【失敗】ミニマリストの引越し|移動するごとに荷物が減る?スーツケース1つまで私物を捨てた断捨体験談

退職届を出して、仕事を独立した僕は、新居へ引っ越しをすることとなった。1年ほど前から独立するために、断捨離を実行していたが、実際、引っ越すとなると、さまざまなモノをあれもこれも持って行きたくなる。しっかり準備したものの、ミニマルな引っ越しとは行かなかった。まだまだ断捨離できていなかった結果を紹介する。これが僕の「引っ越しミニマリスト」だ。

 

手ぶらで旅するミニマリスト

ついに出版

Kindleでアイテム本

ついにこのブログから「手ぶらアイテム集」として「ウェアラブルギア」を出版した。2016年から続けてきたアイテム紹介がKindle「本」として出版された。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。手ぶらで旅しよう。

 

99%の私物を処分する計画の軌跡

2019年ミニマリストの最小引っ越しに憧れ実現させた

2019年ようやく僕は、タクシーでミニマルな引っ越しができるまで荷物を減らせた。これがその時の動画。ミニマリストになってタクシーで引っ越した。

 

2017年僕はミニマリストになってみたかった

「捨てる」をテーマにあらゆるものを捨ててきた。この記事は2017年に僕がミニマリストになりたかった時に書いたもの。そして、今回、ようやく引っ越すこととなった。99%の私物を断捨離して、6ヶ月でスーツケース1つのミニマリストになってみた記録と結果として、私物を断捨離したものの、結局、まだまだ数多くの荷物を持って引っ越すこととなった。

 

手ぶらで仕事をするミニマル経営者?

僕が手ぶらで仕事をするときのおすすめアプリ。断捨離した結果、スマホで仕事できるまでになりました。手ぶらで仕事場へ行く時のまとめがこの動画です。

1半年前のクローゼット

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2016年11月ごろの荷物がこちら。この時は、まだ、引っ越す前だったため、仕事用品や接待用のゴルセットなど、この写真以外にも荷物があった。

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ミニマリストになるための引っ越し準備

僕は今までニワカのミニマリストだった。ミニマリストの引っ越しとして、軽くは準備していたものの、ものが多い。引っ越し前になると、ようやく本当にいらない私物を処分することを決意し始める。

 

99%の私物を処分すると決意

このタンスに収まるサイズまでモノを売り捨てた。かつて、ブランド服で埋まっていたクローゼットは、今やシンプルにまとまるようになった。もともと洋服好きだった僕は、稼いだお金の8割を服につぎ込んでいた。ただ、単純に好きだった。欲しいモノを手に入れて身につける感覚が好きだったのかもしれない。

▷ 99%の私物を断捨離して、6ヶ月で30万円資金化し、スーツケース1つのミニマリストになった記録と結果

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本は全てスキャンしてデータ化する

大事な資料や、どうしても残しておきたい本は、全てスキャンするのがよい。スキャナで電子化することで、PCやタブレットでどこへでも持ち運ぶことができる。

iPadノマド勉強法!自炊で本をスキャンして、かっこよくおしゃれで効率のいい勉強をする

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いらないモノをどんどん処分する方法

基本的に半年使わなかったもの、使わなくてよかったものはどんどん処分する。この早いサイクルがポイント。新しいものに更新する。いらないものを処分するプロセスを早く更新することで、より快適に、常に良いものをミニマルに持つことができる。

▷ いらない服を断捨離。高額買取の方法と売ったアイテムまとめ

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通勤用の車も処分した

脱サラフリーランス計画実行。退職届を出してきたことで、通勤車が不要になった。不要なものは即断捨離。勤務の最終日にそのまま車を売って来た。もちろん、ゴルフセット、会社で使っていたバック、名刺入れなど細々したものも全て捨ててきた。

走行距離10万キロ、10年乗った車を処分した。少しでもお金にするために、あらゆる情報をサーチした結果をまとめている。

▷ 走行距離10万キロの中古車を評判のガリバーで査定してもらった結果

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日本でキャッシュレスを実現させる

そして、あれからスマホを変え、ようやくキャッシュレスに向けて動き出した。iPhoneXを使ったキャッシュレスの方法をこちらにまとめた。財布やクレジットカードすら持たない生活をするための準備。

