【悲惨】高学歴でも仕事はできない?頭悪い?必要な5つのマインドセット

「頭の良さは学歴ではないかも」と思う人も多い。実際、「学歴=頭の良さ」だと「安易に」考えるのは浅はかなのかもしれない。今回は「頭がいいとは?」「仕事ができるとは?」という話を言語化した。

 

高学歴でも頭が悪い?嘘?

企業の採用担当の方が「東大出身者を採用したのに使えなかった」という話を聞いたことがある。まったく失礼な話だが、実際、「学歴」と「仕事のスペック」を混合している人も多い。

もしかすると、「その上司が扱えなかった」可能性もある。同じ人間にもかかわらず、バイアスによって「この人は仕事もできるに違いない」とそもそも高学歴な人に過度の期待を抱いていたのかもしれない。

1 頭がいいとは?

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そもそも世間一般的に「頭がいい」と言われる人は「有名大学を卒業している人」に当てられることが多い。東京大学や京都大学といった日本トップの学校はもちろん、医学部出身の人に使われている傾向がある。

要するに「大学入試という共通のテストでいい点数をとった人」を「頭がいい」という。私たちの多くは「テストでいい点がとれる人」を総じて「頭がいい人」と呼びがちだ。

2 仕事ができる人とは?

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世間一般的に「仕事ができる人」というと「飲み込みが早い」「決断力や判断力がある」「ミスをしない従順な人」のようなイメージを抱く。一言で表せないくらい職種にも会社形態によっても違うわけだ。

はっきり言えるのは「テストでいい点をとる」能力とは、また「違う」能力が求められているのが「仕事ができる人」になりそうだ。

3 テストでいい点がとれる人と仕事ができる人

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社会に出ると、この「テストでいい点がとれる人」と「仕事ができる人」を同意だと捉える人が多い。だからこそ、「東大出身者を雇ったのに期待はずれだった」という意見が生まれるのかもしれない。

たしかに、比例するとは思うが、「テストでいい点がとれる能力」と「仕事ができる能力」は完全にイコールではないと考えて俯瞰するイメージも必要だ。

学生時代に求められる「テストでいい点数をとる能力」と社会人に求められる「仕事ができる能力」は「違う」ということを頭に入れるべき。

逆に言えば「学歴」を飛び越えて、「仕事ができる人材」になることも可能という話だ。

4 この時代を生きるのに必要な能力は?

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この時代を生きるために必要な能力は「テストでいい点数をとる頭の良さ」だろうか。それとも「仕事ができる判断力の速さ」だろうか。

僕自身、どちらも当てはまらないと感じている。これからの時代に必要なのは「幸福を感じること」だ。「小さなことで喜べる好奇心」があれば強い。

何でも楽しめる力があれば、幸せに生きれる。幸福度をコントロールできることができれば「テストでいい点をとること」も「仕事ができて昇進すること」もそこまで重要ではなくなるからだ。

5 幸福をコントロールできる能力

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テストでいい点をとっても上には上がいるし、仕事ができてもお金が稼げても青天井だ。ただ、「自分は幸せだ」と思い込める人は、人と比べる必要がなくなる。

「テストでいい点をとって、できるだけいい大学にはいって、いい就職先に勤める」というジャパニーズドリームは幻想でしかない。世間的には「いい就職先」とされる「大企業」でさえ、ブラック企業といわれる時代だ。

一般的に求められる「幸せ像」は、よくよく考えてみると「虚像」でしかないわけだ。

だからこそ「幸せ度を高める能力」をつけよう。幸福度をコントロールできれば、どんな時代でも楽しくなる。これからの時代の生き抜くカギは「幸福度コントロール力」だ。

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