【忙しすぎる人の自分の時間をつくる3つの方法】仕事を作る

「忙しすぎる」「なぜこんなに働かないといけないのか」悩んだ人も多いはず。「やらなければならないことが多すぎる」と感じることはないだろうか。会社勤めならなおさら、「自分の時間が欲しい」と感じるかもしれない。今回は「忙しすぎる」ときにやるべき考え方を紹介する。

2016年に脱サラ宣言

2016年にリタイアすることを決めた記事

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2016年に会社を辞めてアーリーリタイアして独立することを決意した。それがこの記事。今読み返すと恥ずかしさしかないが、当時の気持ちをそのままリアルに残している。もし、僕と同じようにあなたも「仕事を辞めたい」「転職したい」と考えているのなら共感してもらえるはずだ。

脱サラして海外移住する計画

なんでこんなに働く必要があるのか?

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一番のポイントは、「働く必要がない状態にすること」だろう。僕自身、「なぜこんなに働くのか」「忙しすぎる」と思ったからこそ、「自分の仕事を自分で作った」。これなら、人に催促されることなく、自分のペースで仕事ができる。働きたくないと思った時に、仕事をやめることもできる。この状態を作るために、ありとあらゆる対策をした。

100種類の副業まとめ本を出版

Kindleで副業本

あらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。リタイアするために副業を作る試行錯誤をし続けた。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。

1 忙しいは思い出になる?

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よくよく人生を振り返ってみると「忙しい」ときほど充実している。「あの頃忙しかったな」とか「あれ忙しかったけど楽しかったな」と忙しい頃を振り返ると充実した日々を思い返す。要するに、忙しい時ほど充実しているわけだ。

人は忙しいときほど「充実」を覚える。この記事でもよく紹介している「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」の著者ビル・パーキンスさんは、「人は老化には逆らえない。いつかは誰もが死ぬ。だからこそ、 限られた時間のなかで最大限に命を燃やす方法 を考えなければならない。」と述べている。

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「あなたが誰であるかは、毎日、毎週、毎月、毎年、さらには一生に一度の経験の合計によって決まる。 最後に振り返ったとき、その合計された経験の豊かさが、どれだけ充実した人生を送ったかを測る物差しになる。」「人生でしなければならない一番大切な仕事は、思い出づくりです。最後に残るのは、結局それだけなのです。」というように、やっぱり人生は、どれだけ「忙しく」「思い出」をつくるかということだ。

2 忙しいときほど成長する

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忙しい時ほど人は成長する。忙しすぎると思う時こそ成長のチャンスだと思おう。「自分の時間が欲しい」「新しいことを始めたい」というフラストレーションがたまるかもしれないが、このモチベーションを保ちながら「我慢する」のも一つだ。

2018年のケンブリッジ大学の研究によると、「苦痛」は「成長」によいスパイスを与えることがわかっている。知人とケンカしたり、事故に遭遇したり、愛する人が病気になったりとネガティブな経験の有無がどのように作用するかという研究だ。結果は、過去にネガティヴな経験をした人ほど記憶力や注意力コントロールが優れていることがわかった。

要するに、「心的外傷後成長」と呼ばれるものだ。過去に辛い経験や心を動かされた体験を経験した人ほど「乗り越えた」ときの「成長」があるわけだ。この研究は鈴木祐さんの著書「不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる」にも紹介されている。

3 忙しさを乗り越えた先に成功がある

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「忙しい」と感じるのはそのときだけだ。例えば忙しかった昔のことを今思い返してみると「今ならもっと頑張れるな」と思うことがある。その当時は、右も左も見えないほど忙しい日々を過ごしていたかもしれないが、その日々が過ぎ去ったとき、改めて振り返ると大したことなかったと思えることがある。

例えば、小学生時代の習い事や大学受験の勉強など、当時は一生懸命だったものの、大人になった今振り返ると「もっと頑張れたかもな」と思えたりする。

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逆に「トラウマ」になるほど忙しい日々を送っていたとしても、未来の自分からすると「プラス」になる。これは心理学者のジェニファー・マイケル・ヘクトさんがいう「トラウマ後の幸福」だ。人は死に至るほどの病気という診断を受けた時、頭の中でスイッチが入ったかのように「人生を楽しむ力」を与えてくれるようだ。人生が短いことを悟り、一種の開き直りが生まれるメンタルクリアリングが起こるわけだ。

忙しいときほど未来から振り返ると大したことがなく、逆に死ぬほど忙しい日々ほど人生を楽しむスイッチが入るわけだ。どちらにせよ「忙しさ」はポジティブに考えるとプラスになる。

忙しさを楽しめること

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「忙しすぎる」時を「楽しめるメンタル」を持てば最高だ。「忙しいけど楽しい」フロー状態に持って行ければ、どんなことも面白くなる。メンタルを鍛えて、どんなことでも楽しく取り組めれば人生は最高に面白くなる。

僕が実際に脱サラした話

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

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この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

脱サラして海外移住する計画

 

リタイアして海外移住するために荷物を減らそう

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手ぶらで旅行や出張をするアイテム集

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。要するに、必要な荷物が少なければどこでも移動できる。手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。

ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。