世界のWiFiは日本と海外両方使える?外国で使えるブログ?どんなときもWiFiの口コミ評判

今話題の「どんなときもWiFi」。無制限で通信できる、海外でも使える新しいWiFiサービスとして注目されている。ただ、検索してみると、「悪い」「使いづらい」などといったネガティブ口コミも見られた。そこで今回は、「どんなときもWiFi」が良いのか悪いのか、評判をまとめてみる。

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どんなときもWiFiとは?

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どんなときもWiFiは、データ容量無制限のWiFiルーター。月額3,280円と格安で利用できる。WiMAXよりも圧倒的に安いため、逆に怪しいと思う人もいるくらいだ。

格安なのに、どれだけ使っても通信制限にならない。他社では、月間7GBまでの高速通信利用や、3日で10GB以上使うと制限がかかるなどの縛りがあった。どんなときもWiFiなら、こういった制限もなく、動画やゲームの使用時間を気にせず楽しめる。

とはいえ、通信速度が遅かったら使い物にならない。これまでのモバイルWiFiルーターは、ソフトバンク/ドコモ/auの電波のうち、1種類しか使えなかった。そのため、通信エリアや速度に問題が発生していた。その点、どんなときもWiFiは、これら3つの電波から最適な通信キャリアの回線を自動で掴むため、通信エリアが広く速度も速い。

また、海外で使えるのもポイント。どんなときもWiFiは、世界107ヵ国これ1台で通信可能。従来のWiFiルーターは、現地に対応した海外オプションをつける必要があった。どんなときもWiFiなら、こういった手続きに時間をとられることもない。世界中を移動するノマドワーカーにも嬉しいサービスだ。

 

「実はどんなときもWi-Fiには悪い噂」もある

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安い、無制限、海外でも使えると、良いことだらけに見える「どんなときもWiFi」にも、悪い噂がある。どんなときもWi-Fiの悪い評判を遅い?噂のクラウドSIMどんなときもWi-Fiの悪い口コミ評判を集めてみた!の記事にまとめた。実際、他のモバイルWi-Fiルーターと比較して、本当に欠点のないサービスなのか。どんなときもWiFiには、どんなデメリットがあるのか検証してみた。

1 どんなときもWiFiは契約に縛りがある?

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どんなときもWiFiは、レンタルWiFiなのに、契約期間の縛りがある。実は、2年間の契約期間がある。一度契約したら、2年間使い続けなければならない。2年以内に解約すると契約解除料が請求されるので注意が必要だ。

さらに、契約は自動更新となっているため、2年で解約申請しなければ自動で継続される仕組みとなっている。しかも、3年目以降は月額3,980円となる。こうした仕組みを理解しないまま契約した人が、悪い口コミを書いているのかもしれない。

実際に2年使ってみて、使いやすければ継続するのもいい。ただ、月額料金が上がることを考えると、2年で解約するのがベストな選択だと言える。

他社のモバイルWi-Fiルーターには、縛りのないものもある。例えば、縛りなしWiFiはどんなときもWiFiと同じような料金体系だが、名前通り縛りがない。こういったサービスと比較すると、2年の縛りがあるのはデメリットに感じる。しかし、縛りなしWiFiには、通信制限がある。要は、それぞれのサービスにメリットデメリットがあるということだ。

縛りがない代わりに速度があまり速くなく通信制限のあるサービスを契約するのか、縛りがある代わりに、容量無制限で通信速度の速いサービスを契約するのか。これらを比較した上で、自分がどちらをとるかを考える必要がある。

どんなときもWiFiは、短期間のレンタルや気軽に解約できるWiFiルーターを求めている人には向いていないかもしれないが、無制限に通信できる質の良いサービスを破格で受けられることを考えれば、メリットの方が大きいといえる。

2 どんなときもWiFiは使いづらい?

