【おすすめの動画3選】YouTubeを使って無料動画で外国人と友達になる英語独学をしよう!ユーチューブ英語上達
無料のYouTube動画で英語を勉強したい。もっと気軽に楽しく英会話を学びたい人は多いですよね。今回は、YouTubeで無料で英会話学習できる動画をまとめてみました。無料のYouTubeで勉強したいと思っている皆さんに、一切お金がかからず楽しく英語の勉強ができる最強のYouTube動画を紹介します。
動画で英語の勉強って難しいんでしょ?
正直英語の勉強って「つまんない」ですよね?いまさら「机にかじりついて勉強」はしたくないと思います。それにスクールとか行くとお金かかるし「続けれるかどうか」わかりません。お金をかけて得られるものがないのは辛いですよね。
逆に言うと「面白い」「楽しく学べる」「続けられる環境」この3つの要素があれば英語を学ぶモチベーションが格段に上がります。しかもこの3つの要素が無料で手に入れることができます。
今回紹介する動画は「難しい」とか「簡単」とかの感覚ではなく「英語って面白い!」「英語で英語を学べる」「英語話せるってかっこいいなぁ!」という事を思ってもらえるような動画を3つ紹介します。
どんなYouTube動画が英会話学習におすすめか?・「日本語で英語を学ぶ動画」 ・「英語で英語を学ぶ動画」 ・「モチベーションを上げてくれる見てて楽しい動画」 |
なぜ「勉強」なのに「モチベーションを上げる動画」を紹介するの?
英語は単なる「コミュニケーションツール」です。勉強しても「使わなかったら伸びませんし意味がないです」。だから「英語を使って楽しんでる姿をみせたい」のと「英語ができたら自分もこういうことができるのに!」ということを伝えたいと思いました。英語を取得したその先の可能性を、動画を通じて実感してほしいからです。
ただ単に勉強してるとどうしても「モチベーション」を失いがちですよね?紹介する動画を通じて「モチベーション」を出してもらい、「自発的に学習」できるような環境を作れれば必ず英語力は伸びます。
動画を見た後は英語を勉強するモチベーションが格段に上がり、「英語を取得するのが楽しくなり、使いたくなる」こと間違いありません。今回は「教育系のYouTube」を2つ。「海外のインタビューYouTube」を1つ選びました。
1 Hapa英会話は気軽に英語勉強できる
Hapa先生の動画は「初心者の方でも分かりやすく、実践で使える英語」を紹介してくれます。
講師のJunさんは日本とアメリカのハーフの方ということです。幼少期から両方の文化と教育を受けてきた背景があります。元々ご自身も日本語が流ちょうに話せたわけではなかったそうです。その生い立ちから、日本人がより英語を理解できるように分かりやすく説明してくれてます。
両方の環境で過ごされたので、日本人の英語力や、何故日本人は英語が苦手なのかを気持ちの面から理解されてると思うのでだれにでも分かりやすい英語の教え方ができるのだと思います。動画の本数は2020年2月1日現在363本も出されてます。その中でも特に役に立つ動画を3本ご紹介します。
だれでも簡単に理解できる使役動詞の使い方
わずか6分34秒で複雑な使役動詞の事を誰もが理解できるように、例文を交えて教えてくれます。
英語における使役動詞とはhave get make let の4つの単語を用いて 「人に~~してもらう」「人に~~させる」というように |
僕もHapa先生のこの動画を見て使役動詞を理解することができました。
この使役動詞を学んだあとは「フレーズをとにかく何回も口に出す」ことをしてみてください。体に染みついて自然に意味が理解できてきます。
getの便利さを教えてくれるget toの使い方
2つ目の動画がget toの使い方の動画。先ほどの使役動詞のところにもgetは出てきましたが、こちらの動画ではgetの便利さと様々な使い方を教えてくれます。
実はgetって、様々な場面で非常によく使われます。
「get=手に入れる、得る」で覚えてる方もいると思います。しかし、いろいろな意味で使われることが多いので「手に入れる。という意味以外にもいろいろ応用できるんだ」というように理解しておくだけで大丈夫です。
