【超簡単】誰でもすぐに単語を覚えられる「英会話ノート」の英語学習法のメモ魔力

シンプルなノートをとろう。英語学習において、最もシンプルで、効率の良い勉強法は、ノートを作り復習すること。余計なことを書かない。ただただ、シンプルに書き込む方法をまとめていく。最近、「メモの魔力」が有名になった。2019年のベストビジネス書に選ばれていたくらい人気だ。この「メモ」を使って、英語力をアップさせる方法をまとめた。

*参考資料:本記事は、政府統計人口動態調査内閣府男女共同参画局厚生労働省人口統計推移を参考に作成しております。
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超簡単!誰でもすぐに覚えられる英単語ノート

1学習は「復習」が全て

語彙力を伸ばす最も効率の良い方法は、自分が知らなかった単語をノートに書き出すことポイントは、必ず、書いた内容を復習すること。この反復が最も大切。

この考えを絶対に忘れてはならない。どんなに忙しくても、やった内容を復習することで、記憶の定着が進む。よほどの天才型でない限り、覚えた内容を忘れてしまうためだ。

復習をするためのノート

☝︎ノートは復習するためのメモ

ノートはただの「メモ」だ。「ノートを取ること」に集中して、「授業を聞いていない」奴は、ただのバカだ。かつての僕がそうだったからこそ言い切れる。僕は、ただひたすら、メモすることに必死だった。授業を聞くのではなく、メモを取るために話を聞くようにしていた。これはまったくの無駄で、僕が無駄だと言うことを証明している。

ノートをとって勉強している様子を先生に見せることができる。これは内申点は上がるかもしれないが、テストの点数は良くは無い。大学受験で良い成績を出さなければ、勉強する意味がない日本の教育。だからこそ、ノートを取るのではなく、頭に入れることを最優先すべきだ。

2何のためにノートを取るの?それは「復習するため」

ノートは、議事録ではない。反復するためにとること。よく、ノートを綺麗にとろうと時間をかけて、色を使って綺麗に見せようとする。重要なところは赤色で、もっと重要なところは黄色で、もっともっと大事なところは、黄色いマーカーで。と自分の決めたルールに沿ってとる。果たして、このカラフルなノートをとることは、勉強につがなっているだろうか。

僕自身、中学生時代、ひたすら議事録を取って自己満足していた。カラフルでデザインの整ったノートをとることに満足していた。ノートは復習をしやすくするためにとる。ノートをきれいにとることは、ただの作業であり、教わった内容を覚え理解することとは違う。

ノートをとって勉強した気になっているのは無意味

☝︎ノートをとる=勉強ではない

ノートにメモすることが勉強ではない。「頭に入れる」ことが勉強だ。正直、ノートをとる事が勉強だと思い込んでいる人も多い。授業中に先生が言ったことを一言一宮メモすることが勉強では決してない。これは絶対にやってはいけないことだ。

❌ノートに書き込むこと = 勉強ではない

⭕️ノートを使って内容を復習すること

超簡単な英語ノートをYouTube動画で解説!

実際に、どうやってノートをつくっていたのか。英語ノートの作り方をこちらで解説している。英語ノートは「誰でも」「簡単に」真似できる。その詳しい方法がこちらだ。

1英会話は、今日話せなかった会話を、明日は話せるようになれればいい

英語が話せない人は多い。何を話したら良いのかわからない。かつての僕もそうだった。初めましての挨拶と、自分の名前しか言えることがなかった。ただ、笑って誤魔化すことしかできなかった。

日本語だと話せるのに、英語だと言葉が出ない。この感覚が重要。日本語で話したいと感じた内容をノートにとり、今日話せなかった内容を、次の機会は必ず話せるようになればいい。

「今日は私の誕生日です。」 ” Today is my birthday. ”

「友達と食事に行くよ。」 ” I’m gonna hang out with my friends. ”

話したかったことを日本語から英語に直して、ノートにひらすらまとめていく。この作業を繰り返すことで、あなたのノートは、自分だけの会話帳になる。

勉強した!気になっているだけ?

