【ECヴィレッジで国内留学】口コミで安いと学生に評判の大阪で英語漬け体験談
ECヴィレッジで「国内留学」を実際に受けてみた。「海外に行きたいけど行けない」「留学して英語を勉強したい」という人も多いはず。今回は、今話題で口コミ評判になっている国内留学をしてみた。
実際に英語は学べるのか、その英語学習環境や国内留学の裏側の体験談をまとめた。
*参考資料:本記事は、政府統計人口動態調査、内閣府男女共同参画局、厚生労働省人口統計推移を参考に作成しております。 *消費者庁景品表示法に基づく表記:本サイトのコンテンツはPRプロモーションを含む場合がございます。 |
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1 大阪にある国内留学!ECヴィレッジとは?
大阪の泉佐野市にある「国内留学ECヴィレッジ」に実際に行ってきた。「国内留学ってどうなの?」とか「海外留学とどう違うの?」というリアルな比較をしながら体験談をまとめる。
ECヴィレッジは「英語を学びたい人」や「これからTOEICの勉強に打ち込みたい人」など「国内で英語学習したい人」が集まっている。要するに、日本にいながら、短期で集中して英語を学びたい人におすすめの場所。
実際行ってみるとわかるが、ECヴィレッジは、関西国際空港がある泉佐野市にある。関空近くにあるため、全国各地から英語合宿をしにあらゆる人が集まっている。格安航空もあるため、往復数千円で移動できるのもよさだ。
2 国内留学って効果ある?
国内留学の最大のメリットは「英語漬け」になれること。周りの参加者の方も勉強しているので、やる気になる。環境が自分を変えてくれる。
ECヴィレッジのスケジュールは自分で選べる。自分で勉強したい人は、自習時間を選べるし、もっと会話がしたい人は「マンツーマンのオンラインレッスン」や「グループレッスン」を調節することもできる。
毎日行われるミニテストのような「確認テスト」をうけながら、日本人スタッフの方と一緒になってゴールを目指せるのがいいところだ。
「家にいると勉強できない」「長期休みで暇」「トイックのテスト勉強をするために勉強時間を確保したい」という人にぴったり。特に、学生におすすめだ。実際、参加している人も大学生や高校生など若い年代の人が多い印象。仲間ができるのはいい。
3 海外留学と比べて安い?中身はどう?
国内留学と海外留学を比べると、勉強するのであれば「国内留学」はありだなと感じた。国内で留学すれば「お金は安い」し、「近くて便利」で利用しやすい。
僕自身、これまでアメリカやカナダ、フィリピンをはじめ、10校以上の学校に取材に行った。長い学校では1年、短い場所であれば1週間程度留学をしている。語学学校を取材した経験から考えると、国内留学は「圧倒的に」コスパがいい。
海外へ留学する場合、渡航費やビザ費用などあらゆるところでお金がかかってくる。1回の留学で50万円以上のお金をかけるなら、1週間6万円程度で国内留学する方がコスパはいい。
まして、コロナの影響もあるため海外留学はいつ行けるかわからない。また予定していた留学が中止になることさえある。先が読めないからこそ、安くて予定が立てやすい国内留学はありだ。
日本で英語漬けになれる | |
日本で英語がペラペラになれる時代 |
国内留学の1日のスケジュール
実際に体験しているリアルな話。国内留学の1日のリアルスケジュールを紹介する。
8:00 起きて身支度と自習
国内留学の朝は自由だ。6時に起きて自習を始める人いれば、NHKラジオの英語番組をみんなで聞いて英語脳に切り替えている人もいる。ECヴィレッジは「朝食が無料」なので、シリアルや牛乳を飲むこともできる。
僕自身、この留学が始まってから「英語漬け」の習慣がスタートした。朝起きてから、すぐ歯を磨いて、顔を洗って身支度をした後は、即英語の復習をしている。
朝9時からは「英単語の復習」にぴったりの時間。ひたすら英単語を思い出す作業をしている。
10:00 オンライン英会話レッスン
授業が始まるのは10時からだ。朝からオンラインで英語の先生と話すレッスン。ここが国内留学の面白いところ。英語で話すことがスケジュールに入っているため、英会話をすることが習慣になる。
アメリカやフィリピンで留学しているのと同じ感覚で英語漬け状態になれる。フィリピン留学は基本、マンツーマンで英語の授業を受けることができる。自分1人に対して1人の先生がついてくれます。
