1%も効果ない?一億人の英文法は分厚くて挫折した人におすすめの4つの使い方・勉強方法

一億人の英文法は良書。と言う話をよく耳にする。最近では、大学受験のバイブル書として、さらには高校でこの「一億人の英文法」を採用する学校も増えてきた。ただ、この一億人の英文法を手に取ったはいいものの、分厚さゆえに挫折する人も多い。今回は、挫折しない勉強方法をまとめる。

 

これだけやるべき!一億人の英文法の最高の使い方

「文法書で最強」とうたわれるこのテキスト。一億人の英文法は、既存の文法書の中では間違いなく人気で最高の出来になっている。このテキストのデメリットは、分厚さだ。この分厚い「一億人の英文法」は正直飽きる。おそらく僕が大学受験をするのなら、この分厚さに飽き飽きするだろう。

この分厚さから嫌気がさして、勉強に使わなくなる人が多い。文法書として「通読」する人や、辞書がわりに検索する人など、使い方は様々だが、今回はおすすめできる使い方と勉強方法をまとめていく

「どうやって勉強したらいいかわからない」「とりあえず買ってみたけど使い方がわからない」そんな人に向けた使い方まとめ。

 

受験にどの文法書がいいのか?

一億人の英文法と並んで、良書と言われているのが、「Forest」このテキストも長年最高だと言われ続けたテキスト。このテキストを徹底比較したのがこの記事。実際、どちらがいいかと言うと、僕は一億人の英文法の方を推している。詳しくはこちらの記事で。

▷ 徹底比較!一億人の英文法?Forest総合英語?どちらがいいか実際にやって比較してみた。

 

 一億人の英文法の使い方・勉強方法

一億人の英文法の使い方・勉強方法をしっかりまとめていく。これで僕は英会話を勉強した。英語が話せるようになったし、今では海外でネイティブスピーカー相手にビジネス商談や世界中に友達ができるようになった。

1680ページの通読は必須!ただし読み方を使いわけろ!

一億人の英文法は、絶対に「通読」すべき。全680ページあるこのテキストは、必ず全部読んでほしい。ただし、完読はしないこと。完読とは、「一言一句」全て読もうとする読み方。これは相当な時間がかかるのでやらなくていい。僕が大学受験時代、真面目に、一言一句読み倒していた。こんな時間がもったいないことは絶対にしないほうがい。

本の読み方には2種類ある。一言一句読む「じっくり読み」と「必要な情報だけを抜く「スキャン読み」だ。「じっくり読み」は、小説や物語を楽しむ時に使う方法。自分が趣味で読む本は、じっくりゆったり読むのがいい。逆に、「スキャン読み」は、スマホでウェブニュースを読む感覚。見出しや太文字を意識して、ザッと「情報をつかむため」に読む。この2種類の読み方を使い分けるのだ。

一億人の英文法の場合、「じっくり読み」「スキャン読み」の両方を使う。自分が知らないところは「じっくり読み」で、わかるまで読む。自分が知っている内容は、抜けがないか「スキャン読み」でザッと読む。こうすることで、必要なところに時間を使って、必要のないところに時間を割かないように読み進めることができる

☝︎本の読み方は2種類ある

「じっくり読み」知らない内容をじっくりゆっくりしっかり理解して読む

「スキャン読み」知っている内容をザッと、理解していることを確かめるように読む

 

2復習こそすべて!3回読みでしっかり理解させろ

復習こそ、勉強の「肝」だ。そこで一番おすすめしているのが、3回読み。3回読みをすることによって、自動的に「復習する」習慣をつけることができる。朝起きて、歯を磨くことが当たり前のように、勉強して復習することが当たり前のような感覚にする「習慣」を身につけることで、より記憶の定着が促される。

・ 3回読み

文法書は分厚い。しかしながら、必ず読むべき。この分厚いテキストを読むのは、集中力が必要になる。ただでさえ、勉強が嫌いにもかかわらず、この厚い本を読むのは、エネルギーを使う。

僕がお勧めするのは、3回読むこと。たいていの人は、1回の読みで全てを理解しようとする。1回読むだけで理解できる人は、秀才くらい。普通の人は、この量を1度に暗記することは難しい。1度で全てを理解することをやめよう

分厚い本を読むときは、ゴールをイメージしながら読み進める。本書は、約680ページ。全6パートの18チャプターで構成されている。1日1パート読めば、6日で終えることができる。時間は30分〜1時間。全ページを6時間で1周するイメージ。

・1回目 本構成を理解しながら、どのパートで何を言っているのか、やんわりと理解する

・2回目 1回目で読み落とした部分を理解しながら読む

・3回目 細部を中心に細かく読み進める

・以降 わからない箇所を重点的に復習しながら読む。

☝︎僕は英語が嫌いだった

僕が大学受験時代、夏休みの1ヶ月を丸々英語に使って「英語対策」をした経験がある。高校生の夏、丸々1ヶ月を英語学習につぎ込んだのだ。結果、どうなったのかと言うと、全く英語力が伸びなかった。1ヶ月真剣に英語を勉強したにも関わらずだ。そう、僕の英語の勉強の仕方は、すこぶる悪かった。大抵の場合、1ヶ月勉強すればなんとかなる。なんとかなるはずだったのだが、勉強の仕方そのものがはっきり言って、ダメダメだった

僕が英語の勉強の方法を知れたのは、大学生になってから。そこからコツをつかんで、英語が話せるようになった。京大の医学部だった友達から超驚かれるほど英語力が伸びたのだ。TOEIC満点とっている人から、どうやって英語を勉強したのか聞かれるほど、英会話の勉強を、必死に、真剣に、山のように努力をした。

要するに、「勉強の仕方」さえわかれば、誰でも英語は伸びる。大切なのは、努力をすることではなく、適切な方法で勉強することだ。

 

3ノートにまとめるやつは3流!まとめるなら覚えろ!

