どこ？外国人の旅行先ランキング3選！海外から日本にくる人は何県に多い？

外国人は日本のどこに行くのだろうか。実際にどれぐらいの金額を使ってるのか。どの都道府県に1番お金を落としているのかといった具合に外国人の特徴を知るランキングをまとめた。

*参考資料：本記事は、政府統計人口動態調査、内閣府男女共同参画局、厚生労働省人口統計推移を参考に作成しております。
*消費者庁景品表示法に基づく表記：本サイトのコンテンツはPRプロモーションを含む場合がございます。

どこの国から人が来ているのか？

観光庁の2018年の『訪日外国人の消費動向訪日外国人消費動向調査結果及び分析』『国籍・地域別にみる訪日外国人旅行消費額』によると、中国が4,050億円(37.2%)と最も大きかった。

ついで、台湾1,423億円(13.1%)、韓国1,298億円(11.9%)、香港840億円(7.7%)、米国705億円(6.5%)の順であり、これら上位5カ国・地域で全体の76.4%を占めると紹介されている。

中国、台湾、韓国、アメリカが8割を占めるのは驚き。観光ターゲットとして注目すべき国々。

訪日外国人

1 中国 4,050億円(37.2%)

2台湾1,423億円(13.1%)

3韓国1,298億円(11.9%)

4香港840億円(7.7%)

5米国705億円(6.5%)

『訪日観光客の都道府県別訪問率をみると、大阪府が41.8%と最も高く、次いで東京都(41.6%)、千葉県(34.1%)、京都府(31.2%)、奈良県(11.3%)の順で高い。』とあるように、訪日観光客に人気の都道府県は「大阪」だった。

都道府県別訪問率ランキング
1大阪府 (41.8%)
2東京都(41.6%)
3千葉県(34.1%)
4京都府(31.2%)
5奈良県(11.3%)

訪日外国人

1 大阪府 (41.8%)

2東京都(41.6%)

3千葉県(34.1%)

4京都府(31.2%)

5奈良県(11.3%)

「どこの県でお金を使っているだろうか」。大阪よりも東京の方が物価が高いからこそ、お金を多く落としている。

『都道府県別にみる訪日観光客の1人当たり旅行中支出は、東京都が8万1千円と最も高く、次いで北海道(7万3千円)、沖縄県(6万6千円) 、大阪府(5万7千円)、福岡県(5万2千円)の順で高い。』とあるように、大阪を訪れる観光客は多そうだが、そこまで消費しないという傾向。

物価の違いや「高級ホテル」の有無によっても変化する。

訪日外国人

1 東京都 81,000円

2北海道 73,000円

3沖縄県 66,000円

4大阪府 57,000円

5福岡県 52,000円

上記は2018年の移動がピークだった頃のデータ。あれから月日が流れ、日本に興味のある外国人が増えてきた。だからこそ今後、外国人の観光客がより訪れると予測できる。

中国、台湾、アメリカ、韓国などなど近くの国々から日本を訪れる人が増えてくる。だからこそ、準備をしよう。

アプリを試して外国人と友達になる

正直、「外国人と友達」になるのなら、アプリが一番いい。自分の好みの相手を簡単に探せるからだ。アプリを使いこなして友達を作ろう。実際に使ったおすすめのアプリをこちらにまとめている。