動画の例文を見て分かったと思うですが、ここのget toの使い方はcanやcouldのような
「何かをすることができるの/できたの?」という使い方をget toで使用することができます。
2つの例文は両方とも意味は同じです① I had the opportunity to talk Ichiro. ② I got to talk to Ichiro. 意味は「イチローと話せる機会がありました」です。 |
2つの文を比べるとgot toのほうが文字が少なく覚えやすいですね。
ネイティブは長い分を省略する傾向があるので、ネイティブはほぼgot toの文を使います。
この動画で紹介してくれてるget toの使い方は「can」や「could」のような
「何かをすることができるの/できたの?」という使い方をget toで使用することができます。
~することになっている。を表すsupposed to
3つ目の動画がこちらのsupposed toの使い方の動画。
We are supposed to do meeting. (私たちは今日会議を行うことになっている)というように「~することになっている」という意味を表す表現です。we are supposed to do meeting today but I don’t know whether they are coming. (私たちは今日会議をすることになってるが、彼らが今日来ているのかどうかはわからない) |
「使役動詞」「ge toの使い方」の動画でも自分で例文を作って是非試してみて下さい。自分で作った例文を声に出して言うと英語の成長も伸びやすいです。
2 Engvidはネイティブの英語が学べる
「Engvid」とは講師経験のあるネイティブスピーカーが、英語で英語の授業をしてくれる動画です。
なぜオススメなのか?・英語で英語の意味を理解しやすい |
その中でもオススメの先生が「Adam」さんです。カナダ出身の方で、非常にクリアな英語を話してくれます。ジェスチャーも頻繁に加えてくれて「体の動き」で英語の意味を教えてくれます。
個人的な意見ではありますが、初心者向けに話している印象があるため「英語初心者」の方でも一切ストレスなく見ることができると思います。特にオススメの動画を紹介します。他にも動画はあるのですが、まずはこちらの動画を見てください。
こちらは「どうやったらネイティブのような英語を話せるようになるのか?」という事を教えてくれる動画です。日本の授業では習わないことを教えてくれるし、「ネイティブの話し方」を教えてくれるので「リスニング」にも活用できます。
動画の一部を切り取ってお話しすると、ネイティブは「Black coffee」(ブラックコーヒー)のことをそのまま「ブラックコーヒー」とは呼びません。Blackの「k」を発音せずに「ブラッカフィ」というような音で発音します。なぜかというと「k」と「c」は「フォニックス発音」で同じ呼び方をするためです。カタカナで書くと「クッ」という音です。
この「クッ」という音がBlackとcoffeeで「k」が最後にあり、「c」が最初にあるためネイティブの人は「k」の文字を省いて
「Black coffee」(ブラッカフィ)と呼びます。(動画内ではBlackの「cとk」も同じ音なので先生が車線を引いてます)
このように「省略していく」ことを「リンキング」と呼び、ネイティブはこのリンキングを頻繁に行います。このリンキングを知れば今まで聞き問れなかった単語も聞き取れるようになるため「リスニング力」も強化することができます。
学校の授業というのは「テストの点を取る」勉強スタイルのため「どうやったらネイティブのような英語を話せるようになるのか?」という事は習わなかったと思います。
「Engvid」は「英語で英語を学び、実践で使える英語力を鍛える」ことができる動画です。すべて英語で話してはいますが、動画なので何度でも巻き戻して聴くことができますし、YouTubeは字幕機能があるので「英字幕」を出すことができます。
Adam先生以外にも他に約10名の先生がいます。それぞれの先生が動画を出しているので、すべて合わせると動画本数は1000本を超えます。(2020年2月5日現在Adam先生の動画は150本出ています)
