《三重》ワーケーション体験してみた!補助金やモニター募集は?松阪牛おすすめ焼肉のリモートワークホテル場所【田舎地方移住計画ブログ】
三重の松阪でワーケーションをしよう。モニターやアンバサダー募集を使って、お試し移住してみるのもありだ。三重県は何と言っても「松阪牛」や「伊勢海老」が有名。こうした「食」を楽しみながらリモートワークするのはあり。
また、2023年以降、志摩市を訪れSDGsの活動に力を入れている。
1 おすすめの松阪牛は?まるよし?
松阪牛、伊勢海老、赤福と三重のご当地食材は、意外にも日本全国で有名だ。三重の食を楽しみながら、リモートワークするのはあり。
特に「松阪牛(まつさかうし)」は「神戸牛」「近江牛」「米沢牛」らと共に「三大和牛」と呼ばれている。
近江牛か米沢牛のどちらかがこの銘柄に入るか入らないか問題はあるものの「まつさかうし」は日本のブランド牛として人気がある。
松阪牛の起源は、現在の兵庫県豊岡市あたりにあった「但馬国」の「但馬牛」。もともと小さく脂肪が少なく良い肉質をもった牛だった。松阪牛は松阪市近郊で「肥育」された牛を指す。全国各地から黒毛和種の子牛を買い入れ、育てることでブランド化される。
このブランド人気からよりいい値段で販売されている。例えば、松阪市の老舗料亭ならすき焼き鍋で2万円以上するのが当たり前な値段だ。他の都道府県で有名な牛と比べてもブランド力やマーケティング力のすごさが伺える。
さすが「松阪牛」は日本三大和牛といわれるだけあって、他のお店はそれなりに高い。老舗の料亭ではすき焼き鍋で2万円するのが当たり前のようだった。ブランド料金がかなり上乗せされているように感じる。
より上質な松阪牛をリーズナブルに食べられるのが「松阪まるよし鎌田本店」。
こちらのお店はリーズナブルだった。鎌田本店ではランチに「松阪牛ローストビーフ丼」や「松阪牛ステーキ丼」が食べられる。
土日となれば西は大阪、東は愛知からと車でここのお店を訪れる人が多いほど人気店だ。
平日でも休日でもにぎわっている「まるよし」はあり。
もう1店舗リーズナブルに「松阪牛」を提供しているのが「一升びん」だ。地元でも有名な焼肉屋を複数店舗運営している。
ユニークなのが「回転焼肉」があること。回転寿司ならぬ回転焼肉として、カルビやロース、野菜やデザートなどあらゆるメニューを一皿から提供してくれる。
値段も一皿300円程度からと財布と相談しながら焼肉を楽しめる。エンタメ性もあるし、自分で選べる面白みのある場所だ。
2 無料お試しモニターやアンバサダー募集はある?
三重でもワーケーションプランやお試し移住企画が開催されている。特に地方自治体と民間企業がコラボして提供しているワーケーションモニターを利用するのがおすすめだ。
また、志摩市ではSDGsに力をいれる取り組みが盛ん。持続可能な環境づくりの一環として、サテライトオフィスやリモートワークできる環境を巡っている。わざわざ大きなオフィスを構えることなく、小さくリモートワークできる環境を作りながら、地域との関わりを広げる取り組みを弊社でも行う。
リモートワークでも訪れるべき場所として「CO Blue Center」、「Cafe.C.C」、「the circle satellite (サークルサテライト)」のようなコワーキングスペースやシェアオフィス、カフェなどがある。ただ、志摩市も大きいため移動に車は必須。SDGsとして持続可能な移動手段を選ぶのなら、徒歩や自転車で移動できる範囲に利用しやすい場所が多いと県外から訪問しやすいともいえる。
年に一度、志摩市を始め、三重県に滞在しながら着々と企画を進めていく。
三重県であれば「伊勢市」や「大台町」などで過去に分けション募集があった。伊勢市で開催されていた 「クリエイターズ・ワーケーション」では店の伝統芸術を学びながら、ワーケーションができる面白いプランが開催されていた。募集者数は50名と比較的多く、また開催期間も半年近くとかなり募集期間があった。こうした地方自治体と民間企業とのコラボのワーケーション場所はたびたび開催されている。
執筆現在は募集しているプランはなかった。ただ、年度ごとの発表が多いため公式サイトで最新情報をチェックするのがおすすめだ。前期であれば5月や6月、後期であれば9月、10月に発表があるため情報収集するのがお勧め。
全国各地の「市町村」ではワーケーション募集やモニターお試しを提供してくれる場所もある。時期によって再募集したり、年度ごとに制度が変わる。最新の情報を地方自治体の公式サイトやリモートワーク推奨企業のサイトでチェックしてみよう。制度を使えば「無料」でワーケーションできる。
執筆現在は三重で募集しているプランはなかった。ただ、年度ごとの発表が多いため「都道府県の公式サイト」で最新情報をチェックするのがおすすめ。前期であれば5月や6月、後期であれば9月や10月に発表があるため情報収集するのがいい。
今現在、全国各地の「無料お試しモニター」や「アンバサダー募集」はこちらにまとめている。
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3 体験したメリットデメリット
松阪市でのリモートワークは、場所探しが難しい。職場になるようなカフェやコワーキング、ホテル探しができれば快適かもしれない。
「スターバックス コーヒー 松阪川井店」はドライブスルーも使えるスタバ。店内はそこそこ広く、ソファーもあるのでゆったりできる。松阪駅から少し歩くが、運動がてら歩いて移動するのはあり。
土日には地元の学生が勉強しにきていた。田舎でリモートワークできる場所を探すときは、勉強している学生が利用している場所を見つけるのがおすすめだ。田舎は集中できる場所が少ないため、地元の学生が集まる場所が静かな場所である確立が高い。
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4 交通費やワーケーション移住
三重は愛知や奈良からのアクセスがしやすい。大阪からの特急や奈良からの急行電車もあるなど、比較的地方都市への移動が便利。
三重県の県庁所在地である津市や松阪牛が有名な松阪市、伊勢海老の伊勢市など食を求めて移動するワーケーションはありだ。
ちなみに伊勢海老と呼ばれる語源は「伊勢湾」でとれていたからという呼び名の説もあるほど伊勢海老でも有名な場所。
ワーケーションやリモートワークをしよう
三重では「モニタープラン募集」や「お試し無料移住」を利用してワーケーションやテレワークをしよう。市町村が提供する補助金や助成金を利用して実際に移住してみるのがおすすめだ。さらには、三重から行ける温泉旅館や海の近くで働けるカフェなど様々なワーケーション施設を利用してみるべき。
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