【なぜ】挑戦するのか?次にくる人生をハックする方法
人は「なぜ挑戦をする?」と考えることがある。挑戦したいと思いながらも「失敗するのでは?」と立ち往生する人も多い。実は、人生は「ハックする」ように歴史を積み上げることがおすすめだ。要は、自分の人生を「ハックして」「挑戦する」回数を増やせばいい。今回は、挑戦の失敗例と「ハックする思考」をより深掘りしていく。
2016年に脱サラリタイア宣言 | |
2016年にリタイアすることを決めた記事2016年に会社を辞めてアーリーリタイアして独立することを決意した。それがこの記事。今読み返すと恥ずかしさしかないが、当時の気持ちをそのままリアルに残している。もし、僕と同じようにあなたも「仕事を辞めたい」「転職したい」と考えているのなら共感してもらえるはずだ。
脱サラして海外移住する計画
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なぜ挑戦をハックすべきか?
なぜ挑戦するとよいのか。それは、挑戦すれば「知恵」と「経験値」を手に入れるからだ。逆にいうと、挑戦しなければ「知恵」も「経験値」も手に入れることはできない。常に挑戦する思考を身につければ勝ちだ。要は、「挑戦」をハックすれば人生は面白くなる。
「ハックする」とは、よく「ライフハック」や「ハッキング」という言葉で使われる。「ハック」の元々は「木をぶった切る」という意味だ。イメージでは、ぶった切るくらい役に立ったり、革命を起こしたり、突破するテクニックだったりをさす。
「挑戦すること」を「ハック」すれば、どんなときでも挑戦するようになる。どんなときでも挑戦するようになれば、「知恵」も「経験値」も手に入る。この「挑戦すること」を続ける「歴史」を積み重ねれば必ず面白くなる。
人生をハックする歴史 | |
ハックする思考物事を攻略するために、スキルをどんどん積み上げて「知恵」と「経験」をためる。「挑戦をしてやりたいことを「ハックする」思考を持つだけで、「結果」が出せる。 |
1 なぜ挑戦する?失敗の積み重ね
僕でいうと、大嫌いだった英語をゼロから学び直したり、ブログが月40万人の人に見てもらえたり、シェアハウスが作りたくて実際に管理したり、1からモデル事業経営に関わったり、オンラインサロンで福岡のメディア作ったりと、世の中にある〇〇を「ハックする」思考で、どんどん挑戦した結果、「スキル」も「結果」も得ている。
もちろん、英語が嫌いになった過去の失敗もあるし、ブログを続けたいというモチベーションが上がらず一度失敗したこともある。シェアハウスを1年以上続けてマンネリ化した失敗もある。「失敗」も積み重ねつつ、挑戦し続けている。
「英語勉強したいな」と思うだけでは何も得られなくて、実際にテキストを購入して、アプリをダウンロードして、毎日効率よく学習した結果、会話ができるようになる。
「ブログを人気にしたいな」と思ったら、見られるための方法を研究して、SEOを学んで、SNSでシェアされる仕掛け作った結果、たくさんの人に見てもらえるようになった。
「シェアハウス作りたいな」と思って、人気のシェアハウスに入った結果、ブログやSNSの発信力を認められて、入居1週間で管理マネージャーに抜擢された。
〇〇したいなを実現させる | |
ハック思考「〇〇したいな」を実現するために、「〇〇をハックする」試行錯誤をすると「結果」が出せる。この「ハック」の積み重ねがさらなる「経験値」になり、経験値を組み合わせることで新たな領域でも結果が出しやすくなっていく。 |
2 何事も一歩目からはじまる
何事も一歩目からがスタートになる。生まれた時からプロ野球選手やプロサッカー選手な人は、誰一人としていない。みんなバットを初めて振った日があるし、ボールを初めて蹴った日がある。誰しも最初は、素人からスタートする。
僕もブログを始めたての頃は、まったくの素人だった。毎日毎日書き続けたことで、少しずつ上手くなり、結果、かなり多くの人に読まれるブログになった。一歩でも挑戦したことで身につけられたライティングスキルだ。
先日、オンラインサロンのメンバーの方に「福岡メディア」のライターをお願いした。サロンでは、「サロンプロジェクト」として、メディアを一緒に作っている。今回、テストライターとして記事を作ってもらった。
実は、ライティングの仕事はあまりやったことがない人にも積極的に仕事をお願いしている。文章を書くのは基本だし、どの仕事にも使える。オンラインサロンでは、誰もが挑戦できる場所を提供している。
この経験ってかなり重要だ。初心者でもこの仕事経験から「ウェブライター」としてのスキルが間違いなく上がっていく。「初心者」だったにもかかわらず、「仕事」として経験値を積んだからだ。
僕の初めてのウェブライターの仕事は800字で500円の仕事だった。今見ると信じられないくらい酷いライティングだった。今回お願いしたライターさんの原稿に比べたら、笑いが出るくらい酷い内容だったはずだ。
みんなはじめは初心者 | |
最初からプロな人はいない要は、誰もが「初心者」だった時代がある。初心者から、一歩ずつ経験値を蓄積させて「ハック」した結果、今がある。 |
3 新しい〇〇をハックする
ハックするように、いろんなことに挑戦をすればいい。世の中をハックするスキルをどんどん蓄積させると面白くなる。今、プロとして活躍している人たちはみんな「初心者」だった頃が必ずある。
ライティングも最初から超面白い話がかける人はいないし、いきなり英語がペラペラになるわけでもないし、ブログを作っていないのに人気ブロガーになれることもない。
まずは一歩ずつ、初心者から玄人になるプロセスを経験しながら、攻略していく必要がある。一歩ずつ「ハック」していけば、どんどん面白くなっていくはずだ。僕も今、「新たな〇〇ハック」を学び中。近日中に、「新たな挑戦」を紹介する予定だ。
人はなぜ挑戦するのか?
挑戦する毎日を送ることができれば、人生は面白くなる。みんな素人だった時期があるからこそ、一歩ずつ前に進むことは必要だと思える。
挑戦という言葉は、何か「大きなこと」をイメージしがちだ。シンプルに考えれば、挑戦とはいつもと違うことの積み重ね。いつもと違う通勤路を選ぶのも挑戦だし、毎日頼んでいるランチのメニューを今日だけ別の定食にしてみるのも挑戦だ。
「人生をハックする」感覚で、自分ができるようになることを少しずつ積み重ねればいい。人生は壮大な暇つぶしだと言われるように、面白くない人生よりも、毎日ドキドキする生き方の方が刺激があっていい。「なぜ挑戦するか」考えるよりも、どんどんやりたいことをやるべきだ。
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