頭の悪い子は、一億人の英文法を「ノート」にまとめたがる。これ、バカがやる勉強方法だと言うことをご存知だろうか。はっきり言おう。ノートにまとめるやつは3流だ。ノートにまとめろと先生や塾講師が言っているなら、そんな奴から教わる必要はない。なぜなら、ノートにまとめる勉強をやって全く結果が出せなかったバカな勉強をしていたのは僕だからだ。

一億人の英文法は、絶対にノートに取るべきではない。無駄だ。なぜなら、既に「超わかりやすく」誰でも理解できるように本にまとめてあるからだ。どうしてまたノートを作る必要があるのか。その時間があったら、何度も読め。五感を使うと言うなら音読しろ。

よく書かないと覚えないんです。と言う奴がいる。それはかつての僕だ。書くことで「短期記憶」で覚えられるが、「長期記憶」に定着しているかと言われると微妙。無理やり形で覚えたところで意味はない。しっかりと「理解」して、「意味」を覚えることが勉強だからだ

ノートにまとめる勉強方法は、実は奥が深い。僕のような3流は、「ノートにまとめること」に真剣になって、「理解する」「覚える」ことを二の次に考えてしまう。これが一番やってはいけないこと。ノートにまとめる=勉強だと思っている奴は僕みたいなバカな高校生活を送ってしまう。

☝︎僕はノートに書くことが勉強だと思い込んでいた

小学生時代、先生が僕のノートを褒めてくれた。その時は嬉しかったし、その経験が小さい頃の「成功体験」になっていたのだろうか。それ以来、ノート=勉強というバカなイメージがついてしまった。

ノートは、文法書に書いてあることを「理解する」「覚える」ためにする動作であって、間違ってもノートに書くことを一番に優先してはいけない。よくあるカラフルにまとめてあるノートや綺麗に整頓されたノートを好む人がいるが、あれは僕みたいなバカがやること。

暗記をするための最高のノートの使い方がある。もしノートを取ることが好きなら、この方法ならおすすめだ。この記事に最高のノートの取り方をまとめた。

 超簡単!誰でもすぐに単語を覚えられる英会話ノート英語学習法

 

4分厚さを捨てる!自炊してタブレット勉強が最強

一億人の英文法は、文法書として最高なのは伝わったはずだ。ただ、弱点がある。それがこの「分厚さ」。この分厚さゆえに、毎日学校にもって言うのもだるいし、面倒だと言う話もある。

そこでおすすめなのが、「自炊」をして、本をスキャンし、PDFでデータとしてタブレットやスマホで読むことだ。この自炊で勉強するのは、海外では当たり前。日本ではまだまだ普及していないのが現状。まず、塾講師や教師が遅れすぎていると僕は思っているレベル。学校でスマホやタブレットが使えない時点で、日本の教育は終わっている。と言い切りたいくらいタブレット勉強法は最高だ

この方法は最高。一度、方法を身につければ、どのテキストでもできる。書き込みは当たり前にできるし、何千、何万ものテキストをスマホやタブレットに入れ込むことができる。iPadを使ってどうやって瞬間英作文のテキストを取り込むのかは、こちらの記事iPadでおしゃれにノマド勉強する時代。自炊で本をスキャンして、スキマ時間に効率のいい学習をする方法を読んでほしい。

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スマホやタブレットに音源を入れておけば、同時で利用することもできるし、読みながら CD音源を聴きながら学習できる。iPad勉強は最高だ。僕が愛用しているアプリは、GoodReader。有料アプリだが、PDFに書き込みができるし、スマホ内でPDFの順番を入れ替えることができる。削除もできるし、書き込みやしおり機能も充実している。

☝︎スマホやタブレットで勉強する時代

スマホやタブレットで勉強することを否定する人がいる。スマホやタブレットを使いこなせないだけで、頭ごなしに否定するのは頭が悪い。しっかり使いこなして、メリットデメリットを理解しているのならいいが、使っていないのに否定するのは頭が悪い。

僕らが大学受験時代、「電子辞書」と「紙の辞書」を比較する先生がたくさんいた。頭の悪い教師ほど、「紙の辞書しかダメだ!」と言っていた現象と同じ。彼らいわく、紙の方が使いやすいのだそうだ。ただ単純に電子辞書が使いこなせないだけ。使いこなせる側からすれば電子辞書が良かったりする。もちろん、メリットデメリットもあるが、やはりテクノロジーの進化には勝てないのは、今の世の中が証明している。

 

一億人の英文法を使いこなすべき

一億人の英文法は、文法書のバイブルとしてかなり多くの人に親しまれている。

一億人の英文法を批判する人はほとんどいない。と言うか聞いたことはない。2chで賞賛スレッドがたつくらいこの文法書はおすすめされている。

 

一億人の英文法と瞬間英作文と使う時の注意

ちなみに瞬間英作文で有名な「どんどん瞬間英作文」との相性は悪い。レベルに差があるからだ。一億人の英文法は、高校英語レベル。どんどん瞬間英作文は、中学英語レベルなので、どんどん瞬間英作文と一億人の英文法を並行してやる必要はない。

どんどん瞬間英作文の使い方も99%続かない?どんどん話すための瞬間英作文を実際にやってみた!やり方は?効果は?最高の教材の使い方の記事で紹介している。