▷ 日本でキャッシュレスを実現させる。アプリ決済を使ったスマホミニマリスト計画

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2断捨離後のクローゼット

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あれほど荷物をまとめたはずだったが、新居でも使えそうなものは持っていくことになった。例えば、コーヒーメーカーやマッサージ機。なければ使わないが、あれば使う。アウターが数少ないように見えるだけで、青いバックの中に、スーツや綺麗なアウターが詰め込んである。これほどまでに荷物があれば、ミニマリストとは言えない。荷物は、全部で3点。スーツが2着。バックパックには、いつもの必需品。

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下の大きな荷物には、インナー、アウター、ジム用衣類などが詰め込んである。あれほど断捨離したつもりだったが、いざ、全てをまとめると大きな量になってしまった。引越し先であげるコーヒーメーカーやDVDプレーヤーなど、お土産品も入っているため大きくなっている。二度とサラリーマンはやらないと言いながらも、スーツは持っていくことにした。

 

3引っ越し当日の詰め込み完了後

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移動はバスと徒歩。少し移動がしづらいと判断し、スーツケースに荷物を詰めることにした。結局、スーツケース1つでの移動はできず、ボストンバックとバックパックを携えての引越しとなった。まだまだ荷物は多いものの、以前と比べれば少しずつ量は減ってきた。

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スーツケースは、かつて、アメリカ、フィリピンでの留学の際に使用した懐かしのアイテム。捨てるのはもったいなかったため、奥に片付けていた。このサイズのスーツケースは、量が入るものの、スーツケースそのものが3kg程度ある。荷物を詰め込むと、飛行機の預け荷物の重量制限20kgを簡単に超えてしまう。おすすめしないスーツケースだ。

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ボストンバックは、ポーターのラゲッジレーベル 2 way (L)。このボストンは、ショルダーバックのように肩からかけることもできる優れもの。以前から大移動の際に使っていたアイテム。このボストンの良さは、吉田カバンの頑丈さとかっこよさ。壊れにくく、機能性に優れている。ラゲッジレーベルは、1984年発売。赤のバッテンがこのモデルラインの特徴。頑丈なレーヨン素材を加工している。

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ボストンバックの端は、収納スペースが隠れており、より多くの荷物を詰め込むことができる。マチを解放して、全部広げると衣装タンスいっぱいに広がる大きさ。この大容量のショルダーバックは、あまりない。これほど多くの荷物を普段運ぶことはめったにない。

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より多くの荷物を詰め込むことができるのは、このボストンの良さ。両端ともにマチ幅を広げることができる。両機の旅行や、引越しなどの大きな荷物移動には最適のバック。ただ、ミニマリストとしてはダメ要素。不要なものを詰めないようにしなければならない。これだけ大きい荷物を運ばなければならないのは、少し面倒。これから移動を重ねていくうちに、さらに断捨離を進めていこう。

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バス移動

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スーツケース、ボストンバック、バックパックの3つを携えて、バスで引越しをした。

 

福岡市内を拠点に各地へ

車での移動が必須だった田舎から、ようやく福岡市内へ移動することができた。これから福岡を拠点に国内、海外を行き来する。まずは、4月に大分、佐賀、山口、広島、岡山、大阪へ行く予定。5月には、フィリピンへ行く。それ以降は、これから決めて行く。

 

より身軽に移動できるように、スーツケース1つまで

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次回の大移動の際は、より、身軽に移動できるよう荷物を減らしておく予定。バス移動といったも、総重量30kg近くある荷物を抱えるのは大変だった。福岡を拠点にしながら移動するため、今回ほど大きな荷物移動をすることはないだろうが、もっと身軽にストレスなく移動したい。フィリピンへの1ヶ月は、パックパック1つで行けるように調整する予定。洗濯回数も2回程度で良いように、2週間分の着替えも持って行く。これから、より移動が増えるので、より荷物を減らす。今回移動に使ったのは、ポーターのラゲッジレーベル 2way ボストンバック(L)。

▶︎ ラゲッジレーベル 2 way

 

荷物が多いなら業者に頼む

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荷物が多いのなら、引っ越しに時間をかける必要はない。即引っ越し業者を見つけるなら、 LIFULL引越し見積もりblank を使うのが時間短縮になる。昔と比べて、引っ越しも良心的な会社が増えてきた LIFULL引越し見積もりblank なら引っ越しの見積もりが簡単にできる。一番安い業者に頼んでサクッと引っ越しもミニマルに済ませるべき。この会社なら、キャッシュバックキャンペーンや現金還元キャンペーンをやっているこちらの会社に頼むのもあり。

