【日本と外国人の3つの違い】性格は几帳面?海外から感じるアメリカ文化の反応
日本人とアメリカ人の違いを知ろう。ビジネス面でもプライベートでも文化の違いを知ればコミュニケーションが取りやすくなる。
「自己分析は大切」といわれるように、「自国分析」をすることで、世界とどのように違うのか俯瞰しよう。
*参考資料:本記事は、政府統計人口動態調査、内閣府男女共同参画局、厚生労働省人口統計推移を参考に作成しております。 *消費者庁景品表示法に基づく表記:本サイトのコンテンツはPRプロモーションを含む場合がございます。 |
1 日本人は几帳面アメリカ人は大雑把?

日本人は几帳面だとよく言われる。実際、「モノづくり大国」として世界へ技術力を示した過去があるくらい日本人は器用だ。
「真面目」「几帳面」「丁寧」と言われるように細部にまでこだわれる特徴がある。丁寧さがポジティブに働けばモノづくりの国として繁栄するが、逆にネガティブに働けば「1人当たりの生産性が低い」という評価になる。
日本人は空気を読んで「結果も過程も重視する」必要があるため、アメリカ人よりも大雑把にできないとも言える。
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2 アメリカ人は個人主義で日本人は集団主義?

『多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織』の著者マシュー・サイドさんは、日本人とアメリカ人違いを「物事の捉え方」から比較している。
著書では、『アメリカ人と日本人は、異なる「枠組み」で物事をとらえる。アメリカ人のものの見方は、もちろん個人差はあるものの、おしなべて個人主義的だ。一方日本人は、より背景や状況を考慮する。どちらの枠組みも有益な情報に関心を向け、どちらの枠組みも水中の重要な要素を拾い出す。その反面、どちらの枠組みにも盲点があり、全体像を描き切れてはいない。』と表現されている。
要するに、「アメリカは個人主義」、「日本は集団主義」ともいえる。ただし、日本の場合、周りの環境や関係者の背景を考慮する「空気読み」が必要だからこそ、複雑になるともいえる。
3 今後の日本を俯瞰する

世界はここ100年以上、アメリカが覇権を握っていると言わざるを得ない。高度経済成長やバブル期の日本やちょっと前の中国のように動きがあるものの、まだまだ覇権国がいれかわるほどの大きな動きはない。
日本は今後、どうなっていくだろうか。少子高齢化は進み、毎年人口が50万人も自然減少し、労働人口は減る一方で、社会保障費が増え続ける構造だ。
増税は必須だろう。AIによる生産性向上も諸外国よりも遅くなり、コンビニ店員のような移民の受け入れもこっそり広がっていくことだろう。
優秀な人は海外を目指し、しがみつく人は日本から出られない「格差」が大きくなる。
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