外国人はブランドを持たない4つの理由!ファッションを気にしない?
外国人は「ブランド品を持たない」といわれている。理由はシンプルに「ブランドに興味がない」からなのか。今回は「ブランド品」の話。
*参考資料:本記事は、政府統計人口動態調査、内閣府男女共同参画局、厚生労働省人口統計推移を参考に作成しております。 |
外国人はブランドを持たない?
1 周りの評価を気にしないから?
海外では「ブランド品を持たない」と言われている理由の一つは「周りの評価を気にしない」ため。「周りに何を言われようと自分は自分」「我が道をゆく」スタイルがしっかりしているからこそ、そこまでブランド品に興味がわかないのもある。
逆に日本人はブランド品を気にする。「空気が読める」分、周りからの評判や世間体を気にするため「ブランド品を持つこと」が一つの周りからの評価基準になる。
要するに文化の違いで持たない外国人も多い。
2 ブランド品を買うお金がない
そもそもブランド品を買うお金がない海外も多い。東南アジアでは「偽物」のブランド品がたくさん出回っている。だからこそ本物を持っていたとしても「偽物」と思われてしまうレベル。
フィリピンの市場へいくとそれっぽい模倣品が露店でたくさん売られている。「そもそも高すぎて庶民価格でない」というのも一つの理由。
今日は「ヨーロッパブランドを調査する」という話の続き。来月、イタリアへ行ってブランド品を調査してくる。
3 日本ほどファッションにこだわらない
日本人はかなりファッションに気を使う。ご綺麗に身なりを整えている人が多い。「ファッション雑誌がこれほどまで種類が多い国はなかなかない」くらい日本はファッション大国。
逆にお洒落なイメージのあるフランスのパリやイタリアのミラノはバラツキがある。ファッションにこだわる人はこだるものの、全員が身なりが整っているわけでもない。
「一億総中流階級」と言われたほど、裕福になっていた日本人だからこそ、全員がファッションにこだわれたくらい富があったという見方もできる。
4 ブランド品への憧れ
日本人はヨーロッパやアメリカへの憧れや西洋ブランド品へのリスペクトがあるからこそ、外国人よりも身なりが整ったともいえる。
「外国人は日本人よりもおしゃれ」「ブランド品を持っている」というイメージが先行しているのも確か。
外国人よりも日本人はファッションやブランドを意識しすぎたあまり、西洋よりもおしゃれになったのかもしれない。
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