【末路】家賃0円にする4つの方法!アドレスホッパーがゲストハウスに住み込み生活した結果

家を断捨離する計画。ワーケーション、アドレスホッパーやノマドワーカーがようやく一般的な話になりつつある。これまで、旅をしながら移動する働き方や、リモートワークをしながら会社経営をする働き方はマイナーでしかなかった。コロナの影響を受けリモートワークが叫ばれる今、ようやく家を断捨離できる時代になった。今回は、家を手放す方法をまとめた。

 

家を手放す4つの方法

1 ゲストハウスに住み込みで働く

ゲストハウスに住み込みで働く「フリーアコモデイション」もあり。ざっくりいうと、ゲストハウスに泊まれる働き方。アルバイトのような形で、ゲストハウスの受付や事務、予約管理をしながら、そのゲストハウスに泊まり込みで働く。家を手放しても生活できるため、ムダな家賃がかからなくなるのはメリット。ただし、アルバイトなのでそこまで収入がないのは否めない。

今の時代副業や本業を両立させることができるので、複数の仕事を持ちながらフリアコで家賃を0円にするのはアリだ。

今コロナの影響でゲストハウスが危ない

ゲストハウス運営が厳しい

観光業がコロナの影響で大ダメージを受けている。その影響でゲストハウスや、ドミトリーなど宿泊業を運営する会社が大ダメージを受けている。そのためゲストハウスのフリアコも減少している様子。

2 リゾートバイトする

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短期で移住するのであれば、リゾートホテルでバイトするのはアリだ。リゾートバイトと呼ばれるバイトは、短期でアルバイトをしながら住み込み生活することができる。例えば、沖縄の石垣島、ハワイ、北海道のニセコなど、一番人気のシーズンで、アルバイトの助っ人として参加することができる。

もちろん短期での住み込みバイトだが、アルバイトをしていない時期は休むこともできる。短期住み込みバイトは収入もよくて楽しい様子。家を断捨離して家賃0円で生活するのであれば、この方法もありだ。

リゾバのリアル

月60万円の収入を作ったカップル

 

3 月額ホテルのサブスクリプション

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HafH(ハフ)なら最安1泊1500円で宿泊することができる。定住するなら月82,000円だが、短期で定住できる場所を持ちながら、移動生活ができると考えれば安い。このサービスは、ホテルに滞在しながら自分の好きなタイミングで場所を移動することができるサービスだ。要するに、ホテルのサブスクリプションサービス。世界各国、200拠点以上ある宿泊場に泊まることができる。

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オススメは、最安の2泊3000円のお試しコースだ。このお試しコースを利用すれば、実質、1泊1500円で泊まることができる。他にも、5日や10日のコースがあるが、日割りすると1泊3200円となる。最近では3ヶ月定住できるコースがあるなど、どんどん進化している。ホテルのサブスクリプションサービスは他にもあるため、こうした月額制のホテルサービスを使うのはアリだ。

月額サブスクホテルのメリットデメリット

実際に使ってみた

 

4 自宅を宿にする

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家ではなく不動産として運用する。いま、計画しているのは、家ではなく不動産として運用することだ。「古民家暮らし」「サバイバル生活」「0円自給自足」の話をしているのは、これから見つける「家」を運用するため。

普通に住む家は、所有する「資産」にはなるが、定期的に入ってくる「収入源」にはならない。例えば、この古民家を「みんなが住めるシェアハウス」すればどうだろう?

シェアハウスに人はたくさん住むことになるが、「家賃」として定期的な収入源となる。「自分だけの家」から「みんなの家」に視点をずらすだけで、「家」が「宿」になるという話だ。

 

100軒以上見学してシェアハウス運営も経験

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幸いにも僕はこれまで、世界各国のあらゆる宿を見てきた。下は1泊320円のゲストハウスから上は1泊10万円以上の最上階スイートルームまで、あらゆるホテルやゲストハウスを見てきた。

さらに、福岡でAirBnBのオーナーをしたり、福岡にある20名以上が暮らすシェアハウスを管理したりと宿泊の仕事の経験がある。

ここから、さらにスキルアップさせて、サバイバルのスキルと、自給自足のワザを身につけ、みんなが暮らせる古民家の遊び場をつくっていく。

フリーランスの家計画

学べる場所をつくる

最終的には、「フリーランス合宿」や「リモートワークの仕事シェア」が現地でできる「学べる講座」をつくる予定。「コロナが、、」という心配がいらない、離島の奥地にある無人島ノマドができる聖地をつくらねばならない。

 

災害に備えて家を手放す時代

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今の時代、場所をどんどん変える生き方ができるようになった。「ノマドワーカー」や「アドレスホッパ」」という言葉が流行りつつある。「住む場所」は必ずしも「固定されない」時代になりつつあるのだ。

『橋下徹氏、九州南部の豪雨被害に「そもそも住む場所を変えていくことが必要」』の記事にもあるように、毎年おこる「自然災害」のリスクを考えるなら、災害が起こる場所に「定住」するのはリスクだ。

もちろん、「生まれ育った場所」「故郷」も必要かもしれないが、自分の命が絶たれては、元も子もない。

家を手放す計画

家賃を0円にする

実はいま、「家を断捨離する」計画を実行中です。家の賃貸を解約して、「住むためだけ」に契約する場所を0にします。