海外から見た日本の特徴5選!外国人が思う日本人のいいところは?ニッポンってどんな国?
今日は「日本の特徴」の話。
海外から見た日本の特徴
外国人が思う日本人のいいところは?ニッポンってどんな国だろうか。
1 世界一高齢化した国
日本はもはや「世界一高齢化した国」という位置付け。「成熟した国」といわれれば聞こえがいいが、実際は、「年老いた国」という人もいる。
高齢化した国だからこそ、より保守的になるのは否めない。今や国民の3割が年金受給者になるほど。平均年齢は50歳。
「高齢者向け政治」とよく言われるように、もはや若者よりも高齢者が多い。これが世界が俯瞰する日本の特徴。
2 世界で最も早く繁栄し、最も早く衰退した国
日本は戦後、世界で最も早く繁栄した素晴らしい国。愛国心があり、お国のためにと忠誠心もある国民性だったように感じる。
ただ、繁栄したものの、衰退したというのが各国の日本に対するイメージ。残念ながら、日本は衰退している。
1人あたりの生産性も先進国最下位。ここ30年主要国のなかで唯一「成長していない国」として評価されている。最近はこの現状に気づき始めた若者も増え、個人でできることを準備している。国の意思決定がマイナスに働くからこそ、個人でできることを模索しなければならない。
3 アニメやゲームの国
日本文化は世界に受け入れられた。アニメやゲームはその典型例。もはや、マリオやピカチュウを知らない人はいないといえるくらい「世界的キャラクター」になった。
任天堂スイッチやプレステなど、かつて世界を席巻したゲームを作った国という何となくのイメージがある。なんとなくの理由は単純で、ゲームを作った国やアニメを作成している「国」なんてものは、子供のうちはわからないからだ。
要するに、日本という国を認知するのには、それなりの時間がかかる。今やアニメやゲームも世界でつくられはじめた。フォートナイトなど中国資本の会社が強かったりと時代は変化しているからこそ、この分野での日本という国の存在感は薄れつつある。
4 生魚を食べる国
生魚をこれほど新鮮なまま日本全国、ならびに世界各国に届ける技術がある国は他にあるだろうか。日本は「寿司を食べる」文化があるからこそ、「生食」に抵抗がない。
ただ、海外でもまだまだ「生物」を食べる文化がない国が大半だ。「生卵をごはんにかけて食べる国」は聞かないし、そもそも「生魚はアニサキスや食あたりの原因になるので食べるな」と親から教わるという国もある。
生食をこれほど多く食べる文化があるのも日本の特徴の一つ。だからこそ、日本食は「異文化」として「個性があるモノ」として捉えられている。
5 変わらない保守的な国
「数十年変わらない国」という印象を抱く外国人さえいる。「伝統を守り抜く素晴らしい国」という見方もあるが、反対に「ルールを変えられない保守的な国」と見られることもある。
例えば、政治制度もその一つ。未だにオンライン投票ができない制度変革できない側面もあるし、なんなら「オンライン投票が議論されただけでも新聞で評価される」くらいの「変わらなさ」が個性にすらなっている。
高齢化した社会だからこそ、「今ある何気ない日常」をわざわざ変えようという動きが起こりにくいという意見もある。今や「年金受給者が4割に達する」くらい。生産年齢人口が少ない国だからこそ、「変化できない」側面がある。
日本の特徴を俯瞰しよう
海外の人が魅力に感じる日本の特徴を俯瞰しよう。日本全体で見ると「同調圧力」や「空気を読むや文化があるからこそ、画一的に感じるかもしれない。
ただ、「みんな同じように過ごす」方向が世界とは真逆になっているからこそ、強烈な「個性」になっているともいえる。
世界から見ると日本は個性的で魅力的だからこそ、この魅力を日本人として「認知」し、発信するのもいいだろう。
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