【事例】田舎暮らしでも稼ぐ6つの方法!スマホ1台でブログ

「田舎暮らしでも仕事したい」「仕事がない島暮らしを何とかしたい」「ブログで稼ぐってどうなの」と考えている人も多い。今回は、「ブログで稼ぐ」を解説する。

 

3つのブログを仕事にする広告収入

「ブログで稼ぐ」というのは、より具体的に言うと、ブログで「広告収入」を仕事にするという発想。要するに、ブログという「メディア」を持って、広告を仕事にするということだ。

テレビと同じ広告収入

メディアの広告戦略と考えよう

マスメディアと言われる大衆に向けた広告がテレビなら、ブログはコアメディアとしてニッチな層に向けた広告収入を作る。

1 ブログの広告収入の王道構造

「ブログの広告収入」は作れる。数年前「ブログで稼ぐ」ビジネスモデルが流行った。いまよりも「ブログで稼ぐ」が広まってなかった頃は、何となく書いた記事でもそれなりに読まれていた。記事をつくるのが簡単な時代だった。

ただ、一度「ブログで稼ぐ」が流行った途端、ブログマネタイズは瞬く間に広がっていった。主にブログで稼いでいた人の収入源は3つだ。

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1つはGoogleアドセンス。YouTubeと同じようにGoogleの広告を挟むことで収入を得ることができる。

2つ目にアフィリエイト。広告代理を経由して、自分の売りたいアイテムやサービスをブログにリンク付けしていく方法だ。売れた数や購入された金額の数%が、ブログを書いた人の売り上げになるモデル。

そして3つ目が、オリジナルの商品を自ら販売する方法。このオリジナル商品は、どんなものでも販売することができる。

2 ブログで稼ぐを具体的に

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ブログを使って、自分のメルカリで販売している野菜を宣伝するのも方法の1つの方法だ。また、英語を学びたい人を募って留学プランを販売することも1つ。プログラミングやデザインの講座を売ることも1つだ。

ブログを経由して販売できるもの全てが商品になる。だからこそ、企業もどんどんブログを作り始めた。これが「オウンドメディア」と呼ばれるコンテンツマーケティングだ。ブログとオウンドメディアの違いはほぼなく、個人が運営するか企業が運営するのか程度の違い。

昔はGoogleアドセンスとアフィリエイトの2つで稼ぐ人が多かった。いまでは3つ目のオウンドメディアとして、自分や自分たち企業の商品を広告することが増えている。

ブログの一般的な収入源

主な収入源は3つ

❶ Googleアドセンスを使う

❷ アフィリエイト広告を使う

❸ 自分の商品を広告する

❶ はPV数に比例して収入が伸びるので、トレンドブログや芸能人の〇〇といった閲覧数が稼げるジャンルが好まれる。

❷ は収益源となる就職、ジムトレーニング、FX口座開設、整形のような人の悩みに直結する案件が収入のポイントとなる。既に玄人が席を埋めてしまっているので、戦略を練らなければ勝ち目はない。

❸ はウェブで広告する商品やサービスをつくれば、どんなジャンルでも戦える。自分でつくったアイテムを世の中に自ら販促できるのは、ブログやオウンドメディアのよさだ。

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これからブログを始めようかなと思う方は「ブログで直接稼ぐ」というより「ブログで自分が関わる商品を広告する」という別アプローチにする方が戦略は立てやすい。

「ブログでアウトプットする」「ブログで自分の活動を広める」「ブログで好きなサービスを拡散する」というお金だけではないモチベーションがあれば、よりいいサイトになるだろう。稼ぐことも必要だが、1メディアとして運用するのも面白い。

3 自分のやりたいことをメディアにする

実践編

趣味を仕事にする


「UFOキャッチャーでとった景品で100万円稼ぐ」動画。クレーンキャッチャー1回無料からスタートして、景品をゲットして転売していく物語。このYouTube登録者数は50万人。これだけで広告収入が作れるメディアになる。

自分のやりたいことをメディアにするのも方法の一つ。「好きなことを仕事にする」「やりたいことで働く」というワードが流行ったのも最近のこと。正直働き方次第で、メディアを持つことも可能だ。

