外国人が驚く日本が遅れている4つのこと!海外の働き方と生産性の低さ
日本が海外より遅れていること。外国人が驚く日本の遅さや古さをまとめたみた。
*参考資料:本記事は、政府統計人口動態調査、内閣府男女共同参画局、厚生労働省人口統計推移を参考に作成しております。 *消費者庁景品表示法に基づく表記:本サイトのコンテンツはPRプロモーションを含む場合がございます。 |
1 日本の昭和な働き方
日本の働き方は、世界から遅れている。残念ながら、コロナ禍でも働き方はほとんど変化しなかった。「出社しなければならない職場環境」や「コロナ禍でも密になる満員電車」に「パソコンが使えない上司に使い方を教えなければない」などなかなか変化しないことが話題になるほどだ。
日本は「感染するリスク」よりも、「人間関係」を重視する傾向がある。会社に集まることがウイルスの感染を拡大させるリスクがあるにも関わらず、満員電車にゆられながら、出社して顔を合わせて仕事をしなければならない現状を変えられていない。
これは経営者の問題。リモートワークできるような仕事でも、出社しなければならない空気感を残してしまうマネジメントの問題だ。
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2 日本の生産性の低さ
先進国と比べて、生産性の低さも日本が遅れていることだ。「OECDのデータによると1人当たりの労働生産性ランキングは先進国最下位の21位」となるほど、働き方改革が遅れている。
要するに、日本は「長時間働いているにも関わらず、一人一人の成果は最も出ていない」ほど効率が悪いわけだ。
そもそも日本の企業は「生産性を高めること」を求めている企業が少ないことも挙げられる。「短い時間で最大の効率を上げる」という考え方よりも、「長い時間かけてでも努力する姿を見せる」という「過程」を重視されることも多い。
例えば、「仕事が終わっても上司より先に帰れない空気感のある職場」や「非効率だとわかっている作業を朝から晩までやり続ける」などだ。
「生産性を高めること」よりも「空気を読むこと」が必要であるため、労働効率どころではない。
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3 変わらない満員電車
世界的にウイルスが蔓延しているなかでも「満員電車で通勤すること」はなくならなかった。あれだけ密になる満員電車に乗らざるを得ない状況は変わっていない。
「毎朝押し込まれなければならないほど満員の電車に乗る習慣」は海外から見ると「面白い文化」だとSNSで話題になるほどだ。
これだけのウイルスの脅威があるにもかかわらず、出社させる企業の上層部や経営者は異常だ。リモートワークやワーケーションができる職場環境を作れない経営幹部は遅れていると言わざるを得ない。
この時代だからこそ、ワーケーションできる仕事に転職することはリスク回避になる。先進的な働き方ができる職場を探すのもありだ。
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日本全国で体験事例僕自身、会社を経営しながら日本全国でワーケーションを体験している。他の市町村でのワーケーション体験はこちらにまとめた。 |
4 時代とともに変化する
かつて、『人間関係を重視した働き方」は必須でした。『LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる』 の著者、ケイト・マーフィさんは、著書で「昔の働き方」をこのように表現している。
『1980年以降に雇用が拡大した職業はほぼすべて、高いレベルで人間関係づくりが求められるものです。』と。逆に言うと、人間関係づくりが求められる仕事は1980年代のモノで「遅れている」とも捉えられる。
時代とともに世界は働き方がしようとしている。日本も時代を先取りような働き方や生き方ができると面白くなりそうだ。
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