【事例】次にくるマーケティング2023年|D2C・OEMインフルエンサーが個人のSNSでアイテムを販売

「オリジナルアイテムを作りたい」「フォロワーの人と一緒に自分のアイテムを共有したい」と考えるインフルエンサーも増えてきた。今回は、このOEMやD2Cの事例をまとめて、実際にやるならこれという実践の話。

トレンドアプリをダウンロードして時代を知る

おすすめは、「最新のトレンドアプリ」をダウンロードして使ってみること。「Beereal」でも「TikTok」でも「Boxfresh」でも使ってみないことには始まらない

今の時代を知るには「使う」しかない。Z世代の気持ちや最新マーケティングは「体験すること」で理解できる。だからこそ、最新アプリはダウンロードすべきだ。

iOS / Android

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1 シタテルを使うD2C

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最近、D2Cとよく聞くようになった。ざっくりいうと、ダイレクトにお客にアイテムを届けるイメージ。YouTuberが自分でデザインしたブランドアイテムを見ている人に販売するアレだ。

「いつかオリジナルバック作りたい」「洗わなくていいTシャツ作りたい」と考えていた。ようやく重い腰をあげ、この「オリジナルブランド」の立ち上げに乗り出そうと奔走中。

今回使うのは「Sitateru」だ。熊本で始まったこのシタテルは、熊本市を中心にアパレル業者と繊維工場を繋ぐ仕事をしている。最近では、より小さい数の服を作れるような服を作りたい人と繊維工場をマッチングしてくれるサービスもある。この「D2C」サービスを使って、今回、「新たなオリジナルアイテム」を作ろうと企んでいる。

2 D2CやOEMのはしり

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このシタテルは、2016年に放送されていたガイアの夜明けで特集されていた。そこで紹介されていたのが若きシタテルの社長の取り組みだ。熊本の繊維工場は震災や豪雨、人口減少によってかなりダメージを受けている。こうした企業を助ける社会貢献の要素を持ちながら、サービスを広げられている会社。

今では全国的にサービスが広がり、多くのアパレル業者や繊維商社とのやりとりが行われているようだ。ただ、よくよく調べて問い合わせてみるとシタテルは「今現在、新規受付は中断している」とのことだった。おそらく、僕自身が小物だったため受け付けてもらえなかった。

3 自分で作ったモノを売るOEM

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自分で作ったモノを売るって面白い。「メルカリで自分のいらないモノを売る」のもビジネスだし、「田舎での野菜作って無人販売所で売る」のも立派な仕事だ。僕も一番初めは「メルカリで自分のいらない服を売ること」からスタートした。大学生時代に、自分でデザインした「革のペンケース」もメルカリで売ったことがある。「自分で作ったモノを販売できる」時代だからこそ、簡単に自分で「お店」をつくれる。面白い。

ちょっと昔なら、自分のアイテムを売るのに「店舗」を借りたり、お店を知ってもらうために「町の新聞チラシ」を作ったり、「ご近所付き合い」のために町内会に参加するのが当たり前だった。

今なら「スマホ一つ」でお店ができる。日本全国のユーザーに、オリジナルアイテムを届けることができる時代だ。

4 自分でつくったビジネスを売る

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「オリジナルアイテムを売る」のは意外に簡単。お客さんが「欲しいと思う商品」を「買いたいと思う価格」で販売するだけだ。逆にいうと、誰も欲しくないモノをつくっても価値はないし、買いたいと思えない価格なら売れない。「お客さんが欲しいと思う商品を買いたいと思う価格で販売する」のはビジネスの基本だ。

このオリジナルアイテムの次に面白いのが、自分のビジネスを売ること。「事業売却」とか「M&A」とかいうアレだ。自分でつくった事業を売ると、もっと大きなお金が動く。元zozoの前澤さんがヤフーに4,000億円で事業を売却したのもコレだ。

今後の成長を予測して、ヤフーならもっと大きくできると見込んでの買収だ。要するに、「ヤフーが欲しいと思うzozoのビジネスを、買いたいと思う価格4,000億円で前澤さんは販売した」という構図。

個人でもビジネスを販売できる

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例えば個人で作ったブログを販売するのもビジネスの一つ。「事業売却」として汎用性の高いブログを販売することもできる。一般的にブログやサイトは、1ヶ月の広告収入の20倍だと言われている。要するに20ヶ月分が売却額の目安。仮に1ヶ月100万円の収入があるサイトであれば、2,000万円で販売できるイメージ。もちろんこれはただの目安。

「自分でつくったモノ」を販売するゴールは企業向けにビジネスを売ることかもしれない。

僕が実際に脱サラした話

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

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この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

脱サラして海外移住する計画

アーリーリタイアするための100個の副業

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100種類の副業まとめ本を出版

Kindleで副業本

あらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。リタイアするために副業を作る試行錯誤をし続けた。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。

リタイアして海外移住するために荷物を減らそう

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手ぶらで旅行や出張をするアイテム集

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。要するに、必要な荷物が少なければどこでも移動できる。手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。

ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。