【暴露】旅しながら仕事は怪しい?旅して働く詐欺の嘘【注意喚起】

世の中には「旅して仕事する」だとか「旅しながら働く」という話がある。どれも夢のような話だが、実際はそれほど夢でもなく、WiFi環境で仕事をして旅行しているのと同じなことが多い。ただ、残念ながらこの「夢」を狙った詐欺も多いのが事実。今回は、旅して仕事する「リアル」な裏話と旅しながら働く「詐欺」の裏側を暴露する。

1 旅しながら仕事するの罠

「旅して働く」「旅しながら仕事する」というワードは、キラキラしていて魅力的だ。みんな旅行は好きだし、世界一周することが仕事になるならみんなやりたいと思っているくらいだ。

ただ正直、旅して働く系の話は詐欺が多い。これは本当に残念なのだが、「旅して働くためのノウハウを〇〇万円で教える」インスタのアカウントだの「旅しながら仕事するための極意〇〇万円」のブログだのあらゆる高額商品が蔓延している。

悲しいことだが、人を騙してビジネスをして自分だけウハウハしている人も世の中にはいる。もちろん全ての「旅して働く系」の話が詐欺だとは一言もいっていない。すこぶる面白いビジネスもあるのだが、あまりに詐欺が多すぎて、日本では「旅して働く」ワードそのものが「怪しい匂い」がするようになってしまった。

旅して仕事するワードの被害者

怪しくなってしまった背景

インスタのアカウントをつくって、旅行や旅好きに直接DMをおくるダイレクトマーケティングをしている垢がある。「無料で教えますよ」といいながら、入会金を〇〇万円請求して、中身のないコンテンツを売る人もいる。こうした詐欺紛いなビジネスが蔓延した結果、旅して働く話がまるまる怪しい話として連想されるようになってしまった。

2 旅を仕事にするのは間違っている?

結局のところ「旅を仕事にする」のはもったいない。理由は、怪しい話である可能性が高いし、なおかつ、まともなビジネスをしても一般の人に変に疑われることがあるからだ。要は、もったいない。

ライターや動画編集者、デザイナーなどなどWiFiを使って、オンラインでリモートワークしながら様々な国で仕事をすることも可能だ。ただ単純にリモートワークできる仕事を選んで、WiFiを使ってネット環境をつくり、どこででも仕事ができるようにしているだけだ。

リモートワークできれば仕事になるし、リモートワークできるようにシステムを構築したり、人を雇えば誰でもできる。旅して仕事することを真面目に考えすぎだし、もっと簡単にできることだけやればいい。

実際にやってみるとわかる苦労

4年間の移動生活

実際、僕も4年間移動生活をしてきた。仕事は完全にリモートワークでできるように、あらゆる仕組みをつくった。スマホでできるライティングの仕事を請負ったり、共同でモデル事務所やミリタリーアイテムの販売をしたこともある。請求書はスマホでつくれるようにテンプレートをつくったり、ボタン一つで郵送も代行してくれるサービスを使っている。

3 言い方って大事

「旅して仕事する」「旅を仕事にする」「旅しながら働く」は、残念ながら言葉として「胡散臭い」感じが否めなくなった。実際、日本には旅しながら働いている人なんてほんの数百人しかいないと僕は思っている。

ただ、世の中には、出張で海外を飛び回っている人は山ほどいる。海外に出張して世界各国を回ったり、キャビンアテンダントとして飛行機を乗り継ぎながら190ヵ国以上をグルグル回る人もいる。

要するに「出張で世界を回ること」はイメージしやすいから「善」だが、「旅しながら世界を回ること」はやっている人が少ないから「悪」になってしまうイメージがある。出張ならよくて、旅して仕事するのは胡散臭いといった具合だ。

名前を変えただけでイメージは変わる

言い方次第で印象はガラッと変わる

伊藤園の「おーいお茶」も1984年の発売当初は「缶入り煎茶」として売られていた。「缶入り煎茶」はほとんど売れず、1989年に改名され「おーいお茶」となった。そこから爆発的に売れ、今では伊藤園の定番商品となり売上40億円のヒットとなっている。要は、「言い方次第」で印象がガラッと変わるというだけのことだ。

他にも「名前を変えただけで売上が伸びた商品」を検索すると面白い。高級ティッシュだった「モイスチャーティッシュ」を「鼻セレブ」と名付けたり、カレーライスのインスタントのクレームから「カレーめし」としたり、「名前」から受ける印象はかなり重要で、より分かりやすい名前は、一般大衆ウケする。

4 出張して世界を回るが正解

ここ数年、「旅先で仕事をつくること」にしている。理由は単純で、旅行先で面白い人たちと出会い、新たな挑戦やビジネスがしたいと思っているからだ。「アイディアは移動距離に比例する」という話があるように、移動すればするほど、面白い人に出会い、感化され、どんどんアイディアが膨らんでいく。

その一つのポイントが「出張先で仕事をつくること」だ。僕がサラリーマン時代、旅人に憧れていた。自由に移動しながら、取材や撮影、ビジネスをしたり、遊んでいたり。「みんなどうやって仕事をしているのだろう?」と疑問に思っていた。

実はこれ、逆だった。今までずっと「旅して仕事する」と思っていたのだが、この思考は逆で、「仕事のために出張移動する」だけだったのだ。要は、「仕事のために移動していた」ということに気付いた。実際に「移動生活」をはじめてようやく理解したのだが、要するに「旅を仕事にする」のではなくて、「仕事で出張する」イメージだ。

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旅を仕事にするよりも出張する

「旅を仕事にする」よりも「仕事で出張する」方が文脈として正しそうだ。ビジネスモデルとして、旅そのものを仕事にすることは難しい。だからこそ、旅人っぽい人たちは、みんな「仕事で出張している」と思った方がわかりやすいはず。

「旅して本を出版しました!」って人は、「取材の仕事のために出張していた」のと同じだし、「旅を撮影して映像クリエイターになりました!」って人も「良い映像を撮るために撮影出張した」のと変わらない。

要するに「仕事を先に作って出張する」と考えればいいわけだ。「旅先で仕事をつくればいい」だけ。自分が行きたい場所で、短期の仕事でも、ちょっとしたアルバイトでもよくて、面白いところで、どんどん新しい仕事に挑戦した結果が「移動生活」になる。