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「どんなときもWiFiは使いづらい」という口コミがあった。よく調べてみると、こういった悪い評判に多かったのは、ルーターの形状や重さについてのものだった。

どんなときもWiFiは、最新技術に対応している分、サイズW127 H65.7 W14.2 mm、重さ151gと端末のサイズがやや大きめとなっている。たしかに、WiMAXの機種と比較しても、30gほど重い。また、形状にでっぱりがあるため、これがバッグに引っかかるので持ち歩きにくく不便といった口コミもあった。

たしかに他社のルーターと比べると、持ち運びには少々不便かもしれない。ただ、端末の使いづらさはあるものの、通信速度が速く、破格の値段で無制限に使用できるという面では、他社のサービスより優れている。

何を重視するかは人それぞれだが、格安でこれだけ使えるなら、ルーターの使いづらさはそこまで気にする必要はないように感じる。僕は、どんなときもWi-Fiのほうが安くて非常に便利なので、入るべきサービスだと感じた。

3 どんなときもWiFiの端末はもらえるの?

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どんなときもWiFiは、契約すると新品の端末が届く。ただ、どんなときもWiFiの端末は、レンタル扱いとなっている。そのため、利用期間が終了したら端末を返却する必要がある。レンタル料金は無料だが、最後に返却するということを忘れないようにしなければならない。

WiMAXなどの他社サービスでは、端末がもらえるものある。どんなときもWiFiでも、同じように端末がもらえると勘違いしてしまう人がいるが、返却をしなかったり、壊してしまったりすると、損害金が発生する場合があるので注意が必要だ。

どんなときもWiFiの端末を返却するのは、解約した翌月の5日までとなっている。返却するのを忘れていたり、故障させてしまった場合、損害金として18,000円(税抜)が請求される可能性がある。普段からよくものをなくしたり壊したりする人は、返却しなけらばならないことを忘れずに、注意して使わなければならない。

返却しなくてもいいWiFiサービスに比べると、この返却の手間はデメリットの1つといえるかもしれない。しかし、どんなときもWiFiはレンタル制にすることでコストを抑え、安くでサービスを提供していると考えられる。

たしかに端末の返却は多少面倒ではあるが、通信制限なしでデータ容量無制限のサービスを、月額3500円以下という破格の値段で使えるのは、レンタル制だからこそのコストパフォーマンスだといえる。端末を返却する必要性がある代わりに、他社より安い料金で無制限のWi-Fiが使えると考えると、どんなときもWiFiは非常に便利なサービスだ。

4 どんなときもWiFiは海外で使うと高い?

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どんなときもWiFiなら、これ1台で世界107カ国通信できる。海外で端末の電源をONにするだけで利用できるので、事前申請や面倒な手続きをせずに使えるのが嬉しい。ただ、心配なのは料金面。実際、海外利用の場合は別料金が発生する。

海外ギガプラン料金は、エリアによって2パターン。アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米の69カ国は、1,280円/日(1日1GB迄)。中東・南米・アフリカの37カ国は、1,880円/日(1日1GB迄)。1GBを超えて通信制限を受けても、384Kbpsの速度で使用できる。他社では128Kbpsが普通なので、現地で384Kbpsの速度が出るのはありがたい。

請求は現地で使った日数分だけ。1日定額制となっているので、使用していない日は0円となる。大手の海外レンタルWiFiと比較しても安い。さらに、万が一、海外で端末の「紛失・盗難」などのトラブルにあった場合でも、遠隔サポートが充実しているので安心だ。海外安心補償で、別の端末を届けてくれる。

世界を旅する人、海外に頻繁に行く人にとっては非常に有難いWiFiサービスだといえる。

 

どんなときもWiFiは悪い口コミ以上に人気

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実際のところ、どんなときもWiFiは、容量制限や通信速度に困っている人におすすめだ。無制限で速度制限を気にせず格安で受けられる、非常に便利なサービスだといえる。通信エリアも広く、山や海、国内国外問わずインターネットを楽しめる。格安でどこでも快適なインターネット生活をしたい人は使ってみるべきだ。

契約期間やルーターのサイズ、端末返却の必要性についての悪い口コミもあるが、全体のサービスを考えるとメリットの方が大きい。他社のWiFiルーターと比較しても十分速く、コストパフォーマンスの高いサービスだ。実際、悪い評判以上に、満足度の高い口コミの方が圧倒的に多かった。

手頃な料金でこれだけのサービスが受けられるなら、試してみる価値がある。気になった方は実際に使ってみて、どんなときもWiFiの質の良さを実感してほしい。

 

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