自分のペースで授業が進むので、置いていかれる心配はない。朝から2コマ分、オンラインで英語を話続けている。
12:00 昼食はほっともっと
ECヴィレッジのお昼は、ほっともっとが無料で注文できる。これが意外に楽しみだ。平日は毎日ほっともっとのお弁当が食べられる。もちろん、無料だ。
栄養が偏るのが心配な人は、自分で作ることもできる。朝食も昼食も込み込みの料金なのでありがたい。
13:00 さらにオンライン授業
午後からは、より英語漬けの授業になる。1コマ40分のオンライン英会話をさらに2コマ続ける。要するに、1日でオンライン英会話を4コマ受ける。
国内にいながら「英語漬け」になるので、ひたすら英会話をすることができる。これが国内留学のよさ。僕が選んだのは、一番英会話レッスンが少ないコースだ。少ないコースでも、これだけ話す時間がある。もっと英語を話したい人は、英会話レッスンを増やすこともできる。
さらにすごいのが、オンラインの先生が「授業を引き継ぎ」してくれるところだ。例えば、前回の授業が途中で終われば、別の先生が前の授業の続きから始めてくれる。
15:00 対面グループレッスン
国内留学では、現地でグループレッスンを受けることができる。英会話のプロの先生としてフィリピン人の先生やフランス人、ドイツ人の先生が授業をしてくれる。
だいたい生徒3人に対して先生が1人のグループレッスンだ。みんなが話せる機会を作ってくれるため、いい感じに英語学習の刺激がもらえる。
一緒の時期に留学している人たちと仲良くなれる機会でもあるのでグループレッスンは面白い。
17:00 個人相談やチェックテスト
最後に、個人相談できる時間がある。英語学習のコーチングだ。この時間に、日本人のスタッフの方から「英語の勉強方法」について根掘り葉掘り聞くことができる。
この時間が一番重要だ。自分の英語のレベルに合った必要な「英語学習方法」を徹底的にサポートしてくれる。「ゴールに対して最も効率がいい勉強方法は何か?」「どうすれば英会話ができるようになるか?」をコーチングしてくれる。
ECヴィレッジでは、毎日相談できる。ここがすごいところ。海外留学では毎日相談できる学校はほとんどない。国内留学のECヴィレッジだからこそ、マンツーマンでコーチングしてもらえる。
18:00 夕食と自習
夕食は自由だ。近くのお店に行くのもいいし、自分で作るのもあり。みんな好きなものを各々食べている印象だ。
夕食後からは自由時間なので、自分のやりたい自習ができる。宿題をしたり、単語や文法など、自分の課題に合わせて英語漬けになれる。
みんなかなり勉強しているので、自分もやる気になる。
ECヴィレッジのメリット・デメリット
体験して感じた「国内留学のメリットデメリット」をまとめる。実際に国内留学を体験した結果、何が良いのか具体的に紹介する。
◎ ECヴィレッジのメリット
ECヴィレッジのメリット | |
参加して良かったこと☑︎ 1日6時間以上英語漬けになれる |
自分のペースで英語の勉強ができるのがECヴィレッジの良さ。最低でも6時間程度の勉強時間を確保できる。「6時間って結構長いな」と思う方もいらっしゃるかもしれないが、正直、あっという間に1日が過ぎる。
僕が実際に受けたのが1週間から始められる『一般英会話コース』。「オンライン英会話」や「グループレッスン」が基本のスケジュールだ。イメージは、フィリピン留学と同じ感覚。
オンライン英会話では、フィリピン人の先生とマンツーマンで英語を話せる。みんなプロの先生なので教え方はかなり上手。英会話をレベルアップしたい人にはぴったりだ。
また、場所もいい。ECヴィレッジは関空の近くにある。だからこそ、全国各地から国内留学に人が集まってくる。北は北海道から南は沖縄まで、あらゆる場所から人が集まっている。格安航空券を使えば往復数千円の渡航費で移動できるのもメリット。
△ ECヴィレッジのデメリット
ECヴィレッジのデメリット | |
参加する前に不安だったこと☑︎ 古民家のドミトリー生活はどう? |
僕自身、ドミトリーやゲストハウスでは全く寝られないほど集団生活に向いていない。今回、国内留学に行く前に一番気にしていたのが「生活環境」だ。ただ、実際に生活してみて感じたことは、意外に快適だったこと。
参加するまでは、古民家生活なので、どうしても隣の部屋がうるさかったり「音が気になるかな」と思っていた。実際に生活してみると案外大丈夫だった。