☝︎使える「英会話ノート」を作り始めたきっかけ

僕は、かつて英語が大の苦手科目だった。英語の先生が嫌いだったのと、英語を学ぶ理由がわからなかったためだ。ただただ嫌いだったことから勉強が進まず、苦手な科目となった。

中学、高校と英語から逃げてきた。しかし、大学生時代、旅行で訪れたアメリカで、英語が話せなければこれからやっていけない。と感じたことをきっかけに英会話の勉強をはじめた。そして、たどり着いたのが、英会話ノートをとることだった。

2話したかった単語表現もメモ

英会話の勉強を始めたばかりの頃は、わからないことだらけ。2割程度の内容しかわからず苦戦する。何も話せない悔しさは、英会話の勉強を始めた皆が思うこと。大事なのは、この悔しさをバネにして、次、話せるようになればいい。

話せなかった内容をメモする。メモをして後で調べる。調べた内容を自分が復習しやすいようにノートに箇条書きする。箇条書きしたノートを1日1回程度見直す。復習のためのノートを作成することで、話せなかった英語表現を次の機会で話せるようにする。

アメリカ留学時代のエピソード

☝︎恥ずかしい過去の話

僕がアメリカに留学しているとき、こんなことがあった。

その日、いつものようにコインランドリーにいった。

アメリカでは、自宅に洗濯機を置かない家庭も多い。

そのため、週末にコインランドリーに行って、一気に洗濯する習慣がある。

僕は、いつものように洗濯をするために、家から1km近く離れたコインランドリーに来ていた。

だが、残念なことに、大切な「洗剤」を忘れてしまっていたのだ。

気づくのが遅すぎた。

コインランドリーから家までは歩いて20分かかる距離だった。

すると、ちょうどその時、

同じシェアハウスのルームメイトが現れた。

「よかった!これで洗剤借りれる!」と思ったのだが、

「洗剤」という単語がでてこない。

僕は、しかたなく ”Do you have a soap for clothes? ” と言った。

今となれば、恥ずかしい英文だが、単語がわからなければ、言葉をうまく組み合わせて表現するしかない。

仲の良かった友人は、僕が言わんとすることを読み取ってくれて「洗剤」を貸してくれた。

この時、僕は、恥ずかしい思いをしながらも、メモをとった。

「洗剤」と。

家に帰って調べた結果、「洗剤」は ” detergent ” であることがわかった。

英語ノートへ書いた。

この思い出があるからこそ、

今でも僕は、この” detergent ” という単語を一度たりとも忘れたことはない。

これが英語ノートの良さ。自分が日常で出会った単語を書くことで、その時の情景とともに単語を覚えることができる。箇条書きにしたノートを復習するたびに、その思い出も一緒に記憶しているため長期記憶できる。

3最も大切なのは、復習すること

箇条書きにとった英単語ノートを活かすルールがある。それは、反復すること。英単語ノートに自分の知らなかった表現を書き連ねたら、必ず復習をする。この反復勉強が、あなたの語彙力を効率良く増やす。

復習をするためのノート

☝︎ノートは復習するためのメモ

ノートを使って、自分がやったことを復習する。これだけ。復習するための「メモ」。

フリクションとルーズリーフで暗記促進

フリクションルーズリーフの組み合わせでノートをつくる。シャーペンと消しゴムを持ち歩く手間よりも、1本のフリクションでことが済むのはおすすめ。

また、ルーズリーフは、覚えたノートを外すことや、どうしても覚えられなかった単語だけをピックアップして整理しやすい。

復習する際、わからない単語の隣にの印をつけていく。わからなかったところは、後日そこだけを復習すればよい。わからない単語を復習するだけなので無駄な時間を割かなくて済む。


4復習はその日と週1回

短いスパンで何度も復習することをお勧めする。わからない表現をメモした日、その意味を調べて書き写すことで、少し記憶させる。そして、1週間後、また復習する。書いた単語は、一つ一つにエピソードがあるため忘れにくい。

復習するおすすめの時間とは?

☝︎音読をしながら反復

声に出すとより記憶に定着させやすい。例えば、会話の中で、自分が知らなかった表現を書く。その表現を声に出して復習しておくことで、いざ、会話になったとき、スラッと口から出てくる。音読で口に出しておくことで、スムーズに発音できる。

とにかく意識することは、短時間で何度も反復すること。机の上でやらず、ソファーの上でもベンチの上でも電車の中でもどこでもさらっと復習すべき。

便利なノートを使うべき

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最近、愛用しているのが、薄いルーズリーフバインダー。なかでも、は、段違いに使い易い。薄くて、かつ、しっかりとホールドしてくれるバインダーでありながら、バンドの真ん中部分に留め具がない。ここがポイント。留め具がないため、ノートへ文字が書き易いのだ。

いままで、ルーズリーフでここまで使いやすさを追求されたバインダーはなかった。薄さ、使いやすさ、頑丈さを兼ね備えた最高のルーズリーフバインダーはおすすめ。ちなみに、ノートの紙は、100均一ショップで購入している。ノートの紙にはこだわりはない。

キングジムリングB5ノート


英会話ノートのまとめ

復習をするためのノート

☝︎英会話ノートのルールまとめ

☑︎ 知らない英単語に出会ったらすぐにメモ

☑︎ 箇条書きでノートに書いていく

☑︎ 何度も反復する

自分が知らなかった英単語を箇条書きにすることで、必要な単語で形成された最も効率の良い単語ノートになる。自分にしかつくれないオリジナルのノートで英会話を楽しんで上達させるべき。

