【体験】静岡市ワーケーション!補助金やモニター募集は?富士山を見るリモートワークおすすめホテル場所【田舎地方移住計画ブログ】

先日、静岡県の静岡市を中心にワーケーションをしてきた。「富士山を眺めながら仕事ができる」のは静岡の醍醐味だ。今回は、静岡でもリモートワークの最前線をお届けする。

47都道府県の日本ワーケーション

日本全国で体験事例

僕自身、会社を経営しながら日本全国でワーケーションを体験している。他の市町村でのワーケーション体験はこちらにまとめた。

【レビュー】日本全国47都道府県ワーケーション体験完全マップ

1 無料お試しモニターやアンバサダー募集はある?

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静岡市には2021年現在、「ワーケーションプラン」がある。「静岡市」が手掛ける「テレワークなら静岡市!「Move To しずおか」シェアオフィス利用料1か月分助成!」によると、「個人」でも「企業」でも「テレワーク助成」を使えるとのこと。

個人なら「宿泊費として1泊8,500円まで」「コワーキング代として1回4,000円まで」「交通費として上限12,000円まで」の費用を静岡市が負担してくれる。

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企業であれば、「オフィスの賃料として1か月分の利用額」「宿泊費として1泊7,200円まで2人分」「交通費として静岡市⇔勤務先」の金額を申請することができる。この助成金の期間は2021年3月31日まで。詳しくは静岡市の公式サイトから確認できる。

また多くの地方自治体では独自の「リモートワーク助成金」を「年度ごと」に提供してくれる。毎年、テレワーク助成を募集したり、ワーケーションモニターを募集しているところもあるので、期限が切れていたとしてもチェックする価値はある。詳しくは、各市町村の公式ページを見てみるのがおすすめだ。

静岡市 Move To しずおかの助成金

静岡市の助成金

Move To しずおかの助成金

☑︎ 期間 2020年11月1日~2021年3月31日

☑︎ 個人
・宿泊費 1泊8,500円まで
・コワーキング 1回4,000円まで
・交通費 上限12,000円まで

☑︎ 法人
・オフィス賃料 1か月分の利用額
・宿泊費 1泊7,200円まで2人分
・交通費 静岡市⇔勤務先

2 静岡おすすめ観光仕事ホテルプラン

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おすすめのプランは、やっぱり「富士山」を楽しむことだ。富士山といえば、山梨から見ることも有名だが、静岡から眺めるのもいい。富士山を眺めながら仕事をするのなら「日本平ホテル」はあり。

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特に「ザ・テラス」は「アフタヌーンティ」が楽しめるとあって、かなり人気のスポットになっている。ホテルに宿泊せずとも、アフタヌーンティだけを楽しむこともできるようで、かなりのお客さんで賑わっていた。優雅にコーヒーを楽しみながら、大きなガラス窓から見える富士山を眺められるのはここだけだ。

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ありがたいことに静岡駅から「日本平ホテル」まで無料のシャトルバスが出ている。車がない場合でも利用できるので安心だ。ワーケーションプランとしてこのホテルは欠かせない。

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ランチのおすすめは「清水港みなみ」の鮪丼店。マグロに特化したお店だ。一番人気なのは「マグロ丼」。静岡でもかなり人気のお店なので、開店前からお客さんが並んでいる。

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静岡は駅前が賑やかなので、散策しながら「ななや」へ行くのもあり。抹茶チョコがすこぶる美味しいお菓子屋さんだ。抹茶とチョコを上品にいただくことができる場所。2階がイートインスペースになっており、カリモクのソファーに座りながらチョコを楽しめる。ちなみに飲み物は販売されていないようだった。

ホテルをコスパよく利用するなら

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ワーケーションでホテルをコスパよく使うなら「ホテルサブスク」は欠かせない。

月に5回以上ホテルを利用するなら「月額」の全国300拠点以上使えるサービスを使う方がお得。僕も実際に利用しているコスパいい泊まり放題サブスクをこの記事にまとめた。

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【6選】ワーケーションで使えるおすすめホテルサブスクプランまとめ比較!割引やクーポンは?メリットデメリットとは?

3 リモートワーク体験したメリットデメリット

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ワーケーションを実践して感じたメリットは、静岡はワーケーションしやすいことだ。静岡駅周辺はかなりコンパクトでワーケーションに利用しやすい。徒歩で移動できるし、富士山が見たければホテルを予約してシャトルを利用すれば大丈夫だ。

駅から徒歩で賑やかな通りに行くことができるし、美術館や展望台など楽しめるスポットも多い。ワーケーションやリモートワークにぴったりの場所だ。

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デメリットは、ネットスピードの遅さ。富士山が見えるカフェや山の麓のホテルはWiFiが遅い場所があった。ネットスピードが気になる仕事をされている方にはおすすめはできない。もちろん場所にもよるため、事前にきちんと調べておく必要があるのが手間だ。

4 交通費やワーケーション移住

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ワーケーション移動のおすすめは「富士山を眺めながら移動すること」。「ワイドビューふじかわ」を使えば、移動しながら富士山の絶景を楽しめる。例えば、静岡駅から隣の山梨県の甲府駅へ移動するなら特急を使って2時間程度で移動できる。

途中、富士山が見えることで有名な富士山駅にとまってまったりすることも可能。ただ、注意して欲しいのは、静岡側から山梨の甲府を回る場合、富士山の麓を通るため富士山が見えにくくなる。甲府市から富士山はあまり見えないため、富士山が段々と小さくなっていく。「ワイドビューふじかわ」を利用して静岡駅から富士山駅へ行くのはありだが、甲府駅まで行くのはあまりおすすめしない。

 

ワーケーションやリモートワークをしよう

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静岡の「モニタープラン募集」や「お試し無料移住」を利用して、ワーケーションやテレワークをしよう。市町村が提供する補助金や助成金を利用して実際に移住してみるのがおすすめだ。さらには、「静岡」から行ける温泉旅館や海の近くで働けるカフェなど様々なワーケーション施設を利用してみるべき。静岡しか楽しめない富士山を眺めながら仕事するのはおすすめだ。

47都道府県ワーケーション

日本全国で体験

僕自身、会社を経営しながら日本全国でワーケーションを体験している。他の市町村でのワーケーション体験はこちらにまとめた。

日本全国ワーケーション体験完全マップ

無料ワーケーション募集を利用するなら

お試しワーケーションしよう

全国各地の「地方自治体」では、「お試し移住体験」や「リモートワークモニタープラン」を実施している。ワーケーションを全国各地の市町村で体験することができる制度だ。こうした補助金や助成金、無料募集をチェックして、47都道府県内のリモートワーク施設を体験しよう。

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【2021年】日本全国の無料ワーケーション体験とモニター募集まとめ!