【効果ない?】山口英文法講義の実況中継の使い方!苦手な受験英会話
昔から文法書として有名な「山口俊治 英文法講義の実況中継(1) (実況中継シリーズ)」。とくにわかりにくいと感じる文法をしっかり丁寧に解説してくれる。文法書よりも詳しく、文法を頭でイメージさせながら理解するなら本書がぴったり。
*参考資料:本記事は、政府統計人口動態調査、内閣府男女共同参画局、厚生労働省人口統計推移を参考に作成しております。 *消費者庁景品表示法に基づく表記:本サイトのコンテンツはPRプロモーションを含む場合がございます。 |
実際に独学を続けた結果
英語を独学して瞬間英作文を続けた結果、僕自身の英語力はここまで上がった。この動画の冒頭、東ヨーロッパを旅した時の動画なのだが、ここまで自然に英語で会話ができるようになった。要するに、「99%は続かない」が、続けた結果、英語力は伸びると言う訳だ。
☝︎あなたにもできる!声を大にして言いたいのが、僕は英語が大嫌いだった。大嫌いだった英語を勉強してここまでのレベルになれるということを「あなた」にお伝えしたい。「こんな奴でも英語ができるようになる」なら、「私でも英語が話せるようになれるだろ!」という気持ちになったはずだ。 |
目的:英文法のイメージをつくる
難易度:★★☆☆☆
オススメ度:★★★★★
やり込み期間:30日
山口俊治の実況中継は「受験」にも「英会話」にも使える
わかりやすい文法書として有名なこの山口の実況中継。実際に使ってみてどういった効果があるのかまとめてみた。
1受験のバイブルとして有名
山口俊治 英文法講義の実況中継(1) (実況中継シリーズ)は、昔から、受験のバイブルとして有名。ただ、僕が受験した頃には、周りで使っている人は少なかった。僕らの時代は、ターゲット1900の全盛期だった。
特に、受験生がつまづきやすい比例や関係詞の記述が丁寧でわかり易い。有名な文法書が、長文でまんべんなく解説してある一方、山口俊治 英文法講義の実況中継では、より詳しくその表現を解説している。読み物だ。
2文法書よりも詳しく、分かりやすい比較級の解説
比較級の表現解説はとても丁寧だ。例えば、 ” as much ” がどうして「多く」なくて、かえって「少ない」の意味になるのか。こういった小さい部分にまで解説をしてくれる。
曖昧に理解して、暗記した表現は、会話の中で使えにくい。僕の場合、いつもどっちの意味だったのか考えてしまうため、数秒のロスにつながっている。
英会話のスピードをあげるためにも、無意識レベルで、英語を理解しなければならない。処理スピードを上げるためにも、きちんとした理解を文法書で行おう。
他にも、” as ” の解説部分がわかりやすい。どの単語に ” as ” がかかるのか、” as … as ” や ” so .. as ” との表現の違いはどうなのか。詳しくは、本書でチェックしてみてほしい。
3関係代名詞の解説がわかりやすい
関係代名詞も理解しなければならない箇所の一つ。きちんと理解できなければ、会話でスムーズに使えない。理解できれば簡単だが、理解するまでに苦戦する場合もある。根本からしっかりと理解するには十分なテキストだ。
この1ページをみてほしい。正解はどれだろうか。若干、受験英語よりの日頃あまりみない表現ではあるものの、文法としては合っているものを選ばなければならない。
間違え易い部分でもあるため、本書をしっかりと読むことをすすめる。
山口俊治 英文法講義の実況中継の使い方
☝︎山口俊治 英文法講義の実況中継の使い方1 目次から全日程を考える 2 1日に取り組むべきページ数を決める 3 サイクル回し |
おすすめなのが、この方法。まずはじめに「目次」に目を通す。目次を見て全体的なスケジュールを考えていく。例えば、1ページにぎっしり書かれているテキストを使う場合、1日1ページのスピードで進める。逆に、簡単な内容であれば1日10ページ進めることを、予めに決めてしまうのだ。
この「最初」にテキストの勉強分量を決めてしまえば、あとはそのスケジュールに従って、80%の理解でどんどん進めていく。これがポイント。1回で全てを覚えようとするのはナンセンス。
何周もすることを前提に、英語のテキストは取り組んでいくのがポイント。1回で全てを暗記できるのは東大クラスの記憶力が高いタイプの人だけ。僕は全然覚えられないので、何度も何度も回数を重ねて「長期記憶」に定着させていく。