最新のEvernoteで効率を上げる

さらに効率を上げて反復するするのなら、Evernoteをつかったアプリ勉強法。スマホでの連動アプリによって、より快適に、素早く復習ができる。僕は、今、書くことを完全にやめて、データとして整理している。編集のしやすさ、順番の組み替えを考えるとこれが一番効率がいい。

覚えが悪い人におすすめ英語学習!Evernoteエバノートで英単語を効率良く覚える方法

オンライン英会話で「英会話ノート」を実践してみよう

英会話ノートを使えば、どんな場面も「英会話学習」に変わる。例えば、オンライン英会話で英会話ノートを実践する。英会話の上達には、必ず「実践」が必要になってくる。オンライン英会話は、日本にいながら気軽に英会話をすることができるのでおすすめ。

1わからない単語や表現をメモする

オンライン英会話の場合、初めの会話のマニュアルが決まっていることが多い。僕が、ネイティブキャンプのオンラン英会話を受けたとき、スタートの会話がこの文章だった。

☝️最初の会話文

” Can you hear me?, can you see me clearly? ”

” okay, Hi good afternoon ”

” My name is bra-bra-, what’s your name? “

オンライン英会話でわからない単語が出てきたら、すかさずメモを残そう。例えば、このとき、”clearly ” がわからなかったとする。「ちゃんと聞こえてる?」という表現をするのに “clearly ” が使われていた。わからない時は、聞き返して単語を聞くのはありだ。

2わからないスペルは必ず聞く

わからない会話表現が出てきたら、すぐにメモをする。もしこのとき、何を言っているのかわからなければ必ず聞き返すべき。

” Can you say it again?, cle…? ”

” What do you say? “

そうすれば、トークのメモ部分に、先生が “clearly ” とタイピングしてくれる。これをメモする。オンライン英会話の授業が終わった後に、わからなかった表現や単語をきちんと復習しながら英会話ノートに書き込もう。そして、「反復」して次の機会に使う準備をする。

3復わからなかった表現を復習して使う

ノートには、”can you see me clearly? ” と書き込こむ。この表現に出会った前後を残しておくことで、どういった場面で使われていたのかや、また同じような状況に出会った時、この “clearly ” を使うことができる。

また、復習をする時に、あのオンライン英会話の先生が使っていた表現だったなと思い起こすことができる。これが記憶の定着につながる。

おすすめのオンライン英会話

☝︎アウトプットする時間は必須

NativeCampは、24時間、365日、予約なしで英会話ができるオンライン英会話サービス。スマホで簡単に完全英語の授業が受けられる。「時間がない」だとか、「機会がない」という言い訳ができないほど、英会話サービスは進化している。

「予約なし」でスマホやパソコンからテレビ電話感覚で授業が受けられる。時間がないサラリーマンやお金がかけられない学生にも嬉しい。僕は、ちょっとしたスキマ時間にこうした英会話のアウトプットを取り入れた。スマホで簡単に「英会話」ができるNativeCampを受けない手はない。

より実践英会話を「話す機会」を作ろう

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オンライン英会話以外にも英会話をする機会を作ろう。最もおすすめなのが、外国人の友達を作ることだ。外国人が集まる国際交流パーティーや、外国人バーに行って実際の英語を話してみよう。英会話は英語で会話をすることだ。最終的にはテキストではなくオンラインでもなく実践で英語が話せる方が絶対に良い。

日本で英語話せるようになる。なぜなら、日本にはたくさんの外国人が長期滞在しているから。日本にいる外国人と英語で話をすれば、英語力は自ずと伸びる。僕は実際に全国各地になる外国人が集まる「国際交流」の場を、全国を旅しながら探し回ってきた。この全国マップをもとに、ご自身の家の近くの国際交流の場を訪れてみよう。外国人と交流をして、友達になって、英会話するのは楽しい。

日本全国47都道府県の国際交流マップ

実践編!実際にどうやって僕が外国人と出会ったのか?

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これまで、「国際交流」として、数人の外国人と付き合った経験がある。どうやって彼女を作って、どこで出会ったのか。その王道パターンをこの記事にまとめた。これまで隠してきた僕の外国人と友達になる、出会うパターンをこの記事にまとめている。これで出会う実践編!日本で外国人と知り合うための超具体的な8つの方法。正直、こんな話を真剣に俯瞰しながら書くのは恥ずかしかった

☝︎国際交流アプリが一番

最近のブームは、国際交流アプリで外国人と友達になること。僕自身、あらゆる方法で外国人と友達になってきたが、やっぱり「アプリ」はすごいなと思っている。本当におすすめできるアプリがどれなのか、最高のアプリをまとめるためにこの記事を書いた。やっぱり、世界で最もユーザー数が多いアプリで、外国人の友達を探すのが一番早い。世界で人気のアプリなので、日本全国、どこに住んでいても外国人と友達になれるおすすめのアプリを紹介していく。

