【辛い】国際恋愛はツラい3選!外国人恋人と付き合った日本人女性に聞いてみた!外人交流体験談

外国人と国際交流をしよう。グローバル化が進み、人やモノの流動が激しくなっている現在、日本で外国人を目にすることはもう珍しくないだろう。それによって、「国際恋愛」や「国際結婚」という今までになかった恋愛や結婚の形も普及している。

*参考資料:本記事は、政府統計人口動態調査内閣府男女共同参画局厚生労働省人口統計推移を参考に作成しております。
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2013年の国際結婚数は2万1488組と言われている。これに国際恋愛を加えると相当な数になる。ただ、長年連れ添っていくうちに価値観が合わなくなったり、すれ違ったりすることもあるらしい。

このようなことが原因で、国際結婚率は年々減ってきていると言われているが、結婚までに至らない「国際恋愛」というものは年々増えていくのではいだろうか。

国際恋愛のツラいとこ3選!国際交流のリアルを女性目線で聞いてきた

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この記事では、国際恋愛でツラかったことを3つに絞って紹介する。今回、国際恋愛を「女性目線」で聞いてみた。協力してくれたのは、韓国人の彼氏がいたことのある僕の友人。友人に協力してもらって、国際交流のリアルについて教えてもらった。彼女は、留学先のフィリピンで韓国人の彼と出会ったそう。彼女目線で、より現実味のある国際恋愛の話を聞いてきた

コミュニケーションツールは英語で、帰国後に約1年間、お互いの国を行き来する遠距離恋愛で交際していたという。国際恋愛と聞くと、なんだかグローバルでかっこいいイメージを持つが、実際はどうなのだろうか。これから国際恋愛をする人、国際恋愛をしてみたい人、実際に経験した人の声を聞いてみたい人はぜひ参考にしてほしい。

実際に出会う方法とは?
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実践編!実際にどうやって僕が外国人と出会ったのか?

これまで、「国際交流」として、数人の外国人と付き合った経験がある。どうやって彼女を作って、どこで出会ったのか。その王道パターンをこの記事にまとめた。これまで隠してきた僕の外国人と友達になる、出会うパターンをこの記事にまとめている。

これで出会う実践編!日本で外国人と知り合うための超具体的な8つの方法

1 言葉の壁があり、うまくコミュニケーションが取れない

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多くの国際恋愛経験者が直面したというのが「言葉の壁」。友人の場合は、韓国人彼氏と英語でコミュニケーションを取っていたと言っていた。

最初の頃は一緒にいるだけで楽しく、少し相手の言うことがわからなかった場合でも、スルーできてしまう。そして、話しているだけで英語が勉強できるというメリットがある。

しかし、意志疎通がスムーズにいかないことが何度も続いたらどうだろうか。国が違う愛する人との唯一のコミュニケーションがうまくとれないとなると、身にふりかかってくる負担は相当大きなものになる。

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友人は、英語を話せるようになってまもない頃に彼と出会ったため、意思疎通ができないことも多かったと言っていた。

なかには、言葉の壁など関係ないという人もいるかもしれないが、相手のことを深く知りたい場合でも、何と伝えたらいいのか、どういう風に言えば相手が理解してくれるのか、毎回考えなければならないのはなかなか大変だ。

そのため友人は、お互いのメッセージのトークルームに翻訳機を入れてコミュニケーションを取っていたらしい。

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最初の頃は、相手の言っていることが聞き取れなかったり、伝わらなかったりと大変なこともあるが、言葉の壁の問題は自分が頑張ればなくなると考えていたようだ。

一番良いのは、言葉の壁なんて気にならないくらい、お互いが理解できる語学を上達させることなのかもしれない。もしくは、付き合っている二人のどちらかが、どちらかの国の言葉を勉強すれば、コミュニケーションや意思疎通がうまくとれるようになるだろう。

2 すぐに会いに行けない

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普段日本で生活していれば、恋人も自然と日本人になるだろう。日本に恋人がいるならば、かなり遠い距離ではない限りバスや新幹線で会いに行くことができる。