趣味のクレーンゲームを極めて、YouTube配信しながら生活することも可能。これこそ「好きを仕事にする」の体現かもしれない。ポイントは「好きを極めること」と「面白く発信すること」だろう。こちらのチャンネルは、誰にでもわかるクレーンキャッチャーをわかりやすく発信することで、遊びが仕事になっている。

要するに、今の時代は「続けられる好きなこと」を見つけることがカギになりそうだ。より面白いコンテンツを、継続して自分が飽きることなく続けて発信することが、遊びを仕事にするポイントなのかもしれない。

4 「短期」で稼ぐことよりも「長期」でできる趣味を仕事にする

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ブログで稼ぐやYouTubeを仕事にするカギは、短期で稼ぐことを考えないことだ。要するに、長期でコンテンツを作り込んで、活動を知ってくれる人を増やすことにある。YouTubeの登録者や、ブログの読者を増やすことで、どんどんファンを増やしていく。

登録者50万人や月間PV数が50万人になれば、自ずとあなたを応援してくれる人も増えていくる。「今の時代は「続けられる好きなこと」を見つけることがカギ」。

要するに「続けられる好きなことを見つけて、発信してみよう」。趣味を仕事にする方法がここには隠れている。このUFOキャッチャー動画には、この悩みを「探るカギ」がある。

5 具体的に「ブログメディア」や「YouTubeメディア作る」ステップ

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情報を使うステップ

情報の使い方

❶ 好きな動画を探す

❷ ビジネスモデルを知る

❸ アウトプットして情報を使う

❹ 自分にできないか考える

実際に、あなたが「ブログメディア」や「YouTubeメディア」を作るためにも、どんどん情報を収集して、バンバン試してみるべきだ。得た情報をもとに、自分の人生で「情報を使うべき」。

実際に情報を使うステップ

実践編

❶ 好きな動画を探す

・UFOキャッチャーの動画を全部見てみる

❷ ビジネスモデルを知る

YouTube配信とUFOキャッチャー景品の転売だと知る
・登録者50万人=数千万円の広告
・景品転売はおまけの趣味
・景品を取る→失敗する→また失敗する→やっと取れる→売るまでの「物語」

❸ アウトプットして情報を使う

・オンラインサロンのマガジンで報告する
・自分のブログを更新する
副業アイディア

❹ 自分にできないか考える

・UFOキャッチャーがメインではなく、「面白い物語YouTuber」であること
ストーリー性のあるYouTube配信はできないか探す
・「趣味を長期間発信する」「好きなことや続けられることを発信する」
自分が好きなことは何か?長期でやりたいことは何か?紙に書く

6 自分がやりたいことから考える

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あなたが「ブログメディア」や「YouTubeメディア作る」ためにも、どんどん情報を収集して、バンバン試してみる前に、実際に仕事にしている人を分析する。その後、どうすれば自分でできるのか、自分に置き換えて考えていくべきだ。

ポイントは「模倣を探すこと」。自分がやりたいことと、今世間で人気になっているチャンネルを探すのは必須。

やりたいことから想像する

自分のやりたい仕事例

【動画制作を仕事にしたい】

☑︎ 動画制作したい人がみたいものは何か?
☑︎ アニメやテンプレを使ったもっと素人に優しい作り方動画はどうか?

ダストマン

【好きな「食」を仕事にしてみたい】

☑︎ 作り方動画はあるか?
☑︎ もっとわかりやすい動画はできないか?
☑︎ もっと楽しい料理動画はできないか?
☑︎ 模倣できるサイトはあるか?

堤下食堂

【旅行を発信したい】
☑︎ みんながみたい発信はどんな発信があるか?
☑︎ 旅を発信して人気のチャンネルはどれか?

Silicon Valley Girl

 

自分ならどうするを考える

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要するに「自分ならどうするかな?」で考えるのがポイント。ブログで稼ぐ、YouTubeで稼ぐは実際できるものの、「自分がどうやればいいか」悩む人も多い。

情報を使うことを意識して、自分だったらどう発信するのかイメージするのがおすすめ。「情報を使う」を体現してみる。自分の人生に生かす考えを持つと、田舎暮らしでも仕事がない環境でも、自分の仕事を作れるようになる。

手ぶらアイテム集の本を出版

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ついに出版

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」を出版した。

ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。1週間の旅行も「手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。