【効果ない?】発芽玄米食を高城剛メルマガを読んで試してみたブログ

高城剛さんのメルマガを読んでやってみた。高城剛さんのメルマガや著者「高城式健康術55」で話題の「発芽玄米」を作って実際に体験してみた。発芽玄米は本当に効果があるのか?どんな効果が体験できたのか時系列をもとに紹介する。

1 24時間以上、水につけて発芽玄米を作る

発芽玄米は、シンプルにお店で売ってある玄米を使うことができる。購入してきた玄米を24時間以上水につけることで発芽させていく。僕は今回、アマゾンで玄米を購入した。米は重いので、スーパーで買うよりも郵送してもらったほうが早い。今回は、実験も兼ねているため失敗してもいいように5キロの玄米を購入した。

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発芽玄米を作るのは意外と難しい。理由は、半日ごとに水を交換しなければならないからだ。特に夏場は、水にバクテリアが繁殖をして異臭を放つことがある。24時間から48時間程度水に漬けておけば良いというものではない。適度に水を交換しながら、玄米が発芽するのを待たなければならない。これがなかなか面倒だ。

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何度か発芽玄米を作っているが、1日水の中に放置した玄米は、異臭を放ち始める。匂いを取るためだけに抗菌作用を見越してお酢を使うこともあるようだが、あまりおすすめはしない。適度に水を交換しながら、発芽するのをじっくりと待つ必要がある。ちなみに、水に入れて冷蔵庫に放置するのはあまり意味がない。玄米が発芽しないため、20から25度程度の常温で保管する必要があるようだ。


ちょっとプクッとするまで

発芽玄米の見分け方

発芽玄米の見分け方は、米からプクッと突起物が出る程度で良い。完全に発芽してしまった場合、発芽にエネルギーが奪われ栄養素が落ちてしまうそうだ。ちょっとだけ発芽するような感覚で、炊飯するのが良い。

2 発芽玄米はどう身体にいい?

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発芽玄米は体に良いと言われているものの、正直どれぐらいのか分かりにくい。白米よりは体に良いと言う印象はあるが、どれほど良いのか体感しなければ分からない。

神経伝達物質ギャバやアミノ酸が豊富と言われているものの、どれだけ体に変化があるのか判断しづらい。特にアミノ酸類は、血流を流したり、酸素の供給量が増え、血圧を下げてくれる効果も見込まれる。

発芽玄米食は、白米を食べるよりも栄養価が高くなるという話だ。これ1つだけで生活するのはあまりおすすめしないが、健康食の1部として取り入れるのはありだ。

発芽玄米の効果

発芽するとどうなる?

☑ アミノ酸 白米の4.5倍

☑ 神経伝達物質GABA 白米の10倍

☑ 食物繊維アップ 腸内環境を整える

☑ フェルラ酸 抗酸化作用アップ

3 実際にやってみた感想

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実際に、発芽玄米を食べてみた感想はおいしいかった。普段、白米に慣れているため、玄米を食べることに抵抗が少しはあった。だが、そこまで白米との差は無い。そもそも精米の違いであるため、食べているものはほぼ同じ。

やはり、作るときの手間は否めない。24時間以上、玄米を育てるのが手間だ。いちど失敗してしまったのだが、玄米を24時間以上つけすぎたため、水にバクテリアが発生しまった。40時間以上つけた結果、育った玄米から異臭が放たれるようになってしまった。お酢使って洗ったものの、炊飯した後の匂いは消えず、食べられる代物ではなくなってしまった。

4 発芽玄米の効果の体感はあるか?

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体が調子が整ったという感覚は特にない。シンプルに、咀嚼回数が増えたため、満腹中枢が刺激されるようになった。おかげで、体重に少し変化があったのだが、発芽玄米のアミノ酸やギャバの効果を「これだ!」というほど実感できたわけではない。率直に言って、発芽玄米を食べたからといってすこぶる元気になると言うわけではない。

単純に、咀嚼回数が増えたこと、発芽玄米を中心に健康的な食事に見直したことは「大きな変化」。発芽玄米を食べているのだから、他の食事も健康に気を配れるようになる。以前のように、ファーストフード店で暴飲暴食をするような事はなくなったし、毎日炭酸飲料という名の砂糖ズブズブドリンクを飲む事はなくなった。

発芽玄米生活をきっかけに、食習慣を見直せるのはありがたい。食生活を見直すきっかけの1部として発芽玄米生活を習慣化するのはアリだ。

効果を上げるためにやること

咀嚼回数を増やす

一口50回は噛む。この咀嚼回数を増やすことで、消化にも良くなるし、栄養の吸収率も上がる。理由は唾液が分泌されることと咀嚼による物理的な面積の小ささだ。唾液が混ざり合った食べ物はより消化しやすくなる。さらに、小さく噛み砕くことで胃への負担も和らぐ。

 

高城剛の著書で詳しく知る


高城剛さんのメルマガや著者「高城式健康術55」で医学について詳しく知るのもありだ。

効果を上げるためにやること

咀嚼回数を増やす

一口50回は噛む。この咀嚼回数を増やすことで、消化にも良くなるし、栄養の吸収率も上がる。理由は唾液が分泌されることと咀嚼による物理的な面積の小ささだ。唾液が混ざり合った食べ物はより消化しやすくなる。さらに、小さく噛み砕くことで胃への負担も和らぐ。

 

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