ブログがオワコンの2023年でも40億円を稼ぐマネタイズ方法とは?
これからの時代のサバイブ術を紹介するメルマガ。最新のウェブコンテンツの「デジタル」な世界から、全てのモノを自給自足する「アナログ」なサバイバル術まで、時代を生き抜く収入の生き方をレポートします。
❏ もくじ | |
❏ 2022年にブログで年商40億円 ❏ 2023年はスマホで仕事するからウォッチで仕事する ❏ 2025年はシンギュラリティがくる ❏ ポイントを稼ぐ Walk To Earn のリアル ❏ 手取り13万円がトレンド入り |
「厳選したニュース」を元に、「個人で使える方法」を紹介します。
❏ 2022年にブログで年商40億円
「ブログはオワコン」「いまからやっても遅い」といわれながらも、優秀な人たちはブログで稼ぐを体現しています。
なかでも最近話題になった人たちは「年商40億円」だったとのこと。
『25歳で年商40億円の株式会社アルゴリズム、事業実体はサイト貸しを活用したアフィリエイター集団か。過激化するSEOハックの実態に迫った。』の記事にもあるように、どうやら若干25歳で年商40億円になるとのこと。
実際に使われていたといわれる方法は以下。
ざっくり説明をすると、Googleに評価の高いサイトに、広告収入が得られるブログをくっつけて作るイメージです。
❏ 作り方 | |
❶ 街の病院のサイトURLを借りる ❷ ドメインに紐づけて別ブログをつくる(サブディレクトリ) ❸ 高評価のドメインなので検索上位になりやすい ❹ 広告に強いワードで記事を量産する ❺ 他の病院でも別ブログを何個もつくる ❻ 検索上位のサイトを量産する |
例えば、病院の公式予約サイトのURLを使って、新たに別の脱毛サイトを作る具合です。
Googleの検索アルゴリズムは、「地域の病院」や「街のクリニック」など、「ローカルの店舗」や「被リンクが多い」「権威性が高い」サイトへの評価が高いという傾向があるようです。
❏ 個人のブログで応用できる?
「ブログはオワコン」といわれていますが、この「アルゴリズムを読む」視点は大切です。
Twitterも、YouTubeも、TikTokも「アルゴリズム」を理解して戦略を立てる部分は同じです。
❏ アルゴリズムの仮説をつくる | |
・ドメイン評価はやっぱり重要 ・お店の実態があることも考慮される ・予約ページのような「何度も見られるページ」はカギ |
みたいな仮説を立てることができます。
要は「ブログ×お店」への評価が高いので「自分のお店=ビジネス」をつくればよさそうです。
❏ 個人がマネできそうなこと | |
☑︎ 英語ブログ × 英語学習の動画教材・留学の相談会・留学エージェント・国内留学 ☑︎ ミニマリストブログ × アイテム紹介Kindle本・出張片付けコンサル・YouTubeルームツアー ☑︎ 動画編集ブログ × テンプレ販売・編集スクール・動画教材 ☑︎ 農家ブログ × つくったモノの販売 |
ブログで稼ぐのが「目的」ではなく、ブログを使ってビジネスを広める「手段」として使う思考です。
「自分のお店」を作る意識をするだけで、結果として
❏ 結果 | |
・お気に入りに入れてもらえるページが増える ・SNSで活動をシェアできる ・被リンクが集まる ・リアル店舗をつくるきっかけになる |
僕自身、この「自分のお店をつくる」思考を実験するために「うまみ農園」というさつまいもブログをつくっています。
「さつまいものブログ」をベースに、自分でさつまいもを作って、ブログを使ってさつまいもを販売する構想です。
このブログ、かなり読まれるようになりました。
要するに、自分のビジネスをつくりつつ、ブログもつくる感覚。
ブログで稼ぐのが「目的」ではなく、ブログを使ってビジネスを広める「手段」として使う思考が大事です。
❏ 2023年 スマホで仕事するからウォッチで仕事する
アメリカで「iPhoneからApple Watch Ultraに買い換えました」という動画が150万再生を超えています。
動画を見ると時計だけでも生活できる。
ニューヨークが舞台でしたが、日本でもできますね。
時代は「スマホで仕事」から「ウォッチで仕事」ができるようになったようです。
基本、全てスマホで仕事しています
— アブ / サイドFIRE 歴7年 (@abroader15) January 25, 2020
☑︎ メモ trello
☑︎ 撮影 iPhone11Pro
☑︎ 編集 VLLO/Vrew
☑︎ 加工 Canva/Phonto
☑︎ 営業 Twitter/Youtube
☑︎ 連絡 LINE/slack/mail
☑︎ 執筆 メモ音声入力
☑︎ 振込 ウェブ決済
☑︎ 電話 Smart Talk
スマホで仕事するので全フィールドが職場です
僕自身、2015年ごろから「パソコンで仕事できる環境」を整え、世界各国を旅しました。2017年には「スマホで仕事」できるように全仕事を「スマホ」に集約できるようにしました。
そして、2022年の最新ガジェットを使えば、時計で仕事をすることができる時代です。
❏ 個人ができること
2023年は「ウォッチで仕事する」へ僕もシフトさせます。
