日本を出たい!出て行きたい!と思った時に読んでおきたい本8選

「日本から出たい」「日本を出て行きたい」と思う人も増えた。

今すぐ日本を出よう。日本の置かれている状況をきちんと理解している人はどれだけいるだろうか。危機感を持って生活している人はいるだろうか。かくいう僕は、いま現在、旅をしながら世界中を周っている「日本を出たい」と思ってから、ふらふらと世界を旅している。もちろん、仕事をしながらだが。

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

 

脱サラして海外移住する計画

 

 

日本を出たい!と思ったらやるべきこととは?

結論から言うと、日本を出たいと思ったら、自分で動かなければならない。自分がやりたいことを見つけて、どんどん挑戦するのがいい。僕も今、日本を出たいと考えて、どんどん動いている。YouTubeでもどんどん発信しているので、ぜひお暇があれば。

 

日本の現状が書かれた本で勉強するのもあり

海外へ出ようとする人たちは、何かしら日本へ思うことある。それは、日本自体に対したなのか、ただ、自分の置かれている環境なのか、または、自分自身に対してなのかは人それぞれ。「日本を出る」前に読むべき本をまとめた。今の日本を知って損はない。

 

いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図

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▶︎ いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図

いきたい場所で生きよう。これからの時代、終身雇用の会社はどんどんなくなってゆく。2020年、東京オリンピックを境に、東京ですら人口が減っていくこの日本にどれほどの余力が残っているのだろうか?今ある当たり前な年金、医療保険といった社会保障は、存在するのだろうか?

日本を飛び出そう。今ある幸福は、未来にないと思うのなら動き出すべき。「生きたいところで生きる。」それが、海外移住であったり、地方移住であったりとさまざま。本書には、移住先で暮らしている人、33名の地方、海外移住のリアルなインタビュー本。ライフハッカー編集長の手がけた最新の移住バイブルだ。日本を抜け出したい、移住を考えている人の情報源となる一冊。

 

新所得倍増論

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▶︎ 新所得倍増論

GDP世界第3位の日本。なぜ「失われた20年」と呼ばれた今日も、日本は世界3位をキープできているのか。皆さんは考えたことがあるだろうか。「日本の技術力がすごい」、「日本の生産効率が高い」だから3位なのだと思っている人も多いはずだ。

しかし、現実は違う。日本の技術力も今や先進国で並レベル、生産性は下位。それを表すのが、一人当たりのGDP世界27位という数字だ。「GDPは 人口 × 生産性」で成り立っている。本書では、技術力、生産性を数字で明確に検証してある。今の日本を冷静に認識させられる一冊。

 

黒本 参

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▶︎ 黒本 参

安倍首相がなぜ、あのタイミングでトランプ氏と対談できただろうか。なぜ、アメリカをサイバー攻撃したロシアをトランプ氏が擁護するような発言をしているのか。日本のマスメディアが情報発信できない、今の日本の現状を世界から俯瞰している本。テレビ、出版業界が書けない生の情報を得たいのならこの本を読むべき。賛同できるかできないかはあなた次第だ。本書は、質問形式で書かれてある。

 

現実を視よ

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▶︎ 現実を視よ

日本は既に遅れている。なるほど、世界と比べて日本がこれほどまでに時代に反しているのかと考えさせられる。日本を一度離れてみたいと思えた本だ。特に、留学、ワーホリなど長期で日本を離れる計画を立てている人の背中を押してくれる。自分の選択は間違えではないなと思えるはずだ。

 

シャープ崩壊

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▶︎ シャープ崩壊

あの大企業が潰れることを予測していた人はいただろうか。ジャパンアズナンバーワンと今でも誇りに思っている現状が日本にはないだろうか。世界一の技術力、世界最高の生産性。現実をみよう。世界はどんどん動いている。

 

この国を出よ

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▶︎ この国を出よ

この国を出よう。留学、旅行、移住、なんでも良い。とにかく一度出ることによって何かを感じるべきだ。アイディアは移動距離に比例する。思考は、歩いた距離だけ蓄積される。対話形式で書かれた本書は、世界で戦うためのアイディアがつまっている。

 

