【レビュー】ミニマリストのおすすめ白Tシャツ!機能性のあるコスパいい服
みなさんは普段どんな服を着るだろうか?おしゃれで流行に沿った物であったり、シンプルにベーシックな服を選んだりするだろう。
僕は服を選ぶ時「機能性」を重視している。特に「速乾」「シワにならない」「着心地」「消臭」「汗シミ」を見て選ぶ。時には「1週間洗わなくていいシャツ」を試したり、「2週間洗わなくていい靴下」に挑戦したりする。「最高の機能性」を試し続けている。
機能性の高いアイテムを使う | |
必要な機能を備えた服を選ぼう速乾、消臭、汗シミ、などなど機能が高い服を厳選することでお気に入りの服を選ぶ。 |
最高のアイテムを着よう
ついに出版 | |
Kindleでアイテム本ついにこのブログから「手ぶらアイテム集」として「ウェアラブルギア」を出版した。おすすめTシャツを含め、機能性の高いコスパいいアイテムを紹介している。2016年から続けてきたアイテム紹介がKindle「本」として出版された。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。 リンク |
1 最高のTシャツってどれ?
最近ハマっているのが、ユニクロTシャツだ。ユニクロのTシャツは、もう既存のブランドの上をいっている。高級ブランドが扱う素材をふんだんに使って、なおかつ、1000円程度で最高品質のアイテムを提供してくれるようになった。
コンビニで売ってある390円のTシャツから、数万円するブランドのTシャツまで。あらゆるTシャツを購入している。あらゆるTシャツを着た中でも、最近、いいなと思ったこのがこれ。
ユニクロのエアリズムコットンクルーネックT(半袖)。 値段は990円とすこぶるリーズナブルで買いやすい。このTシャツがかなりよかった。これまでかなりたくさんのTシャツを買ってきたが、その中でもかなりレベル高いミニマルアイテム。
価格はもちろん、着心地も抜群だ。安いTシャツってシワになりがち。だがこのTシャツは、71%綿、25%ポリエステル、4%ポリウレタンと、絶妙に調整されているのでシワになりにくく、速乾性に優れている。
デメリットを強いていうなら、白は少し透けることだ。日本の場合、透けることがタブーだったりする。透けるのが気になる方は、色付きのシャツを買うのがおすすめ。
もう一つおすすめなのが、ドライEXクルーネックT(半袖)。値段は1,500円。こちらのアイテムはスポーツ用。ただ、このスポーツアイテムを日常に使うのがおすすめ。エアリズムのインナーを使っている感覚で、気軽に着こなせる。特におすめなのが白Tシャツ。即乾くのがポイント。梅雨時期でも嬉しいのが部屋ぼしでも速乾してくれることだ。
安く買うためには? | |
セールの期間を狙うユニクロは毎週末セールをしている。セール時には990円なることもあるので、公式ページをチェックしておくのがおすすめ。 |
2 ユニクロはどうして最高品質で安く提供できるのか?
安く提供できる理由は、「最高品質の素材」を研究開発して「大量生産」するためだ。さらに、同じ素材を使いながら、服そのものは毎年マイナーチェンジをしているため、コストを抑えることができている。
よくユニクロに行くと「これ去年もあったけどちょっとだけ変わっているな?」とか「これ前よりよくなっている?」って思うアレは、同じ生地を使って機能アップさせている例だ。高級ブランドでも扱えない生地をふんだんに使えるからこそ、高いレベルのアイテムが揃っている。
かつて「ユニクロのアイテムは粗悪品」だとか「ユニ被り」と言われるくらい「悪評」だった。ユニクロを着るのが恥ずかしいと感じるアパレル業界の人も多かったくらい。「俺、ユニクロとか店舗に行ったことない」と当時のアパレル関係の販売員が自慢気に話していたくらい、ユニクロの服は業界でも粗悪だというイメージがついていた。
ただ、今は違う。世界各国のデザイナーがこぞって認めるくらいユニクロのファッションアイテムが進化している。むしろ、デザイナーやパタンナーがユニクロの服を手掛けたいと感じるほど質が上がっている。理由は「最高品質の素材」をふんだんに使ったアイテムをリーズナブルに作れるため。
普通のアパレル会社では、利益率の関係から使うことができない素材の生地を、ユニクロでは使うことができる。最高の素材生地を使いながら、リーズナブルに世界各国で販売できるのはユニクロだけだ。
最高品質の素材をふんだんに使える大手 | |
SPAができるコスパアイテム自社で、素材選び、デザイン、縫製、販売など、アパレルの小売販売が全てできるのがポイント。ユニクロが勝てる理由。 |
3 ユニクロの始まりは山口県の小さな商店街から
ユニクロは、小郡商事と呼ばれる山口県宇部市の銀天街にあったお店から始まった。そこから柳井正氏がアメリカ留学で経営学やチェーンストアを学び、広島市中区袋町に「ユニーク・クロージング・ウエアハウス」を出店したのが始まりだ。
今もなお、商品タグを見ると「山口県」と書いてある。このタグは、本社が山口県に残してある名残り。そんな片田舎からスタートしたユニクロは、今やアパレル世界2位の売上を誇る巨大企業になった。ちなみに、1位はZARAでおなじみのスペインのインデックスだ。3位はH&M。
ユニクロってどれくらいすごい? | |
アパレル世界2位つい数年前まで、ユニクロ、しまむらと競い合っていた日本のアパレルが、世界上位にまでなった。 |
ミニマルで最高品質の機能アイテムを使おう
あらゆるTシャツを着て、どんどん自分に合うアイテムを探していく。これからも面白い機能性の高いファッションアイテムをどんどん試していく。また、おすすめできるアイテムがあれば紹介する予定。