10分間みるよりも、1分間×10回みた方が暗記できる
単語を1度見ただけで暗記できるのは、秀才タイプ。僕のような集中力のない人は、数回にわけて覚えることをお勧めする。同じ10分間の学習でも、数回に分けて10分間を使う方が、格段に暗記が進む。
「7回読み」勉強法で東大首席で卒業された弁護士さんも推奨されているように、数回に分けて覚えた方が、効率がいい。
▷ 「7回読み」勉強
山口俊治英文法講義の実況中継を「読み物」として理解するまで読む
3周程度読んで理解する。僕は、3回読んだ。1度目は流し読み、2度目はわかるわからないを区別させながらじっくり読み、3回目は、わからなかった箇所のみを読む。
たいてい、3回読めば頭に入る。実際、抜けている箇所も出てくるが、それは4回、5回と読めばよい。何度かわけて飽きないようにしよう。
コンテンツは、高校英語が中心。つまづきそうな内容が多い。上下と2冊に分かれている、
あくまで読んで理解する程度で使う
読み物は勉強の息抜きとして読書感覚で読むのが良い。日々ストレスを与えながら学習を進めていく上で、こうした文法の解説本は、ストーリー仕立てで面白い。
僕は、本書をジムのソファで読んだ。勉強した後、ジムでリフレッシュさせる。その間に、読み物を挟むことで、ストレスをあまり感じさせないように学習を進めていった。
本書は、僕が取り組んだ時と違い、バージョンアップしている。改訂版を手にとって、読み進めていく方がよいだろう。中身はほとんど変わらなかったが、レイアウトが綺麗で読みやすいだろう。
どの文法書が一番いいか
文法書は厳選して選ぼう。受験勉強に使うにも、英会話の学習で使うにも文法書はしっかりと選ぶべき。僕がこれまで使ってきた文法書の中で、最もおすすめなのが、こちら。受験、英会話どちらの勉強にしても、この文法書は既存の販売されているものの中で、一番だと僕は思っている。
▷ 一億人の英文法?Forest総合英語?どちらがいいか実際にやって比較してみた。
はっきり言って先生の話はつまらなかった
大人になって、より感じるのだが、はっきり言って、義務教育、ならびに大学の講義は、つまらなかった。総括すると、「先生や教授の無駄な武勇伝ばかりを、タラタラ聞かされた」時間だった。僕の過去に出会った先生で、まともなことを言っている人は、ほぼいない。と言い切れるくらいつまらなかった。
このつまらない時間を無駄に過ごすのはやめよう。あなたがもし、受験生なら、今からでも遅くない。今のトレンドは、スマホで勉強をすること。わざわざノートに書いて覚えたり、教科書を使って学習をするなんて、時代遅れだろう。タブレット、スマホがあれほど進化しているにも関わらず、紙媒体で学習する必要はない。
絶対的に良質な英語学習サービスを使え
最新のテキストとサービスを使って学習をしよう。はっきり言って、テキストのみを使って勉強するだけの学習は時代遅れ。スタディサプリ ENGLISHなどのアプリを使って、最高の学習環境を作ろう。安くて古い英語の参考書や、高い月謝を払って英会話教室に通っているあなたは、いますぐ改めるべきだ。
僕が知る限り、スタディサプリは、他のどの英語学習よりも優れている。絶対におすすめできるこのアプリの良質なサービスを使って、より早く、効率よく、英語を話せるようなるべきだ。
英語独学は挫折する
正直、99%以上の人がこのテキストを挫折している。「英語は独学できない」とか「瞬間英作文を買ったはいいもののやらない」だとか「いまいち効果が実感できない」だとか「やる気がなくなった」といって途中で辞めている。99%の人が途中でやめるといっても過言ではないくらい、みんなやらない。ただ、続けさえすれば効果が実感できる魔法のテキストなのだ。
☝︎英語独学は続けた1%の人だけ続けられる瞬間英作文は最高のテキスト。99%の人が途中でやめて効果を実感できないままだ。1%といってもいいくらい「この本を買って満足」したり、「1周して終わり」な人が多い。要するに使いこなせなずに、「挫折」するパターンが多すぎる。これはもったいない。やるのであれば挫折せずに続けよう。毎日どんどん瞬間英作文を使えばいい。 |
スマホ・タブレットiPad勉強方法を知っているか?
