【SNS疲れ】スマホ依存症の解決策は?仕事にするビジネストレンド事例
「SNS疲れ」や「スマホ脳」が問題視されている。さらに2021年に流行っている「音声のSNS」であるClubhouseによって、さらに「SNS疲れ」が加速している人さえいる。コロナでストレスが溜まっている今、よりSNSに依存している人も増えてきた。
トレンドアプリをダウンロードして時代を知る
おすすめは、「最新のトレンドアプリ」をダウンロードして使ってみること。「Beereal」でも「TikTok」でも「Boxfresh」でも使ってみないことには始まらない。
今の時代を知るには「使う」しかない。Z世代の気持ちや最新マーケティングは「体験すること」で理解できる。だからこそ、最新アプリはダウンロードすべきだ。
SNS疲れやスマホ依存が問題へ
もはやコロナの影響受けて「ストレスが溜まっている」「スマホに依存してしまった」という人が増えてきた。2021年は特に、コロナの影響で外出自粛や家にいる時間が長くなってきている。
さらに、聞くSNS、音声のSNSと呼ばれるクラブハウスといった新しいSNSも出てきた。ますますSNSに依存したり、スマホにどっぷりつかってしまう人も増えてきている。
1 Clubhouseはより「劣等感」を感じやすい?
特に2021年1月の末から日本でもより流行り始めたクラブハウスは、マーケティングが上手かった。「承認制」のSNSとして、一時は承認されるための「招待権」がメルカリで1万円で販売されているほど「価値」がついた。
さらに、TwitterやInstagramなど普段からSNSをやっている人にとっては、フォロワーを集めやすかった。これにより、人気の人がさらに人気となり、認知されている人はより承認欲を満たすことができることとなった。
発信したことがない「普通の人」は、聞いていることが増え、さらに依存している。リスナーとして「聞いているだけでも勉強になる」し、「語り手」として巻き込まれれば「承認欲」も満たされる「依存度」が増す。よりSNS疲れを助長することができるマーケティングがすごい。
2 Twitterでフォロワーを伸ばす依存
Twitterは結局のところ「専門特化」が一番フォロワーが伸びる。「フォロワーを伸ばすこと」「周りの人に知ってもらうこと」が「承認欲」を促す。
実際、ターゲットを絞って、特化させるのが伸びる。「英語学習のアカウントなら使えるフレーズ集」だとか「お金に関するアカウントならお金の稼ぎ方」など、特に「人気のコンテンツ」をより特化して育てるイメージが強い。
ただ「特化した方がいいこと」はわかっていながらも、個人でアカウントを運営すると、どうしても「私的」な部分を投稿しがちだ。食べ物の写真アップして「これ美味しい!」とか、綺麗な夜景の写真アップして「ここ綺麗!」とか、やってしまいがち。
僕もしかり、「あらゆるジャンルのこと」を投稿してしまった。ここが僕のマイナスポイントで、「軸」や「ターゲット」がブレるからこそ、フォロワー数も一定ではなし、伸びないという現象が起きていた。
「フォロワーを伸ばすこと」「周りの人に知ってもらうこと」を目的にしてしまうと、その分消耗してしまう。SNS疲れやスマホ依存になってしまう原因の1つだ。
3 SNS依存度が増す前に目的をはっきりさせる
SNSのやりすぎに注意しよう。「フォロワーを伸ばすこと」「周りの人に知ってもらうこと」を目的にしすぎると依存してしまう。結局、SNSに依存していることを仕事にすればいい話だ。
SNSには、スマホ依存してしまうようなマーケティングがしっかりと詰まっている。逆の発想で、目的を意識しながら、仕事としてスマホ依存すれば、仕事依存しているのと同じようなモノだ。
何のためにSNSをやっているのか、自分の中で落とし込むことが必要なのかもしれない。だからこそ、「意味」を考えて「目的」をはっきりさせるとSNS依存が緩和できるだろう。
SNSは誰でも気軽に始められるが、意外に難しい。理由は、「投稿は簡単なんだけど、理解されにくい」ところだ。
特にTwitterは「140字で伝えたいことを要約する」必要がある。「短い文章で相手を惹きつけること」が必須だ。
140字の大喜利 | |
SNSでウケる発信Twitterは世の中の人が求めている「お金の話」や「稼ぎ方」はバズりやすいものの、「自分が発信したいと思わない」という葛藤があったりする。面白くないTwitterは、何を呟いてもハネにくい。 |
4 依存しながらTwitterを図解で発信する
「もっと早く知りたかった!」ってなる本4選 pic.twitter.com/XHGhqIUc9e
— アブ / (@Abroader15) January 19, 2021
SNS依存を脱すべく「目的」を決める。2019年頃から流行っているのはTwitterの投稿を「図解」すること。結局、あれこれやったところで、スマホ依存をゼロにするのは難しい。それなら、依存しながら図解で発信するのはありだ。
「図解」はより濃い情報を、よりわかりやすく発信する必要がある。言い換えれば140字以上に与える「情報量」が格段に増える。140字では読み取ってもらえない裏側の情報を伝えることができるわけだ。
だからこそ、最近、図解で投稿する実験を始めた。「文字だけ」の投稿と「図解をプラス」した投稿の比較がこちら。そこまで大きな差はないが、リツイートが伸びやすくなる。
Twitterでは「リツイート」してもらうことが「プロフィールのクリック数」につながり、プロフィールのクリック数が「フォローしてもらう数」に相関する。だからこそ、「リツイートしてもらえるコンテンツ」は「いいね数」が多い投稿よりも意味が深まる。
図解の違い | |
比較分析☑︎ 文字だけ 0リツイート 40いいね
☑︎ 図解プラス 7リツイート 111いいね
|
SNS依存を実験中
SNS依存してしまう事はもはや仕方がないことなのかもしれない。SNS疲れがより深刻化してしまうものの、これを止めることはできないだろう。
より「エグい」運営側の企みや「行動経済学」の人の心理を使った様々な「施策」が組み込まれていくSNSにどっぷりと浸かっていくことになる。どんどん新しいSNSが出てくる今、取り残されまいと、どんどん依存していく。
だからこそ今思いつく解決策は「SNSを仕事にする」ことだ。SNSを運用することを仕事にしよう。SNSに依存することは、仕事に依存するのと同じ状況を作ればいいだけだ。
僕が実際に脱サラした話
2016年につくった初々しい記事 | |
2016年にこの「海外移住計画」記事を書いたこの記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。 旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。 脱サラして海外移住する計画 |
アーリーリタイアするための100個の副業
100種類の副業まとめ本を出版 | |
Kindleで副業本あらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。リタイアするために副業を作る試行錯誤をし続けた。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。 リンク |
リタイアして海外移住するために荷物を減らそう
手ぶらで旅行や出張をするアイテム集 | |
Kindleでアイテム本「手ぶら」生活が本になった。要するに、必要な荷物が少なければどこでも移動できる。手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。 リンク |
ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。