 

ミニマリストとして引っ越ししてから

今現在は、このときと同じような荷物で移動している。特に増えた荷物はないものの、なくてもいいものは、全て捨てている。必要なものを更新して、必要のないものは売る、もしくは、処分する。

 

必要なモノを更新

本当に必要なものだけで生活できるようになる。断捨離ミニマリストになった後、自分の持ち物を「最適な量」に調整し、残ったアイテムを「更新」していった。その結果。自分に最も必要なものだけが残った。それが、” Life packing “。

例えば、10日間の旅であればバックパック1つで世界中どこでもいける。人は不要なものを持ちすぎている。本当に必要なものだけ集めれば、10Lのバックパックに詰め込める。

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▶︎ LIFE PACKING 2.1

 

▷ 俺の LIFE PACKING 00。最高のミニマリストになりたくて。

ちょっとした散歩の時には、このスタイル。1年ほど前にこの持ち物だったが、今はもうこのアイテムたちは、ほとんど残っていない。

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▷ LIFE PACKING 03 ミニマリストならクレジットカードだけを持ち歩こう。僕はポイントカードもサイフも捨てた。

クレジットカードに関する記事。ポイントカードでポイントをためるよりも、クレジットカードのポイントを意識したほうが、リターンは大きいということ。

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▷ 俺のLIFE PACKING 06。1泊2日は手ぶら、1週間は10Lのバックパックで旅をする

そして、断捨離した僕は、旅に出た。本当に必要なモノだけを携えて。

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▷ 僕が実際に使い倒している、海外旅行に持って行くべきおすすめクレジットカード4選

世界を飛び回るノマドワーカーに必須アイテムがある。その中の一つが、「クレジットカード」。数あるクレジットカードの中でも、「旅」に特化した本当に使えるクレジットカードは限られている。僕が実際に使い倒しているおすすめのクレジットカードをまとめる。

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2017年 ミニマリストの引っ越し後

僕は引っ越した後、友人宅に荷物を置き、旅をする生活を始めた。もちろん、1つのバックパックに全ての荷物を詰め込んで。

▷ 俺のライフパッキング08。1ヶ月の旅は、バックパック一つで過ごす。

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2018年 シェアハウスへ移住

そして、2018年は、福岡のシェアハウスに引っ越した。人は、移動する度に荷物が減る。今回は、1つのバックパックと布団を携えて、移動した。重かったのは、カメラ機材。映像に力を入れ始めた僕は、そこそこ重いレンズを持ち歩くようになった。断捨離ミニマリストとして、断捨離しなければならない。

フリーランス11ヶ月目でシェアハウスに引っ越してきた6つの理由という記事を書いてからすぐ、シェアハウスのマネージャーになった。今では、ほぼ家賃を払わずに生活している。

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ミニマリストは引っ越しをしながら旅を楽しむ

まだまだ訪れたことがない国が多いが、旅の知識は、かなり蓄積された。航空券やホテルの予約、外貨の入手方法や海外保険などなど、「旅のチップス」にまとめている。これから「旅」をするのが楽しみで仕方ない。

ノマドワーク。旅ブロガーとして旅をしながらブログを書いている僕は、旅をしながら自分の好きな地を探している。海外ノマド。ノマドワーカーおすすめのスポットを紹介する。フリーランサーとなって、海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打って、マレーシアイタリアフィリピン香港中国タイカンボジア台湾ベトナムインドハワイインドネシアと他にもあらゆる地を巡っている。

▷ Travel tips

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断捨離後、僕はノマドワーカーになった

99%の私物を捨て、僕はいま、ノマドワーカーとして、世界を飛び回りながら仕事をしている。最高のアイテムを携えて。パソコン一つでどこの国でも仕事ができる。執筆、サイト運営、カメラ撮影、映像編集などなど、世界中でできる「仕事」をしながら、ミニマリストとして放浪しています。これが僕のミニマリスト生活。

▷ ノマドワーカーの仕事道具。スマホ1台で仕事をするためのアイテム集

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どんな1日のルーティーンを過ごしている?

福岡を拠点にして、月8万円の「コスパ生活」をしながら生活している。最近の仕事実績や詳しい経歴は、プロフィールまで。

Abroaderとは?