もしあなたが、まだ「紙の本」で英語を勉強しているとするなら、もはや時代が古い。勉強は「タブレット」や「スマホ」でするものだと言うことを知っておくべきだ。僕は、スマホ1台で「2画面表示」をさせて、「テキストを読みながら」同時に「音声を聞いて」英語学習をしている。スマホ1台で英語学習ができる。本物の「本」をデータでスマホに取り込みので、本と同じ内容のテキストを持ち歩けるのだ。
すこぶる重い文法書や、今日あの本を忘れてしまったと言うことが皆無。むしろ、自分のお気に入りの英語のテキスト50冊から、読みたかった小説、最近話題のビジネス書、雑誌に、漫画に10,000冊以上もの本を「スマホ1台」で読みあさることができる。
この最高に便利な「スマホ勉強」を知らない人は今すぐ取り入れてほしい。人生が変わるからだ。
僕がおすすめしているのが、「自炊」をして、本をスキャンし、PDFでデータとしてタブレットやスマホで読むことだ。この自炊で勉強するのは、海外では当たり前。日本ではまだまだ普及していないのが現状。まず、塾講師や教師が遅れすぎていると僕は思っているレベル。学校でスマホやタブレットが使えない時点で、日本の教育は終わっている。と言い切りたいくらいタブレット勉強法は最高だ。
この方法は最高。一度、方法を身につければ、どのテキストでもできる。書き込みは当たり前にできるし、何千、何万ものテキストをスマホやタブレットに入れ込むことができる。iPadを使ってどうやって瞬間英作文のテキストを取り込むのかは、こちらの記事iPadでおしゃれにノマド勉強する時代。自炊で本をスキャンして、スキマ時間に効率のいい学習をする方法を読んでほしい。
スマホやタブレットに音源を入れておけば、同時で利用することもできるし、読みながら CD音源を聴きながら学習できる。iPad勉強は最高だ。僕が愛用しているアプリは、GoodReader。有料アプリだが、PDFに書き込みができるし、スマホ内でPDFの順番を入れ替えることができる。削除もできるし、書き込みやしおり機能も充実している。
☝︎スマホやタブレットで勉強する時代スマホやタブレットで勉強することを否定する人がいる。スマホやタブレットを使いこなせないだけで、頭ごなしに否定するのは頭が悪い。しっかり使いこなして、メリットデメリットを理解しているのならいいが、使っていないのに否定するのは頭が悪い。 僕らが大学受験時代、「電子辞書」と「紙の辞書」を比較する先生がたくさんいた。頭の悪い教師ほど、「紙の辞書しかダメだ!」と言っていた現象と同じ。彼らいわく、紙の方が使いやすいのだそうだ。ただ単純に電子辞書が使いこなせないだけ。使いこなせる側からすれば電子辞書が良かったりする。もちろん、メリットデメリットもあるが、やはりテクノロジーの進化には勝てないのは、今の世の中が証明している。 |
▷ iPadでおしゃれにノマド勉強する時代。自炊で本をスキャンして、スキマ時間に効率のいい学習をする方法
独学で英語を勉強するのは不安な人
英語学習は、独学で進めるのには限界がある。実際のところ、英語を使う機会を作らなければ、「自分がどれだけ成長できたのか」把握しづらい。何周もやったのに、結局、英会話が上達しなかったという結果になるのが怖いと感じる人もいる。「不安」を感じた時は、英語のパーソナルトレーニングの「無料体験トレーニング」で自分のレベルを客観視すべき。
「この英語の勉強方法は合っているだろうか_」「独学で勉強して大丈夫だろうか?」と不安な人は、ENGLISH COMPANYをおすすめする。僕が実際に受けた中で、最もすごいと感じたサービスだった。僕も体験レッスンを受けたのだが、絶対におすすめできる。他の英会話スクールとの違いは、「科学的根拠」に基づいた徹底した「学習効率」にある。
「なぜ英語が話せないのか」「あなたの弱点はどこか」「どの勉強方法が科学的に証明されているのか」ロジックでしっかりと教えてくれる。さらにおすすめな理由は、「無料で英語学習方法を相談できる」こと。無料のカウンセリングでは、あなたの弱点をしっかりと分析して、どの勉強方法が良いのか教えてくれる。無料のカウンセリングは絶対に受けた方がいい。
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独学で英語を学ぶのは当たり前
結局、英語の勉強は、自分がどれだけ知識を蓄えたのかにかかっている。大量に英語をインプットして、英語で覚えた単語や文法を使って英会話でアウトプットをする。この繰り返しだ。インプットをする時間を「独学」で作れる人は英語のみにかかわらず、どの分野を勉強しても成果が出せるようになる。
僕が実際に英語を勉強した時のスケジュールやおすすめのテキストを事細かくこちらに記事にまとめた。9ヶ月真剣に英語と向き合った記録。
▷ 英語上達完全マップを10ヶ月やってみたを9ヶ月やった結果と現在