【失敗】脱サラフリーランスは怪しい?無料セミナーは詐欺?

脱サラしたい。独学で勉強したい。フリーランスになりたいけど「何をしたらいいのかわからない」、どうすれば「仕事になるのかわからない」と言う人は、単純に「情報がない」だけ。どうすればいいのか「わかっていれば」想像できる。人は、「想像できる」「知っている」ことはできる。「知らない」「わからない」人ほど、「情報収集」が足りないだけだ。

2016年に脱サラ宣言

2016年にリタイアすることを決めた記事

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2016年に会社を辞めてアーリーリタイアして独立することを決意した。それがこの記事。今読み返すと恥ずかしさしかないが、当時の気持ちをそのままリアルに残している。もし、僕と同じようにあなたも「仕事を辞めたい」「転職したい」と考えているのなら共感してもらえるはずだ。

 

脱サラして海外移住する計画

 

 

脱サラするために知識をどうやって情報収集すればいいのか?

「無料セミナーに行くのが古い」というのなら、何をすればいいのか。答えは「Google」にある。「ググれ」ば何でも情報が載っている時代だからだ。検索すればほとんどのことが知れる。無料セミナーで話されている内容レベルであれば、Googleで検索した方が断然早い

「情報の量」で言えば、無料セミナーよりも圧倒的に発見することができるし、「通う時間」を考えるとスマホでサクッとGoogle検索できるので、時間は搾取されない。Googleを使って学習した方が断然有益なのだ。これが理解できていない人が多い。

ポイント

セミナー行って満足しない

「私見たっぷり」にセミナーが無駄な理由をまとめた。そして、何をしたらいいのかわからない人が「独学」で「スキル」を身につける具体的な方法を紹介する。マーケティングを学べばわかる。

 

独学勉強するために無料セミナーに通うはイマイチ

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はっきり言って、「無料セミナーに通って勉強しています」と話す人は、大抵、たいしたことはない。正直言って、無料のセミナーほど「情報収集」には向かないものはない。まして、今の時代に「通っている」時点で「時間を無駄」にしている。この「無駄さ」を理解して参加しているのか、わからずにただ参加しているのかでは、雲泥の差がある。人は「無料」に弱い。無料だから「お金」をかけずに学べると思っている時点で「情報収集の方法」が時代遅れだ。

これを聞いて、「無料のセミナーや勉強会にも有益な情報はある」「セミナーに通うのはスキルを学ぶだけではない」「お前の意見は間違っている」と思った方もいるだろう。その時点で「浅い」。これから「無駄」だと言い切る理由を説明する。

1 無料のセミナーや勉強会にも有益な情報はない

無料のセミナーに有益な情報はない。ここで言う「有益」のポイントは、実は人それぞれ違う。あなたにとって、1パック98円で買える卵のセール情報が「有益」であっても、卵が嫌いな人にとっては全く「無益」な情報であるのと同じように、人によって「情報」の「価値」が違う。

「価値が違うからこそセミナーは意味がある」と言う人に伝えたいのは、無料セミナーで話される「情報」は「ググれば」出てくるレベルだと言うこと。要するに「無料だから来る人」に向けて「情報をわかりやすくまとめている」だけ。「中身」のある話は、無料セミナーではしない。少しやったとしてもそれは「マーケティング戦略」が隠れているだけだ。

2 なぜ、無料で開催するのか?

そもそも、なぜ無料「セミナーや勉強会」を開催しているのか考えてみて欲しい。無料でセミナーを開く理由は、知識がない困っている人を集めて、エンドにある「商品」や「サービス」を「広告」するためだ。

「いや、無料セミナーに行っても何も買わされなかった」「現に何も買っていないしすすめられていない」と反論する人もいるだろう。まだまだ浅い。では、そう言う人はどうして「無料でセミナー」を開催しているのだろうか。「暇だから?」「承認欲を満たすため?」「信頼してもらうため?」。これは、全て当てはまっていて、要は、この人の「信頼」をストックさせるためだ。

人には「人を助ける」本能がある。友達から夏休みのお土産をもらったら、これに何か「お返し」をしたいと考えるのが普通だろう。これをよくマーケティング用語で「返報性の原理」という。何かをもらったら、何かを返さないといけない。という「力」が働くのだ。

無料でセミナーを開催してくれる「この人」に、何か返さねばという「無意識」の気持ちが働く。意識しなければ何も感じない。この無意識な感情が、セミナーの裏には隠れている。

3 無料セミナー自体に「お金」がかからなくても「時間」はかかっている。

無料のセミナーには、「お金」を支払ってはいないものの、あたなは自分の「時間」という「有限の資産」を主催者側に支払っている。皆さんもご存知のように、人の人生には「限り」がある。要するに、「有限」だと言うこと。たとえ、お金がかからなくても、無料セミナーでは、あなた自身の「時間」を支払うことになる。ここがポイント。