この動画のYouTubeチャンネルは2万人と少ないにもかからず、150万再生となっています。
ということは、2023年ごろに、日本でも動画をつくって発信すればおもしろそう。
完全にスマホで動画作る9のステップ
— アブ / サイドFIRE 歴7年 (@abroader15) November 9, 2019
❶ スマホで撮影する
❷ VLLOでカット割り
❸ 音声と効果音も入れる
❹ Vrewで自動テロップ入れ
❺ 誤字修正
❻ YouTubeアップ
❼ Canvaでサムネ
❽ Phontoでサムネ文字
❾ removeで切り抜き画像も
全部スマホでできる時代です🤔
ミニマルにスマホ1台でいけます
アップルウォッチなら「音声入力」と「キーボード」が使えます。過去の音声入力の履歴から、入力の精度も最適化されるので文字入力は可能です。
もはや時計を使って執筆することもできます。Twitterやブログ、ライティングの下書きやメルマガなど「文字を書く」仕事はウォッチでできるようになります。
「時計で仕事をする時代」。これやってみたいですね。やります。
❏ 2025年はシンギュラリティがくる
おもしろい動画があったのでシェア。
『【落合陽一のシンギュラリティ論】シンギュラリティは2025年に来る/ディフュージョンモデルの衝撃/知的ホワイトカラーが没落する/最新版デジタルネイチャー/音楽と論文が数秒でできる』は、より「未来的思考」を養うことができます。
要約すると、コンピューターが、人間の処理スピードよりも恐ろしく進化しているという話です。
まさに、AIが人間を超える「シンギュラリティ」がもう迫っています。
❏ シンギュラリティとは | |
AIが人間の脳を超えるとき。 |
❏ 個人が使えるサービスはある?
具体例として、「AIサービス」の実例が挙げられていました。
文字で入力するとモノの数秒でイラストが作れたり、音楽が作れたり、長文が作れたりといった感じ。
AIサービスによって、様々なクリエーションが数秒でできてしまう時代です。
❏ AIサービス | |
抽象的な画像生成AI ➫ Midjourney |
例えば、作ったイラストを個人で使う例がこちら。
❏ 個人で使える例 | |
・ブログのアイキャッチのイラスト ・YouTube動画のバックサウンド ・Twitterのバナーデザイン |
今回のこのメルマガのアイキャッチも「DALL-E」で作っています。
AIサービスを使いこなして「AIクリエイター」になるのもおもしろい。
日本ではまだまだマイナーだからこそ、今から使いこなすのはスキルになります。
❏ ポイントを稼ぐ Walk To Earn のリアル
「Play To Earn」や「Walk To Earn」という「ゲームして稼ぐ」とか「歩いて稼ぐ」という言葉が流行って久しいです。
ただ、残念ながら一時期流行った歩くだけで収入になる「STEPN(ステップン)」をはじめとする暗号資産からみのゲームは、ほとんど話を聞かなくなってしまいました。
❏ 個人ができる歩いてポイント
そこで最近伸びてきているのが「楽天ヘルスケア」です。
2022年の10月12日から楽天で「歩いてポイントを稼ぐサービス」がはじまったようです。
シンプルに、1日5000歩を歩くと翌日くじ引きが引ける仕組み。
僕自身毎日歩くことが多く、1日10,000歩以上を歩いています。
❏ 実際にやってみた結果 | |
1日目 1万歩(翌日にくじが引ける) 合計 32ポイント |
という感じ。何日か続けることでボーナスポイントがはいるものの、5000歩いかなかった場合の喪失感がすごいですね。
「歩いて稼ぐ」には程遠いです。
今からだと「キャンペーン」で新規登録すると100ポイントゲットできる様子。
「誰でも始められる Walk To Earn」の遊びとして体験するのならいいかもしれません。
❏ 手取り13万円がトレンド入り
Twitterで「手取り13万円」がトレンド入りしていました。
つい2年前には「手取り16万円」がはやっていたのですが、もう3万円も下がってしまったようです。
国税庁の『民間給与実態統計調査結果について』にもあるように、平均給与は441万円とここ数年横ばいです。
世界は物価上昇とともに年収も上がっていますが、日本は物価が上がり収入が下がってしまっているのが現状です。
❏ 個人ができる準備
このマガジンでは前々から『日本の安さ』を問題視していましたが、いよいよ「生活で体感する」ようになりました。
別の記事では「日本の安さがわかる本」を紹介しています。
「日本と世界を俯瞰する情報」や「実際に海外に行って体験する」のは大切です。
❏ 日本の安さがわかる本 | |
「どんな時代でも生き抜く力」を身につけましょう。これからの時代を生き抜く「サバイバル術」をどんどんシェアしていきます。
混沌とする世の中だからこそ、できることをしましょう。
ミニマムな生活コストを維持しながら、好きなことに時間とお金を投資する。
いつの時代も愚直に「行動する」ことが基本です。
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