英会話ノートと最新のサービスと組み合わせて使おう

復習をするためのノート

☝︎英会話ノートのルールまとめ

☑︎ 知らない英単語に出会ったらすぐにメモ

☑︎ 箇条書きでノートに書いていく

☑︎ 何度も反復する

組み合わせて使うおすすめサービス

☝︎英会話の実践でアウトプットするサービス・アプリ

☑︎ フリクション

☑︎ キングジムリングB5ノート

☑︎ NativeCamp

☑︎ Match

☑︎ Pairsblank

英会話ノートを最新を「サービス」や「アプリ」と組み合わせて使うことで、「継続」して英語学習を続けることができる。効率の良い方法を、継続させることが「英会話」ができるようになるための道だ。紹介したサービスを使って、より早くマスターしてほしい。

メモの次はスマホ勉強を習得しよう

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もしあなたが、まだ「紙の本」で英語を勉強しているとするなら、もはや時代が古い。勉強は「タブレット」や「スマホ」でするものだと言うことを知っておくべきだ。僕は、スマホ1台で「2画面表示」をさせて、「テキストを読みながら」同時に「音声を聞いて」英語学習をしている。スマホ1台で英語学習ができる。本物の「本」をデータでスマホに取り込みので、本と同じ内容のテキストを持ち歩けるのだ。

すこぶる重い文法書や、今日あの本を忘れてしまったと言うことが皆無。むしろ、自分のお気に入りの英語のテキスト50冊から、読みたかった小説、最近話題のビジネス書、雑誌に、漫画に10,000冊以上もの本を「スマホ1台」で読みあさることができる。

この最高に便利な「スマホ勉強」を知らない人は今すぐ取り入れてほしい。人生が変わるからだ

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僕がおすすめしているのが、「自炊」をして、本をスキャンし、PDFでデータとしてタブレットやスマホで読むことだ。この自炊で勉強するのは、海外では当たり前。日本ではまだまだ普及していないのが現状。まず、塾講師や教師が遅れすぎていると僕は思っているレベル。学校でスマホやタブレットが使えない時点で、日本の教育は終わっている。と言い切りたいくらいタブレット勉強法は最高だ

この方法は最高。一度、方法を身につければ、どのテキストでもできる。書き込みは当たり前にできるし、何千、何万ものテキストをスマホやタブレットに入れ込むことができる。iPadを使ってどうやって瞬間英作文のテキストを取り込むのかは、こちらの記事iPadでおしゃれにノマド勉強する時代。自炊で本をスキャンして、スキマ時間に効率のいい学習をする方法を読んでほしい。

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スマホやタブレットに音源を入れておけば、同時で利用することもできるし、読みながら CD音源を聴きながら学習できる。iPad勉強は最高だ。僕が愛用しているアプリは、GoodReader。有料アプリだが、PDFに書き込みができるし、スマホ内でPDFの順番を入れ替えることができる。削除もできるし、書き込みやしおり機能も充実している。

☝︎スマホやタブレットで勉強する時代

スマホやタブレットで勉強することを否定する人がいる。スマホやタブレットを使いこなせないだけで、頭ごなしに否定するのは頭が悪い。しっかり使いこなして、メリットデメリットを理解しているのならいいが、使っていないのに否定するのは頭が悪い。

僕らが大学受験時代、「電子辞書」と「紙の辞書」を比較する先生がたくさんいた。頭の悪い教師ほど、「紙の辞書しかダメだ!」と言っていた現象と同じ。彼らいわく、紙の方が使いやすいのだそうだ。ただ単純に電子辞書が使いこなせないだけ。使いこなせる側からすれば電子辞書が良かったりする。もちろん、メリットデメリットもあるが、やはりテクノロジーの進化には勝てないのは、今の世の中が証明している。

▷ iPadでおしゃれにノマド勉強する時代。自炊で本をスキャンして、スキマ時間に効率のいい学習をする方法

独学で英語を学ぶのは当たり前

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結局、英語の勉強は、自分がどれだけ知識を蓄えたのかにかかっている。大量に英語をインプットして、英語で覚えた単語や文法を使って英会話でアウトプットをする。この繰り返しだ。インプットをする時間を「独学」で作れる人は英語のみにかかわらず、どの分野を勉強しても成果が出せるようになる。

僕が実際に英語を勉強した時のスケジュールやおすすめのテキストを事細かくこちらに記事にまとめた。9ヶ月真剣に英語と向き合った記録

英語上達完全マップを10ヶ月やってみたを9ヶ月やった結果と現在