言い換えるとあなたは、「無料で手に入るような情報」を収集するために、多大な「時間」をあなたは搾取されている。「情報だけではない、人脈も増えるし、モチベーションも上がる。行くだけで得られるものはたくさんある」と考えたあなた。そこで出会った人のなかで、今でもどれだけ交流があって、何人と仕事のパートナーになれているだろうか。セミナーを受けてモチベーションがあがったと感じるあなたは、どれだけ「行動」できただろうか。

4 無料セミナーに通った99%は行動しない

過去、セミナーに通ったことがある方は想像してほしい。あなたは、「セミナーに通って」何を学んだのか。「ブログやSNSの可能性について学んでやってみたいと思った」とか「UI・UXのデザインワークショップに通って、最新のマテリアルデザインに触れた」という感じの「ふわっとした」感想程度だろう。要するに、ただの自己満足だ。無料セミナーや勉強会に「行っただけ」で満足しているサラリーマンが99%だと言うこと。

もう一つ聞こう。「学んだ」「感じた」後、あなたは、実際にそれを使って何らかの「行動」を起こしただろうか。SNSを使って実際に発信を始めて「仕事を作ったり」、より高度なレベルのスキルを身につけて「事業に活かしたり」。

99%の人は、セミナーに参加して、勉強した気になっているだけ。「学んだ」「感じた」だけでは何の意味もない。得た知識をもとに、「自分の人生に生かさなければ無駄でしかない」。セミナーを「自分の人生に活かして」、「実益」になるレベルで「行動」を起こせる人は、1%もいないのだ。

要するに「勉強している満足感」を得たいだけで、「身になるスキル」や「独立思考」がある人は、ほんの1%にしか満たない。このネット時代、「無料のセミナー」で紹介されている情報なんて、「ネット上」もっと有益な情報はある。セミナーに通わずとも、独学でスキルは学べるのだ。

 

セミナーに通うことは古い

僕は、昔、無料セミナーを片っ端から受けてきた。スタートアップカフェと呼ばれる場所で開催されるセミナー、市が主催する勉強会、デザインスクールが開催するワークショップなどなど、あらゆるセミナーを受けて感じたのが「結局」何も残らなかった。よくよく考えてみると、「無料」セミナーを開催する側にも何かしらの理由があるからだ。そこには、フリーミアムのマーケがあったり、返報性の原理を使って、エンドの商品やサービスを売る狙いがあったり、主催者本人の自己満足や幸福、承認欲を満たすなどなど何らかの「目的」が存在する。

こうした「無料」のセミナーを開催している「意図」が読み取れる人になるべき。ただセミナーを受けて満足しているようなサラリーマンには、出世する力も独立する思考力もない。

 

旅と仕事を両立する

かく言う僕はどう働いているのか。僕は、旅と仕事を両立させている。実際どうやって旅しながら仕事をしているのか動画にまとめてみた

海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする。この記事を書いた当時、僕はまだ会社員だった。会社を辞めて、フリーランスになるための情報収集を必死にやっていた頃の記事。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「仕事しながら旅する生活」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「仕事」と「旅」を両立させればいいのかと思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、「海外移住計画」を綴っていった。

 

会社やめたら後悔する?お金の話

正直、会社を辞めて後悔したことはない。ただ、お金の話は興味がある人も多い。だからこそ、今回は、「後悔しそうなお金の話」をまとめてみた。ぶっちゃけ、後悔したことはないが、もっと事前に勉強できたなと思ったことはたくさんある。事前準備のためにもこちらをみて欲しい。

1 無料のYoutubeには有益なセミナーがゴロゴロ転がっている

ユーチューブを先生にする。ユーチューブを使って、自分がやりたいことを「知る」のはおすすめ。はっきり言って、今の時代、ユーチューブで動画を見れば、大抵のことはできてしまう。例えば、デザインの勉強をするために、デジタルハリウッドというスクールに通うなんていうのは無駄。

デザインの基礎なんて、ユーチューブにいくらでも上がっている。自分が必要な知識やスキルなんて、無料でいくらでもある。

ユーチューブを先生にしよう。学校へ行く、スクールにお金を払うのは古い。よほどのことがない限り、自分で、必要な情報を「動画」を使って学習するのがおすすめ。私は、これまで、あらゆることをユーチューブを使って学習してきた。ビジネスのこと、動画の編集方法、コミュニケーションスキル、最新の起業家情報まで、あらゆる分野を「無料」で勉強できるのはユーチューブのすごさ。

