがいい。時代に取り残されないように、まずは「試す」のがおすすめ。みんなやっているアプリだからこそ、「ゲームで稼ぐ」が当たり前の時代になってきた。
1 2023年は何が流行るか?
2022年は「短い動画」が流行る。文字が流行ったTwitterやFacebookの時代から、写真投稿したInstagramになり、テレビのSNSであるYouTubeへ変わっていった。
これからの動きは「スマホ」の広がりからだ。スマホの機能が進化するのに比例して、文字、写真、動画へと変わっていった。
スマホの進化 | |
SNSの変化☑︎ ガラケーの文字入力でTwitterやFacebook |
2 2022年のSNSはショート動画
2019年ごろからスマホに「手ぶれ補正」がつき始めた。要するに素人でも気軽に「手ぶれない」動画が撮れるようになった。
2021年、スマホの動画が進化した。iPhoneでいえば「シネマティックモード」の映像撮影ができるようになった。
より映画っぽい、ボケ感のある「映像」が簡単にとれるようになった。こうしたスマホの進化は、新たなSNSの動きが生まれる。
一般の人が「自分のスマホで」「綺麗な映像」を撮れるようになったことで、TikTokやYouTubeのショート版が流行り始めている。
SNSの動き | |
ショート動画時代☑︎ 手ぶれない動画SNS |
3 文字が読まれなくなった時代へ
そもそも「文字が読まれない」時代になった。写真や動画が簡単に撮れ、気楽に発信できるからこそ、「よりわかりやすい」動画や写真を求めている人がほとんどだ。
要するに、時代は「文字を読ませる」よりも「映像を見せる」動きだ。
4 文字を読ませないSNSデザイン
最近は「活字を読まなくなった」「本は読む必要がない」といわれるようになった「活字嫌い」が増えている。
「写真でパッと伝わる」「動画でサラッとわかる」ことが求められているからこそ、「文字を読む必要がない」デザインを目指すのはおすすめだ。
「文字に見えない」「イラストが多い」コンテンツが求められている。極端にいえば「文字を文字と感じさせないデザイン」が必須だ。
5 最後に文字を読んでもらう動きへ
僕も最近はじめたのが「文字を読ませないデザイン」のサイトだ。Twitterでもブログでも「図解」「イラスト」が流行っているからこそ、「読まずにわかる」がキーワードだ。
流行りで伸ばすかストックさせるか
要するに「スマホの進化」は「SNSの移り変わり」に相関する。スマホに新機能がつけば、SNSも変化するからこそ、どんどん変わっていく。
移り変わりのトレンドを追いかけるのもいいが、トレンドのなかでも「変わらない部分」に目をつけるのがおすすめだ。
流行りに乗れば爆発力はあるものの、すぐに衰退するバブルがおきがちだ。「長期目線」で流行りを俯瞰しながら、スキルや読者を「ストック」される必要がある。
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