しかし国際恋愛になると、彼氏や彼女がいるのは遠い海の向こうだ。次いつ会えるのかも分からない。会う予定も早めに決めておかないと、お互いの国で用事ができてしまう。

もしそれぞれ自分の国で辛いことや悲しいことがあった時、頼りたいのは恋人だろう。泣きたい時や苦しい時があっても、物理的な距離が原因で会いに行けないこともあるのだ。

会いに行けないということが辛くて、何度も何度も別れを切り出そうとしたこともあるらしい。

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僕の友人の場合は韓国人男性との国際恋愛だったので、他の国に比べれば日本から近い。飛行機で約3時間ほどで行けるし、航空券もそれほど高くはない。

しかし、例えばアメリカやブラジルのような遠く離れた国の人と国際恋愛をすると考えると、移動距離や航空券などの金銭的な面でも大きな負担になってくるのではないだろうか。

会えないというハンデから、無駄な勘が働いてしまったり余計なことを考えたりしてしまうのを防ぐために、すぐに会いに行けない国際恋愛で大切なのは「相手に依存しすぎない生活を送ること」ではないだろうか。

お互いがお互いの事に没頭出来る趣味や仕事を一緒に探し出すのも良い案だといえる。

3 文化の違いが別れる原因に

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いま世界には、195カ国ほどの国がある。文化が全く同じという国はなく、宗教などの大きな文化の違いから、恋愛観や金銭感覚といった身近な文化の違いまで、様々な価値観の違いがある。

最初は「なんて素敵な文化、価値観だろう」と思っていたとしても、時間を重ねていくうちに、その素敵だと思っていた文化や価値観が自然と自分の負担になっていることがあるのだ。

例えば、僕の友人は韓国人男性と付き合っていたが、韓国人男性は愛情表現が豊かだったり物事をストレートに言ったりする傾向があるらしい。

その反面、数時間連絡をしなかったときは返信を促すメッセージが何通も送られてきたり、他の男性と話しているのを見た時は、少し機嫌が悪くなってしまったりした事があったようだ。

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友人が今までに付き合ってきた日本人男性は、なかなか自分の思いをストレートに表現してくれないという人が多かったらしい。

そこで韓国人男性の「思いを正直に伝えてくれる所やストレートに愛を囁いてくれるところ」に惹かれたという。

しかし、 男女問わず、時を重ねていくなかでメッセージの返信ができない時だって多くある。最初はたくさん メッセージをくれていたことに満足していたようだが、それが長く続くとなると少し距離を置きたくなってしまうと言っていた。

韓国では街中で手を繋いだり、ペアルックをして出かけるのが当然なので、日本人の彼女とは少し合わなかったのかもしれない。

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そして次に取り上げるのが、食事のマナーだ。国が違うと、食事のマナーも当然異なってくる。例えば、お腹いっぱいということを表すためにご飯を少し残すという文化やご飯を手で食べるという文化など様々だ。

友人が実際に感じたのは、物を食べる時の韓国独特の咀嚼音だったらしい。日本では口を開けて食べることや音を立てて食べるということはあまり行儀が良いとはされていない。しかし韓国ではその音こそが、「美味しい食べ物の音」として認識されている。

人生を共にしていれば、一緒に食事をする機会がたくさんがある。お互いの文化を尊重しなければいけないと考えていても、それをできるのはなかなか難しく、我慢が必要なことも多いのかもしれない。

まとめ

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今回は、僕の友人のケースをもとに、国際恋愛でツラいところを3つに分けてご紹介した。この記事だけを見ると、国際恋愛は大変だという印象を持つかもしれない。しかし、100組のカップルがいれば、100通りの恋愛があるはずだ。

そして、国際恋愛をして相手と良い関係を築きたいなら、どこの国の人と国際恋愛をするのか、自分は定期的に会いに行けるのか、 金銭面はどうやって賄うのかなどの現実的なことまで考えるのをオススメする。

お互いの距離が遠いと、大変なことや辛いことばかりが目立ってしまうが、もちろん国際恋愛にもメリットとなることや素敵なことも数多くある。恋愛とは自分だけの価値観で成り立つものではない。そのため、相手とよく話し合い、 将来を考えた上で国際恋愛を楽しむのがいいだろう。