日本で老いて死ぬということ

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▶︎ 日本で老いて死ぬということ

未来は誰にも予言できない。上記で挙げた視点がズレているのか、本書であげられている将来が正しいのか。ただ言えるのは、予測や予想は誰にでもできる。どれが正解というわけでもなく、どのパターンでも考えられる思考が必要。

 

新観光立国論

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▶︎ 新観光立国論

デービットさんは日本が好きなのだろうなと感じる箇所が多々ある。イギリス人でありながら、これほどまで日本人を知り、日本のために危惧を促す本はない。日本を知り、日本を研究し尽くしたアナリストだからこそ書ける本。

 

僕自身、その道のプロではない。専門家であっても実態を正確に判断できのは専門家であっても難しい。わからない部分を知っている情報で予測するほかないためだ。ただ言えるのは、上記で挙げた本の考え方で、日本を俯瞰する方が、僕の中では理にかなっている。日本を俯瞰しよう。何か見えてくるものがあるはずだ。

海外に出る前に自分の仕事をつくる

あわせて読みたい本

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100種の副業を試そう

あらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。リタイアするために副業を作る試行錯誤をし続けた。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。

海外移住をするのもあり

要するに、日本を出るために、海外移住の準備をする。これが全て。海外移住のために何が必要で、どんなスキルをつけるべきか。どんどん自分で独学しながら、自分が欲しいスキルを勉強するのが早い。

 

日本を出るなら英語は必須

もはや世界の公用語となった英語は、日本を出るのなら、必須のスキルだ。一昔前までは、英語を話せるスキルは、かなり高い評価だったが、今ではほぼ誰でも話せるようなハードルの低いものとなった。英語を学習しよう。独学で英語を話せるようになれる時代になった

 

僕がたった3ヶ月で英会話を上達させた方法

英語学習は、習慣だ。自分がやりたい時に、どんどん独学すべき。独学のポイントは、「習慣化」させること。毎日持っているスマホを使って、英語学習ができる環境を作り上げれば、重い腰を上げずとも、毎日手軽にできる。

よく言われるのが、歯を磨くように「英語」を学習すること。歯磨きが寝る前の習慣になっているのなら、英語学習も寝る前の習慣にすればいい。習慣となった行為は、何の気なしに無意識に続けられる。英語学習を習慣化しよう。

「英会話」に特化した勉強をすれば、独学で英語は、格段に上達する。

▷ 僕がたった3ヶ月の独学で英会話をマスターした3つのテキスト勉強法

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独学で英語を学ぶ

英語は、独学で勉強できる。たとえ、特に英会話ができないと悩む人も多い。なぜ、話せないのか、どういうトレーニングをすべきなのか、レベルに応じてやるべき教材が変わってくる。僕がゼロから英語を勉強したスケジュールを以下にまとめた

英語力を伸ばすなら、英語学習の計画を立てるべき。自分が絶対にどのレベルまで達したいかをイメージした上で、英語を勉強すべき。僕は、英語上達完全マップを使った計画で、徹底的に学習したからこそ英語力が伸びた。

▷ 英語上達完全マップを10ヶ月やってみたを9ヶ月やった結果と現在

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日本脱出しているフリーランスエンジニアにインタビューしてきた

旅している、旅が好きなフリーランスエンジニアのまっとくんに「日本脱出」してるリアルな部分を聞いてきた。こうした日本を出て、海外でも日本でもどこででも生活している人がどんどん増えてきている。

 

海外移住計画ブログ

海外でコスパよく暮らせる拠点探しの旅

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海外でも生活できる場所を探す

海外で生活しやすい「国」や「都市」を探す旅。生活コスパがよくて、月8万円で生活できる場所を探し中。

365日世界を旅行したい人へ。何歳からでも最高の旅を楽しむデジタルノマドフリーランス11の準備

海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打ってマレーシアイタリアフィリピン香港中国タイカンボジア台湾ベトナムインドハワイインドネシアシンガポールと他にもあらゆる地を巡っている。今回は、ノマドフリーランスとして、旅をした先をまとめる。

 

手ぶらで移動するための準備

あわせて読みたい本

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荷物を背負う時代から身につける時代へ

着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しいKindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。

ウェアラブルギア

日本を出たいなら身軽になるのがいい。大きな荷物を持って移動するのは難しい。

自分の生活に必要不可欠なものを削ぎ落とすことでいつでも日本から出られる準備をしよう。

手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。