有料レベルの動画ですが、すべて無料です。「これ無料で聞いていいの?」と驚く部分も多々あると思いますし「全然知らなかった」と思うこともすごく出てくると思います。
こちらの動画で得られることが・「英語で英語を学ぶ機会になる」 |
3 Carpool karaokeは楽しくエンタメ英会話
こちらの動画はイングランドの俳優・コメディアン、そして歌手としても活躍されているジェームズ・コーデンさんが「車に世界的に有名な歌手を招待して、移動しながらインタビューを交えて一緒にカラオケを楽しむ」というなんとも贅沢な動画です。世界的に有名な人の歌が聞けて、見てて非常に楽しい。リアルな英語を学べる。わずか10分ぐらいの動画。
本当にテンションが上がります。歌を歌ってる彼らが心から音楽を楽しんでいて、見てるこちら側も陽気な気分にさせてくれますし、思わず画面越しに自分も歌いたくなっちゃいます。特にオススメする動画がこちらです。
世界的に有名なジャスティン・ビーバーさん。
この動画を見た後にジャスティンさんを好きになる方も多くいらっしゃるのでは?と思うくらいとにかく見てて面白い動画です。ジャスティンさんの英語の話し方、アクセントが非常にかっこいいです。
そして車内で歌を歌ってる彼を見たらとにかく心から音楽を楽しんでいて見てるこちら側が思わず歌いだしそうになります。今まで2つ「英語を勉強する動画」を上げましたが、ぜひ一度リラックスしてこちらの動画を見てください。英語はただの「コミュニケーションツール」です。
動画のように「英語を使って楽しく話す」ことを英語のゴールとして掲げて欲しいので「英語を使って楽しんでる動画」を紹介しました。勉強とか、英語で英語を学ぶとかは一切考えなくて大丈夫です。とにかく純粋な気持ちで動画を楽しんで「まるで自分もそこにいるかのように」見てください。
彼らの車内での楽しいやりとりは間違いなく「英語を勉強するモチベーション」を上げてくれます。普通に会話してて、車内でカラオケをするという何気ないやり取りですが「英語話せるっていいなぁ」と「思わず思ってしまう動画」です。
英語は「会話する相手」がいて成り立ちます。1人で勉強していてもいつか飽きてしまうと思います。そこで「楽しく英語で会話」している動画をみて「英語を話せるって面白い、楽しい」という気持ちをこの動画で再確認してモチベーションを上げてください。これから学んでいく英語は「人と会話」してこそ育ちます。
なので「英語話せるって楽しい、面白い」という感覚を常に持っていればモチベーションが下がることはありません。
ジャスティン・ビーバー以外にも「ブルーノマーズ」「アデル」など世界を代表する歌手が登場する会がありますのでもしよければそちらもご覧ください。
4 YouTubeはまだまだ英語を勉強できる
まだまだYouTubeには勉強できる英語学習動画があります。その中のオススメ3つを紹介させてもらったのですが、共通しているのがすべて楽しく英語を勉強できるということ。今までの学習イメージに「つまらない、難しい、やる気が出ない」という方がいたら、今回の動画でそのネガティブな感覚が消せたと思います。
いま時間がなくて悩んでる方も、「移動中で勉強できる」ので是非YouTubeを開いた際には紹介した3つの動画を検索していただければと思います。
理解しようとせず、最初は流しながら見るだけでも大丈夫!
「勉強するぞ!」とどっしり構える必要はありません。流しながら見るくらいの気持ちで大丈夫です。
徐々に「この部分なんて言ったか気になる!」「あーー聞き取れなかったからもう一度聞きたい」「発音も声もきれいだからもっと聞いて真似したい」など、自発的に英語学習を促してくれます。
今から紹介するYouTubeを見て感じてもらいたい事があります。それは英語は机に向かって勉強するだけじゃなく、楽しんで気楽に勉強することが大切ということです。楽しむことができたら、英語を取得するハードルがガクッと下がるので、ぜひ楽しんでくださいね。
この記事は「独学で英語学習に取り組んでいるRyujiさん」に書いていただきました。