【後悔する社会人留学3つの失敗】英語が話せない!大丈夫?就職先はない末路

「社会人で留学しても意味がない」「英語が話せても就職先はない」とネガティブな反応が多い。

また、「日本は遅れている」「日本には海外人材がいない」と言われることが増えてきた。実際、ビジネスの現場に行くと、正直、英語が堪能な人は少ない。世の中には、グローバル人材=英会話ができる人だと勘違いしてる人が多すぎる。正直、英会話はただのツールだ。コミニケーションを取るための道具でしかない。実際、英語が話せる人が=グローバルな人材だと思っている人も多い。

*参考資料:本記事は、政府統計人口動態調査内閣府男女共同参画局厚生労働省人口統計推移を参考に作成しております。
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英会話ができる=グローバル人材ではない

英語はただのツール

英語ができるからと言って、グローバル人材になれるわけでない。大切なのはビジネスができるかどうか。

今回は「社会人留学」して失敗しがちなグローバル人材の事実をまとめていく。

 

グローバル人材=英会話できる人ではない

世界中で仕事ができる。英会話を使って仕事がしたい。場所を問わず仕事がしたいと考えている人も多い。

日本の中では、英語ができる人は少ない人材かもしれないが、海外からすると当たり前の人材だ。正直、フィリピン人の方が、圧倒的に英語ができる人材が多いし、日本人よりも発音もきれいだ。要するに、英会話はただのツールであって、必要最低限のスキルと言うわけだ。

 

 

なぜグローバル人材が必要か?

なぜグローバル人材が必要かと疑問に思っている人もいるだろう。はっきり言って必要だ。2019年、日本は40万人の人が消えた。新しく生まれた子供の数が90万人。亡くなった人の数が134万人と、自然に40万人もの人が減少した。

日本は内需で成り立っている国であることはご存知のはず。GDPも-6.3%となり、コロナウイルスの影響で中国系の観光客も激減した今、2020年の日本のGDPは、より落ち込むことは否めない。

要するに「日本の今後が悲惨」だからだ。1998年に韓国が破綻したように、日本も破綻する道を歩んでいる。それくらいの危機である。これを「のほほん」と眺めている場合ではないということ。だからこそ「海外で活躍できる人材が必要」だし、「海外で仕事ができる人材」を育成しなければならない。

研修や育成をするのもいいが、結局、現場に連れて行くのが一番手っ取り早い。バイタリティーの高い社員をどんどん海外へ派遣しよう。派遣する場所を作り、ビジネスを作っておくことが必要だ。

1 英会話を身につけて何をするかが最も大切

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僕も英語を身に付けたうちの1人。独学で英会話を身につけて、海外で活躍したいと考えていた。ただ、実際、英語を仕事に使っている日本人はかなり少ない。日系企業でビジネスレベルの英会話が必要な会社はごく1部だからだ。

英語を使って仕事をするのであれば、海外の外資の就職先を見つけるのがセオリー。ただし、ちょっと英会話ができる程度のTOEIC 800点程度の英語では、なかなかネイティブと対等に仕事をすることは難しい。

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例えば、日本で外国人のコンビニで働いている姿をイメージして欲しい。僕たちは、愛国心が当たり前のように日本語を使っていることが自然になっている。コンビニの外国人店員が、少しでも意味のわからない英語を使った時には、鬼のような形相で舌打ちをしている日本人さえいる。

あれだけ日本語が上手なコンビニの外国人店員でさえ、少しでもおかしな日本語を使えば罵られてしまうのが、海外で働くということだ。僕たち日本人が、海外で英語を使って働くという事は、日本でコンビニで働いている外国人と同じ扱いを受けるということだ。

 

2 それでも僕たちは日本を脱出しなければならない

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海外で働く事は難しい。だが、これからの日本のことを考えると、海外に出ざるを得ない。

例えば、1998年韓国が破綻したように、日本もいつ破綻するかわからない。韓国の人口55,000,000人。お隣の韓国は、日本よりも早く「グローバル人材の育成」に力を入れていた。韓国人の方が、TOEICの点数平均も高く、英会話ができる人材が多い。さらに、海外渡航の人数も、日本の人口に比べて多いのも事実だ。

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フィリピンで有名なセブ留学も、2000年代に韓国がやったビジネスモデルを2010年代に日本人が真似をして作ったモデルだ。今後、日本も韓国のようにデフォルトを起こす可能性もある。

間違いなく言えるのは、少子高齢化で、若者はますます高齢者の社会保障を負担しなければならない。国内総生産も、マイナス6.3%とネガティブになる要素ばかりだ。

 

3 グローバル人材とは、海外でビジネスができる人材を育成する

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グローバル人材とは、英会話ができる人材ではない。海外の地で、根を張って、ビジネスができる人材のことだ。ようやく日本のフリーランスという個人事業主の時代が来つつある。

今後、フリーランス人口が増えて、より海外に飛び出す人材が増えてくる。英会話は必要最低限のスキルとして持っていて、なおかつ、海外で自分の仕事を作っていく。

 

スタートラインに立つための英会話を身につけよ

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「まずはそのために英語を勉強する必要がある」と考えるのは正解だが、それ以降のことも考えておくべきだ。ただし、目先のことも考える必要がある。まずはスタートラインに立つためにも、英会話のスキルを身に付けておく必要がある。

 

その後、英語学習終了後の今の状況

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僕も昔は英語が全く話せない、ただの日本人だった。もっというと、英語が大嫌いで英語の成績が一番悪かったくらいだ。英語上達完全マップを10ヶ月やってみたを9ヶ月やった結果と現在の記事でもまとめているように、必死こいて英語を勉強して、今では英語を使った仕事をしている。一番もったいないのは、英語を勉強した後に、「結局、日本で日本語を使って仕事をすること」。正直、この状況の人が多すぎる。

この記事を読んでいるあなたなら理解できると思うが、英会話を勉強した「その後」が最も大事。英語を勉強して、何がしたいのか、勉強しながらはっきりさせることが必要だ。僕は、今、世界各国を転々としながら仕事をしている。プロフィールに英語を学習したその後をまとめた。

 

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