【体験】岩手ワーケーション!補助金やモニター募集は?盛岡市のリモートワークおすすめホテル場所【田舎地方移住計画ブログ】

岩手県でワーケーションをしよう。盛岡市のモニターやアンバサダー募集を使って、お試し移住してみるのもありだ。今日は「岩手」のワーケーションの話。今、実際に全国をまわりながらワーケーションをしている。

1 無料お試しモニターやアンバサダー募集はある?

岩手県で使えるワーケーション補助金をまとめた。どちらかというと「短期滞在用のワーケーション補助金」というよりも「長期滞在」や「移住者向け」の補助金が多い印象なのが岩手県だ。なかでも使えそうなのがこちら。

blank

岩手の一関市では、「ワーケーション事業構築プロジェクトの地域おこし協力隊」を募集している。地域おこし協力ではその地域の方々と協力しながら地域おこしをする地方自治体の取り組みだ。行政事業の一環として度々人員を募集している。地域に携わりながら「仕事」としてワーケーションを促進できる取り組みに参加できる。1年程度の長期間滞在したい方におすすめだ。

blank

リモートワークが盛んな都道府県と比べれば岩手県は取り組みがまだまだなようだ。ただ岩手でも「ワーケーションに使える施設を保有している企業」にいくつかの支援をしている。今後、ワーケーションできる場所は増えていく様子。

blank

岩手県が募集している「ワーケーション可能な宿泊施設の募集について」を読むとワーケーションを促進するための補助金を企業に提供していることがわかる。この補助金を利用して企業が多くのワーケーション施設をつくっている様子。今後、よりワーケーションできるような場所が増えてきそうだ。

blank

全国各地の「市町村」ではワーケーション募集やモニターお試しを提供してくれる場所もある。時期によって再募集したり、年度ごとに制度が変わる。最新の情報を地方自治体の公式サイトやリモートワーク推奨企業のサイトでチェックしてみよう。制度を使えば「無料」でワーケーションできる。

blank

執筆現在は募集しているプランはなかった。ただ、年度ごとの発表が多いため「都道府県の公式サイト」で最新情報をチェックするのがおすすめだ。前期であれば5月や6月、後期であれば9月や10月に発表があるため情報収集するのがいい。

今現在、全国各地の「無料お試しモニター」や「アンバサダー募集」はこちらにまとめている。

あわせて読みたい記事

無料ワーケーション体験

blank

【2021年】無料ワーケーション体験とモニター募集まとめ!アンバサダーやおすすめ観光ツアープランに応募してみた結果

2 おすすめ仕事観光ホテルプラン

blank

岩手県の盛岡市へ実際に行ってワーケーションをしてみた。盛岡はそこそこ整っていた。特におすすめできる観光スポットはこちら。

blank

「石割桜」と呼ばれる我が国第一号の天然記念物に登録された桜が有名。なんとこの桜、大きな岩と岩の間に生えているのだ。

blank

盛岡地方裁判所の入り口にある樹齢400年程度のエドヒガンザクラと呼ばれる大きな桜は見応えがある。雷によって大岩が割れ、その割れ目に桜が生えたという言い伝えがあるわけだ。たまたま訪れた時期に桜が満開だった。

blank

また岩手県は「文豪」や「歌人」たちの生まれた場所でもある。石川啄木や宮沢賢治といった偉人の軌跡に触れることができる。

blank

国語の教科書でも馴染みのある「注文の多い料理店」の著者、宮沢賢治さんの童話集を出版した「光原社」の施設も面白い。

blank

この敷地内にあるのが「可否館」と呼ばれる喫茶だ。ここの店内は撮影禁止になっているようで写真はないが、いい感じだ。無料で見学できる場所もあるので訪れてみるのもあり。

ホテルをコスパよく利用するなら

コスパよくワーケーションしよう

ワーケーションでホテルをコスパよく使うなら「ホテルサブスク」は欠かせない。

月に5回以上ホテルを利用するなら「月額」の全国300拠点以上使えるサービスを使う方がお得。僕も実際に利用しているコスパいい泊まり放題サブスクをこの記事にまとめた。

blank

【6選】ワーケーションで使えるおすすめホテルサブスクプランまとめ比較!割引やクーポンは?メリットデメリットとは?

3 体験したメリットデメリットblank

blank

「岩手といえば!」という名物を気軽に食べるなら駅中のレストランは気軽に岩手を感じることができる。

blank

駅1階にある「銀河堂」はコーヒーやスイーツ、食事もできるカフェレストランだ。

blank

実際に注文したのは岩手県産杜仲茶豚のサラダ。駅近くでゆったりできる場所だった。

blank

また蕎麦も有名。同じフロアにある「十割蕎麦丸松」は、入り口に置いてある石臼で蕎麦をひいているディスプレイが面白いお店だ。ただ、素人の私には蕎麦の風味は感じられなかった。

blank

ワーケーションのおみやげには「チョコ南部」のアイスはあり。岩手県二戸市のお菓子屋がつくるこのアイスはコートジボワール産のカカオを37%と胡麻の南部せんべいが使われたモノだ。普段食べるチョコアイスとは違った濃厚なチョコレートと胡麻の香りを楽しめるアイスだった。

blank

また、ハニーキャンディもおすすめ。明治34年から続く岩手県盛岡市の老舗養蜂場「藤原養蜂場」が有名。蜂蜜をつかった飴もちょっとしたお土産にいい。

4 交通費やワーケーション移住

blank

移動は新幹線や飛行機が便利だ。宮城県仙台市から新幹線を使って北上するのもいいし、秋田県秋田市から東に進むのも方法の一つ。

blank

近隣の県の都市から移動する場合、そこそこ距離があるので新幹線を使うのがいい。また、さらに北上すると青森県へ辿り着ける。

 

ワーケーションやリモートワークをしよう

blank

岩手県の盛岡市では「モニタープラン募集」や「お試し無料移住」を利用してワーケーションやテレワークをしよう。市町村が提供する補助金や助成金を利用して実際に移住してみるのがおすすめだ。

blank

さらには、岩手から行ける温泉旅館や海の近くで働けるカフェなど様々なワーケーション施設を利用してみるべき。

47都道府県ワーケーション

日本全国で体験

僕自身、会社を経営しながら日本全国でワーケーションを体験している。他の市町村でのワーケーション体験はこちらにまとめた。

日本全国ワーケーション体験完全マップ

 

手ぶらアイテム集の本を出版

blank

手ぶらで旅行や出張をするアイテム集

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しいKindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。

 

100個以上の副業を本にした

blank

100種類の副業まとめ本を出版

Kindleで副業本

僕があらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。