海外移住したい人の12の仕事ステップ!初心者からでも老後からもできる働き方
「海外に住みたい」「海外移住したい」と考える人がよくぶつかる壁をフェイズごとにまとめた。
初心者で何も知識がない人でもできる「海外移住」までのステップを具体的に紹介する。老後からでもできる仕事のリアルなステップ。
1 海外に憧れるフェイズ

「海外に住みたい」「海外移住したい」と考えるきっかけはさまざまだ。海外ドラマを見て憧れたり、外国人アーティストに興味がでたり、映画やTikTokなど、たくさんの「きっかけ」がある。
「海外がいいな」と思うモチベーションから仕事につなげられると面白くなる。
2 海外旅行や留学するフェイズ

海外留学や旅行をしてみると「意外に海外に住めるな」と思えてくる。楽しい思い出やいい体験ができればなおさら、日本以外で住むことを考えるきっかけになるはず。
ただ、「海外で一生働く」のはハードルが高いし、まして「フリーランスで起業する」のも、普通の人からすると高い壁だ。
3 日本の会社で悩むフェイズ

「海外に行きたい」というモヤモヤした気持ちを持ちながら、日本で働いている人も多いはず。学生時代は自由に留学や旅行に行けたものの、日本の社会人になると特に「周りの空気感」を気にしなければならず、なかなか自由に移動できない。
まして、コロナの影響もあり、旅行する気軽にできなくなった。日々の生活にモヤモヤしながら、悶々と過ごすフェイズだ。
4 副業を極めるフェイズ

せめて「金銭的なゆとりをもちたい」「海外に気軽に行けるお小遣いをつくる」と副業を始める人も多いはず。副業がしやすい環境になった今だからこそ、オンラインで仕事をしようとする人も増えた。
副業を極めて、本業の月収を超えれば、副業が本業になる。
5 挫折するか社会人になるかフェイズ

「副業をやってみた」ものの、ほとんど稼げず挫折する人もいる。僕自身、サラリーマン時代、1年以上1万円すら稼げなかった。
ここで「収入にならないからやめる」という人も沢山いる。日本では、会社の養分になることが「立派な社会人になる」ことなら、社畜になることはありだ。
6 フリーランスになるフェイズ

副業が何となくうまくいく目処がつけばフリーランスになるのもあり。フリーランスは、ライターや動画編集、サイト制作など仕事はいくらでもある。
ただ、スキルを集めて、仕事につながらない人も多い印象だ。仕事を作るイメージができない人ほど、フリーランスになりたい人をコーチングするような動きになっているイメージ。
法人営業が得意な人は業務提携をして、継続できる仕事を増やしている。
8 自由に飽きるフェイズ

フリーランスでそこそこ上手に仕事をつくれる人ほど、年収1000万円程度で自由な生活に満足してしまいがち。
自由に仕事ができる反面、自分を追い込みたくなくなる感覚。がんばれば仕事が増え、収入も増えることがイメージできるものの、モチベーションが伴わないフェイズだ。
8 仕事伸び悩みフェイズ

仕事と自由を天秤にかけて、なかなか進めなくなる時期。「フリーランスになりたい時期」や「自由にら働き始めた時期」は、何も怖くなく、どんどん仕事をしていたものの、少し「守り」に入ってしまい、なかなか進めなくなる時期。
「やりたいこと」と「収入になること」のズレが仕事伸び悩みになるフェイズだ。
9 ビジネスで当てるフェイズ

仕事に伸び悩みながらも、少しづつ準備していたビジネスが当たり始めるフェイズ。あらゆる挑戦をしながら、成功するビジネスの種を増やす感覚だ。
成功と失敗は表裏一体なので、失敗し続けても、続けられるモチベーションさえあれば何でも成功に持っていける。
10 会社を大きくするフェイズ

当たったビジネスを横展開するイメージ。この時期になると、何が次に当たるのかイメージがつき始める。「これやれば成功する」というのがわかる。
ただ、自分がプレイヤーではなく、他のフリーランスや従業員と一緒に作り込むフェイズがここ。分業だ。
11 投資家になるフェイズ

会社としてもうまくいくような経営者になれば、つぎは投資家になるフェイズだ。ビジネスを売却してキャピタルゲインを得るのもいい。
会社そのものの株を売却すれば、代表個人のキャッシュになる。その資金をもとに別の会社に投資するのも面白い。
12 海外へ移住するフェイズ

会社のオーナーとして投資家になった次は、海外へ移住する人も増えている。事業売却して、香港、シンガポール、ドバイなどに移住する人も多い。
所得税がかからない国に行くことで、キャッシュフローを整える人もいる。
単純に海外で会社を作ってビジネスをつくるのは面白そうだ。移住して新たな地で再スタートする生き方もあり。
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