【田舎でお金儲けはできる?】パソコンで稼げる仕事で失敗しない3つのコツ

「田舎でもできる仕事」「これから注目の職業」をまとめる。実際にやっていることや試したことをベースにレビューする。一言で言うなら「金儲けビジネス」に騙されるなという話。

総務省の発表によると全国には1,718もの市町村」がある。47都道府県、1,718市町村の特徴を生かしながら田舎でもできるビジネスを知るのはありだ。今回は、実際に47都道府県を旅しながら「田舎」を比較して気づいた儲かっているビジネスの話。

1 小手先の金儲けビジネスに騙されるな

「儲かる仕事」や「稼げる職業」と検索すると「ゴマン」とビジネスモデルが出てくる。「金儲けできる」「これやれば儲かる」「あれやれば稼げる」と言及しているビジネスのほとんどは「過去のモノ」だ。例え、そのビジネスを教えてくれる人自身が「稼げた」過去があるかもしれないが、今でもその方法が通用するとは限らない。要するに「金儲け」の甘い話に騙されるなという話。

まして、「ポンジスキーム」のような大金を預けて騙すような怪しいビジネスへ勧誘しているモノさえある。こうした怪しいビジネスには絶対に騙されないようにしよう。こうしたビジネスに騙されないような知識と経験や嗅覚は必要だ。

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「稼げる仕事」や「これから注目の職業」を探すなら、まずは「どんなビジネスがあるのか」徹底的に知ることが必要かもしれない。世の中がどのように回っているのか「知る」だけで、「簡単に稼げる系の怪しビジネス」から身を守ることにつながる。

自著「これからの時代の個人のビジネスモデル実践集|副業アイデア100」では、副業で始められるアイディアを100個集めた。実際にやったモノを中心にまとめている。こうした副業本を読み漁ることでビジネスの知識をつけるのも一つの方法。パソコンでできる仕事を中心にまとめた。

個人のビジネスモデルをつくろう

これからの時代を生きる働き方

2 ウェブマーケティングはどこででもできる

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もちろん、パソコンでできる仕事が当たり前になった今、一番「稼ぐ」ことに注目するのなら「ウェブマーケティング」は欠かせない。知識としてもっておくべき。マーケティングはざっくりいうと「もっと売るための方法」だからだ。「売上拡大」や「世の中の人に知ってもらう」ためのサポートをするイメージ。

日本の最大手の「マーケティング会社」といえば「株式会社電通」もその一つ。「広告代理店」のトップだ。この会社の「戦略十訓」を見ると「日本のマーケティングとは?」という核心を知ることができる。

注目すべきは1970年代の「戦略十訓」。ここには広告代理店の電通が「マーケティング戦略」として実際に使われていた社訓ともいれるバイブルが書かれている。これがその10つのポイントだ。

電通

戦略十訓

1もっと使わせろ
2捨てさせろ
3無駄使いさせろ
4季節を忘れさせろ
5贈り物をさせろ
6組み合わせで買わせろ
7きっかけを投げろ
8流行遅れにさせろ
9気安く買わせろ
10混乱をつくり出せ

「もっと使わせろ」「捨てさせろ」「無駄遣いさせろ」というのは、今の時代の逆をいっているのはいうまでもない。ただ、マーケティングの基本はここにある。要するに「もっと使わせろ」「捨てさせろ」「無駄遣いさせろ」という原則が隠れているわけだ。だからこそ「稼ぐ」に特化した場合、この原理原則を知っておくべきというわけだ。

特にウェブの場合、田舎であろうと都会であろうと全く関係がない。その人に知識の引き出しさえあればどこででも仕事ができる。だからこそ、リモートワークをしながらワーケーションをしながら「場所を問わず」働いている人が増えている。

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3 田舎の名産や名物は唯一無二

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注目すべきは、各都道府県の主力産業に目を向けることだ。もっというと、住んでいる土地の名産や名物は最も注目すべきキーポイント。要するに、今現在でも売れている不動の産業だからだ。今「あなたが住んでいる環境」で最大限のパフォーマンスが出せるのは、名産や名物だ。

ハーバード大学の経済学者ラジ・チェティ博士とナサニエル・へンドレン博士の「機会均等プロジェクト」では、「同じ環境下において」、どれだけ自分の経済状況を改善できるのかという研究が行われている。

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結果は、「人が社会的なステータスをどれだけ改善できるかは、住んでいる州や住んでいる街によって大きく依存する」ことがわかったそう。要するに、住んでいる「場所」が経済状況にもかなり影響するというのだ。だからこそ、今住んでいる「環境」を最大限に生かせるビジネスを利用すべきだということだ。この話はベンジャミン・ハーディさんの著書「FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略」により詳しく紹介されている。

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僕自身、全国各地を回りながら旅をしている。やっぱり、日本と言えども各都道府県や市町村によって全然違う景色が見える。長崎県の五島であれば「海の幸」は欠かせないし、広島県の江田島では「牡蠣」がマストだ。福岡で言えば「コンパクトさ」や「住みやすさ」も注目できるし、「ラーメン」や「食の街」としても見ることができる。

今、あなたが住んでいる場所の「名物」や「名産」を調べてみよう。その「名物」や「名産」の全国展開やビジネス拡大のサポートをするのがおすすめだ。もっというと後継ぎとなって売り上げ拡大を目指すのも面白い。

47都道府県ワーケーション

日本全国で体験

僕自身、会社を経営しながら日本全国でワーケーションを体験している。他の市町村でのワーケーション体験はこちらにまとめた。

日本全国ワーケーション体験完全マップ

失敗をして経験値を貯める

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「稼げる仕事」や「これから注目の職業」を探すためにも、どんどん知識をつける必要がある。ビジネスを調査して知識を増やしたり、マーケティングを学んで世の中の流れを知ったり、田舎でしかない唯一無二のビジネスモデルをサポートしたり手掛けることが田舎の戦略の一つだ。

また、ワーケーションをして田舎を旅するのもあり。日本全国の田舎がどんなビジネスを作っているのか、実際に見て回ると面白い。47都道府県、1,700もの市町村を実際に見るとその特徴がわかります。だからこそ、僕は今、日本全国を旅して実際に全国を見て回っている。

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