これから国内留学を始める人におすすめなのが「ヘッドホン」を使うこと。最近は、8,000円程度のベットホンで「ノイズキャンセリング」が使える。これを使えば全く音が気にならなくなった。ECヴィレッジは、ヘッドホンを貸し出してくれる。
ヘッドホンを常に使えば、勉強するときもかなり集中できる。寝る時もこれをつければ爆睡できた。ドミトリーでも熟睡できるので、かなり快適に過ごせた。
また、トイレやお風呂は一つずつ。気を使って使うだろうと思っていたが、意外に大丈夫だった。さらに、お風呂は近くの銭湯が無料で利用できる。古民家のお風呂もきれいに清掃されているので気にならなかった。
「2段ベットって寝れないかも?」とか「古民家って大丈夫かな?」とかなり不安があったが、快適に過ごせた。逆に、集団生活でも快適に過ごせる方法を身につけられたので、かなり良かった。将来、海外生活をしたい人や海外に留学したい人は、この環境に慣れるのもいい。どんな環境でも快適に暮らす生活スキルが上がる。
一緒にがんばる仲間ができること
個人的に「留学」の一番の醍醐味は「仲間」ができることだ。それも「英語学習を頑張っている友達ができること」。これはかなり大きい。
例えば、大学でも勉強をがんばっている人や毎日呑み明け暮れている人がいる。もし、あなたが「英語を学びたい」「英会話力をつけたい」と思っているのなら、遊び呆けている人より、一緒に勉強をがんばってくれる友達がいる方が「刺激」になる。
ECヴィレッジには、「英語を勉強したい!」と考えている人が集まっている。だからこそ、勉強がすこぶる捗る。一緒に刺激しあったり、勉強の方法を相談したりとポジティブな友達がつくりやすい。
また大学生をはじめ、社会人やフリーランスなどあらゆるバックグラウンドの人達が「英語学習のため」に集まる。みんな共通して「英語を学びたい!」と思っているからこそ、年齢やバックグラウンド関係なく「仲間」になれる。
「普段出会えない人」に会える環境が国内留学のもう一つの良さだ。
英語コーチングが一番伸びる
国内留学のECヴィレッジの勉強が進む一番のポイントは、「毎日の英語コーチング」だ。これが一番英語が伸びるポイント。
毎日、英語学習の進捗状況を「ひとりひとり」確認してくれる。これがあるだけで、「自分の勉強方法が合っているのか」「どう勉強すればいいのか」しっかり把握することができる。
このコーチングがあるからこそ、安心して勉強に打ち込めると感じた。独学で英語を勉強すると、どうしても「間違った効率が悪い勉強」をしてしまいがち。だが、このコーチングを受けるだけで、効率の良い学習方法を続けることができる。だからこそ、短期間で英語力を伸ばせるわけだ。
どんな人にコーチングしてもらえる?
このECヴィレッジをてがけているのがやまひろさん。もともと、国内留学をされる前は、フィリピン留学を中心とした留学エージェントとして留学を紹介するビジネスを起業されていた。
ただ、今現在はコロナの影響で留学ができない状況。だからこそ、「日本でも留学できる場所」を提供したいと、この場所ができたそう。
それまでは、東京で美容師をされていたり、大手アパレルブランドで働かれたりと面白い経歴がある。さまざまなジャンルの職業経験がある方に、英語学習だけでなく人生相談をすることができるのも面白い。
「将来、英語を使った仕事につきたい」「英会話を生かしたビジネスがしたい」と考えている人なら、より具体的なビジョンが描けるようになる。ちなみに、やまひろさんは、ECヴィレッジに住み込みで生活されているとのこと。英語学習に打ち込みながら、将来の相談もできるのがいい。
ECヴィレッジの国内留学が評判になっている
最初は「国内留学は大丈夫かな」「ちゃんも寝れるかな」「勉強できるかな」と不安なことが多い。ただ、実際参加してみると快適に勉強できた。
「住めば都」といわれるように、人はその土地に順応できる。みんなが勉強に打ち込んでいる姿をみると、自分も頑張ろうと思える。
僕個人としては、下手にアメリカやオーストラリアに留学にいくよりも、ここで国内留学したほうが、英語力も爆発的に伸びるし、サイフにも優しい。コスパよく、英語漬けになれる環境をつくるならここはありだ。
もし、国内留学や海外留学を考えているのなら「cebridge(セブリッジ)」に相談するのもおすすめ。
丁寧に留学について教えてもらえる。
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