【体験】鳥取ワーケーション!補助金や松葉カニのモニター募集は?米子境港リモートワークおすすめホテル【田舎地方移住計画ブログ】

今日は「松葉ガニで有名な鳥取」のワーケーションの話。今、実際に全国をまわりながらワーケーションをしている。

1 無料お試しモニターやアンバサダー募集はある?

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鳥取県の米子市で実際にワーケーションをしてきた。全国各地の「市町村」ではワーケーション募集やモニターお試しを提供してくれる場所もある。こうした制度を使えば「無料」でワーケーションできる。

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鳥取県の米子市ではワーケーション補助金が出されている。とっとりワーケーションモニター」では、補助金として3万円出されている。参加対象は「鳥取県外にお住まいのかた」。募集定員は10組みとのこと。ただし、この補助金の申し込みは終了しているため、また次回の助成金の発表を待つ必要がある。

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また、鳥取県の皆生温泉にある「東光園」は「サテライトオフィス」としてロビーを利用することができる。東光園は国の登録有形文化財にも登録されている場所としても有名だ。こうしたリモートワークやワーケーションに積極的なホテルを利用するのもあり。

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こうしたワーケーション誘致やテレワーク助成補助金は毎年取り組まれている地方自治体が多い。今年度の募集は終わっていたとしても、年度が換われば募集も再開しているところも多い。定期的に地方自治体の公式サイトをチェックするのがコツだ。

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2 おすすめ仕事観光ホテルプラン

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鳥取といえば「松葉ガニ」。おすすめのスポットは米子市の北側にある境港市だ。ここの海沿いにあるホテルや旅館はカニ料理を堪能できるプランがたくさん用意されている。

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境港駅からバスで島根県の美保関町へいくのもありだ。ここにある有形文化財の「美保館」の松葉ガニプランもおすすめ。たっぷりカニを楽しみながら温泉につかることができる。

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カニの漁獲量は、兵庫県と鳥取県で日本の半分近くの量がとれるほど。この2つの県だけで年間2,000トン以上の量が水揚げされる。

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ちなみに松葉ガニは雄のズワイガニのこと。北陸では「越前ガニ」と呼ばれたり、もっと北へいくと「香箱ガニ」と呼ばれている。雄と雌の味の違いはほとんどないと言われているが、雄の場合、かなり大きくなるため大きさによる値段の違いがある。雄と雌で呼び方に違いがある漁の解禁は11月16日から3月20日頃までと乱獲されないような取り決めがある。

3 体験したメリットデメリット

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ワーケーションにおすすめなのが「水木しげるロード」。「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげるさんの作品を楽しめる道となっている。面白いのが街全体が妖怪だらけになっていること。

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道はもちろん、郵便局や駅、さらには電車まで街をあげて観光一色になっている。ゲゲゲの鬼太郎好きならワーケーションするのも面白い。

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デメリットは、米子駅付近にワーケーションできるようなコワーキングやカフェが少ないことだ。駅周辺を散策してみたが、仕事が捗るような場所を簡単に見つけることができなかった。

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ワーケーション用のホテルや旅館はワーケーションプランをそこそこな値段でプランをつくっているものの、カフェは少なそうだ。仕事でWiFi環境が絶対に必要な人の場合は、ホテルや旅館などインターネット環境がしっかりした場所を選ぶのがおすすめ。

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4 交通費やワーケーション移住

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もう一つのデメリットは移動。陸路で鳥取へ行くためには岡山県や広島県から山を越えて山陰へ行かなければならない。よほどの用事がない限り、鳥取や島根へ行く機会がないかもしれない。それくらい移動にハードルがある。

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ただ、岡山県の倉敷市から米子市までは「特急」が利用できる。値段は片道4,500円だ。時間は2時間かからない程度とまずまず。

倉敷でワーケーションをして、米子や境港でもワーケーションをしながら松葉ガニを楽しむワーケーションプランはおすすめだ。

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47都道府県ワーケーション

日本全国で体験

僕自身、会社を経営しながら日本全国でワーケーションを体験している。他の市町村でのワーケーション体験はこちらにまとめた。

日本全国ワーケーション体験完全マップ

 

ワーケーションやリモートワークをしよう

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鳥取の米子や境港でワーケーションをしよう。個人的には松葉ガニがマストだと思っているくらいここのカニは美味しかった。漁港の市場のお寿司も美味しそうだったので次回はここを散策してみる。

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鳥取の米子や境港では「モニタープラン募集」や「お試し無料移住」を利用してワーケーションやテレワークをしよう。市町村が提供する補助金や助成金を利用して実際に移住してみるのがおすすめだ。さらには、鳥取から行ける温泉旅館や海の近くで働けるカフェなど様々なワーケーション施設を利用してみるべき。

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