【なぜ】日本って住みにくい国になっちゃった5つの理由!社会は暮らしにくい?外国人も住みにくい方向に進んでいる?
残念ながら「日本は住みにくい」と考える人も増えてきた。日本は豊かな国だが、近年住みにくさを感じる人々も増えている。その理由は少子高齢化、人口減少、自然災害、高齢化、経済成長の停滞、政治不信と理由は様々。
これらの問題を知り、政府に頼るだけではなく、個人も積極的に取り組む必要がある。
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日本社会が「暮らしにくい方向に進んでいる理由」
1 日本は住みにくくなったのは少子高齢化のせい?
日本は人口の3割が65歳以上の「高齢者」となり、国民における平均年齢は48.75歳と50歳近い。100年前の日本はせいぜい45歳程度が「平均寿命」だったから驚きだ。
「高齢化」は日本が住みにくくなった要因の1つに挙げられる。要するに、大半の人が、高齢だからこそ、高齢者が暮らしやすい国にシフトしているためだ。
選挙の投票者は、大半が高齢者となり、民主主義である以上、高齢者が好む人が選挙に勝つ。昔は、子供のための公園に使われていた税金も、今では老人のためのゲートボール場の制作に使われたりと、高齢者に向けた政策の方が「高齢化した社会」に求められる。
2 長生きできるようになった反面
平均寿命が伸び、健康寿命も伸びた。70年前のように世界大戦が行われているわけでもなく、飢餓に苦しむほど食糧が足りないわけでもない。数十年前と比べ、日本はとてもは住みやすくなっているのはいうまでもない。
今の65歳以上の人たちが子供だった頃の「昔の日本」とは比べものならないほど住みやすくなっている。
ただ、ここ十数年の間に生まれてきた若者にとっては「最近の日本」は住みにくくなっているわけだ。
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3 若者が感じる生きづらさ
「平成30年の不景気」や「ずっと横ばいの日本経済」と言われるように、他国が経済成長右肩上がりで達成しているのに対して、日本は横ばいないしは、右肩下がりのような印象となっている。
だからこそ、若者は「日本は住みにくくなっちゃった」と感じる。ここ十数年の日本と比較すると「若者には住みづらい」社会になっている。
人口は減り、高齢者は増えた。高齢者の医療費や介護費用が増加する一方で、若年層の所得水準は低下しているのはいうまでもない。
4 最近増えている外国人移住者
外国人移住者も日本に住み移っている。ただ、昔に比べて外国人は住みにくくなっていると感じる人も増えた。理由は、単純に、日本の給料は上がっていないからだ。
昔は、世界と比べて日本の平均賃金は高かった。経済協力開発機構(OECD)が2021年に発表した「平均賃金」のグラフデータにはOECD加盟国38ヵ国の中で24位となっている。もはや主要な国の中でも、平均賃金は低い水準となっている。
昔は「海外から出稼ぎに来たり」「家族のために海外から労働しに来る外国人」が多かったものの、今では日本で出稼ぎすることが不人気になりつつあるのも現状だ。
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日本の住みにくさを解消するための鍵
日本の住みやすさが失われている。ただ、世の中は日々進化している。今の生活が住みにくいと感じるのなら、自分が住みやすい場所に移動すれば良い。
日本国内でも都道府県を転々としながら自分が納得いく場所を探そう。
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