【体験ブログ】 広島県江田島市の4つの移住ポイント!便利な「無料観光ガイドマップ」を使っておすすめの観光地を一周

広島の江田島へ行こう。日本の島々をまわっている僕は、広島県にある「江田島市」を訪れた。広島でも「ちょっとした話題」になっているのが江田島。この江田島市にはどんな魅力があるのか「島暮らししたい」と考えているフリーランスが移住計画の一環として、島を一周して観光してみた。実際にワーケーションしてきたレビュー。

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広島県江田島市の観光マップを使って一周してワーケーションしてみた

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広島県江田島市観光ガイド[PDF]

今回訪れたのが、広島県にある江田島市。人口2.4万人の島だが、「陸路」で広島県につながっている。そのため島でありながら栄えているのが特徴だ。広島市内から車と船で30分程度で行くことができる。「自然豊かな島」でありながら、「便利さ」もあるハイブリットな島を実際に観光してみることにした。

僕は今、日本での移住先を探している。日本の移住先探しでは福岡の天神高知の宿毛長崎の五島列島大分の別府・由布院を訪れて、「海が綺麗」で「食が美味しい」場所を探す旅をしている。「島暮らし移住計画」として、広島県にある江田島市を訪れてみた。実際に行って感じた江田島市の魅力まとめ。

1 広島から近い!自然豊かな江田島

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広島県江田島市観光ガイドより

江田島は、広島市内から船で30分程度の場所にある。広島市内から30分程度で行ける島なので、週末ににピクニックをしたり、サイクリングをしたり、お洒落なカフェを散策する人も多い。近場で「ちょっとした自然」を感じられる観光スポットになっている。

広島市内から江田島へのおすすめの行き方は「船」を使う方法だ。行きは「船」で、帰りはそのまま「車」で呉市から広島市へ帰るのがおすすめ。もし、広島市内から訪れるのなら、ぜひ船で渡って欲しい。ちなみに島は、陸路で広島県の呉市とつながっている。呉市から江田島市につながっている場所は、呉市の南側にある。

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広島市内から江田島へ「船」でいく場合、「車」を利用することも欠かせない。今回、僕が利用したのは「宇品港」。広島市内から車で「宇品港」へ行き、宇品から切串港へ向かう船を利用した。車で江田島市を一周して、帰りは、呉市から広島市内に戻ってくるルートだった。江田島市内の自然を感じながらドライブして、おすすめスポットを回って帰るのがいい。

江田島は日帰りでも行ける

広島市内から船でも車でも日帰りで遊びに行ける

広島市内からちょっと南に降ったところにあるのがこの江田島。自然豊かな島で、ちょっとした土日休みを過ごすのもあり。

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2 江田島は牡蠣の生産量日本一

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実は江田島は「カキ生産量日本一」の場所。広島県は日本で最も「牡蠣の生産」が盛んな場所だ。広島県内でも有名な生産地は「江田島市」と「呉市」。江田島市が生産量1位になる年もあれば、呉市が最も多くなる年もある。江田島市と呉市が毎年生産量を争っているくらい広島は「牡蠣」が有名。

江田島市の牡蠣は、実入りがしっかりしていて、深い甘味がある言われている。実際に食べさせてもらったのだが、これまで食べた牡蠣よりもしっかりと旨味が詰まっていて美味しかった。

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ただし、残念なことがある。それは「牡蠣小屋」が少ないことだ。生産量が日本一にもかかわらず、江田島市には、牡蠣が食べられる場所が少ない。生産量が多いが、卸売業者へ直接販売しているところがほとんど。そのため、観光客が気軽に牡蠣を食べたれる場所が少ない。牡蠣小屋らしいお店もあまりなく、数軒、牡蠣卸業者が運営している牡蠣店がある程度という。今後、観光客が気軽に立ち寄れる「牡蠣小屋」ができてくれると嬉しい。

美味しい牡蠣小屋を見つけるために、「広島江田島 牡蠣小屋」と検索してもあまり多くの牡蠣小屋はヒットしない。そこでおすすめなのが「広島県江田島市観光ガイド」を利用することだ。このマップには牡蠣小屋情報を始め、「江田島のグルメ情報」もたくさん掲載されている。ダウンロードは無料。僕もこのマップを利用して、江田島を一周した。

おすすめのグルメ情報はもちろん、「江田島を一周するおすすめルート」や「街の人おすすめの美味しいお店情報」など、あらゆる魅力が詰まっている。この観光マップは無料で利用できるので、観光する前にスマホへ保存しておくのがおすすめだ。可愛い「観光マップ」はインターネットからダウンロードできる。

江田島の観光ガイドを使おう

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無料の観光マップでグルメ情報をゲットしよう

江田島観光マップを使えば、おすすめの「グルメ情報」もゲットできる。ちなみに、パンフレットを紙で欲しい方は、観光案内所に行くべき。

広島県江田島市観光ガイド[PDF]

3 地元の盛り上げがアツい

地元の賑わいも魅了のポイント。今、江田島市は、広島県内でもちょっとした話題になるほど盛り上がっている。例えばこのPR映像。この映像は、江田島市内の大柿高等学校の高校生が作成したもの。「海の綺麗さ」や「地元の人の暖かさ」、「牡蠣の美味しさ」が伝わってくる高校生らしい映像になっている。

このプロジェクトには、映像制作会社が関わっている。「ちはやふる」の映画やテレビCMなどを手掛けている全国的にも有名な会社が監修している。地元の方々や企業が一緒になって江田島を盛り上げている感じが素敵だ。

地元の勢いがすごい

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地域密着のPR映像

高校生らしい江田島PR映像は、新聞にも掲載されている。

4 島暮らし移住するなら地域おこし協力隊の制度はチェックすべき

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江田島市には「地域おこし協力隊」の制度がある。これは、町おこししたい、地域を盛り上げたい人たちが集まって地域を盛り上げる制度だ。国からの支援があり、意欲がある人たちがこの制度を使って「江田島市」に移住してくる。

面白いのが「仕事」として、江田島市の盛り上げの手伝いができるところ。具体的には「江田島市を発信する広報の仕事」「農業(オリーブ)を学び指導する仕事」「江田島市で体験と交流の観光を創り出す」仕事などをしながら、地域の方々と一緒になって地域おこし活動ができる。

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僕もフリーランスとして仕事をしながら、地域おこしの仕事をして、江田島の街おこしに貢献しながら田舎移住するのもありだなと思った。自分一人で島へ移住すると、どうしても地元の「コミュニティー」に馴染めないことがある。もし、江田島に移住するのであれば、「観光客」として訪れるよりも、江田島市を盛り上げる仕事もしながら地域の方と暮らす方が面白いだろう。

江田島の地域おこしは魅力

地域おこし協力隊に参加してみるのもあり

地域おこし協力隊は定期的に募集されている。県や市の募集ページをチェックして応募してみよう。

広島県地域おこし協力隊

 

ちょっとした観光でも島暮らし移住でも江田島市を訪れるのはあり

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江田島には、まだまだ魅力が隠れている。ちょっとした自然が楽しめる場所を探している人や島暮らししたい人、地域おこしをしたい人などにおすすめできる。無料のガイドブックをスマホにダウンロードして、江田島を訪れてみて欲しい。今後、また島を訪れて、より濃い島暮らしライフをお届けする予定。

田舎の島暮らし移住計画
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田舎で暮らそう

自分にベストな「田舎暮らし」を見つける旅をしよう。

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