ポイント

 YouTubeで十分

動画編集

ビジネス学習

コミュニケーション

 

「大量のインプット」で情報を精査する「頭」を身につける

どの情報が有益で、どの情報が無益なのか、情報を判断する方法を身につけなければならない

今私が取り組んでいるのが、「大量のインプット」。ブログやSNSで日々、ネタを発信する仕事をしているが、実際、ネタが毎回のように振ってくることはなかなかない。日々、新しい情報をたくさん収集しなければ、面白い情報にたどり着くのは難しい。

そんななか、最近はより「大量のインプット」をするため、情報収集の方法を変え始めた。

以前は、「インターネット」中心の情報収集だったが、今では、「本」を使った情報収集を積極的に取り入れている。

暇さえあれば、蔦屋に行って、コーヒーを頼んで、本を読み漁る生活だ。週3回はツタヤに行くほど本を読み漁っている。

だいたい、5~10冊の本を毎回読み漁っている。だいたい月平均で100冊程度。どんどん読み方も覚えてきたので、これからもっと読むスピードを早くしていく。

 

2 本1冊に自分に必要な情報は20%程度しかない

もう一つおすすめなのは「本」から得られる情報だ。ただ間違っても「最新」の情報は得るべきではない。新聞が古いと言われるように、「紙」媒体に落としこまれるまでに相応の「時間」がかかっているからだ。だからこそ、「本」からは「思考」や「概念」といった「年経過」しても色褪せない情報を収集する。ことわざが今の世の中でも通じるように、「思考」は普遍だからだ。

実は、「本1冊に、自分に必要な情報は20%程度しかない」と言われている。小説や小論文を読み解くのではなく、「情報収集」として本を読む場合、必要な情報は、100ページ中20ページもないということだ。

私は、本を読むとき、この20%を探すように読み漁る。よく、それでは本を読んでいることにならないと突っ込んでくる人がいる。が、実際、100%読んだからといって、その人が本の内容を100%暗記できるかというとそうではない。

最も重要なのは、本で得た「知識」を実生活でどれだけ「使うか」に尽きる。真面目に1から100ページまで目を通したからといって、ただの自己満足に過ぎない

本は、自分の知識を増やすために読む。全部読むために目を通すのではなく、読んだ後、知識を使うために読むことを意識すれば、本を読むスピードも格段に早くなっていく

本を使って情報収集をしながら、ブログやSNSで発信するための「ネタ」を探す。この情報収集の方法は間違っていないと自負している。

では、実際、集めた知識をどう「効率よく」アウトプットするのか。私が使っているのは、evernoteだ。

これは一部だが、本を読んだ内容を「要点」ごとにまとめている。アウトプットをする際、細かい情報が抜けないよう、出典や研究調査の出どころをしっかりとメモしている。これにより、科学的な証明のある研究を引用して、具体的な話ができる。

Evernoteの良さは、「検索」と「画像保存」ができること。ビジネスの話題で、「ロングテール」の話題が出たとき、さっと検索して、情報を思い出す作業をする。

イメージしやすい画像データを自分のため保存するのは、著作権上大丈夫なので、自分の知識を保管するために、思い出し作業のためにevernoteに「読書ノート」をまとめている。

 

3 人から得られる情報が最も有益

そして、最後に最も有益だと思う情報収集の方法をまとめる。それが「人」からの情報だ。いくらGoogleで検索しても、何冊もの本を読んでも、毎日更新されるネット情報を見ても、動画配信を確認しても、あなた自身のことを「踏まえて」情報を提供してくれる媒体はない。

面白い人は、やっぱり「一皮違う」情報を持っている。その道の「プロ」や「有名」な人には、いわゆる「一般的」な右に習えで「空気を読んできた人」とは違った「味」がある。有名であればあるほど、その人の魅力度は比例している

人からの情報は、より有益に働きやすい。だからこそ、面白い人を集めた「コミュニティー」を開くことで自動的な人の「流れ」を作ろうと考えていた。人から得られる情報を常にアップできる環境を作ろうとした。

質の高い情報収集をする方法の一環として、コミュニティ作りについてまとめる。どうやって、コミュニティを作ろうとしているのか。少ない資金で、どうリスクの少ない面白い情報収集ができるのか。そこに時間を割くのがいい。

 

僕が実際に脱サラした話

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

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この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

 

脱サラして海外移住する計画

 

 

アーリーリタイアするための100個の副業

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100種類の副業まとめ本を出版

Kindleで副業本

あらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。リタイアするために副業を作る試行錯誤をし続けた。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。

リタイアして海外移住するために荷物を減らそう

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手ぶらで旅行や出張をするアイテム集

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。要するに、必要な荷物が少なければどこでも移動できる。手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。

ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。