今でも日本はTOEIC。海外派遣を狙うためには、TOEIC900が必要だろう。

どこの企業でもよく耳にする「海外派遣」。海外にある支社へ転勤するパターンや出向という形で海外企業に派遣されるパターン、海外支社のある日系企業にお世話になる形などさまざまな方法で海外派遣要員として、海外で働くチャンスがある。今回は、この海外派遣をもぎとるための有効な方法について考えてみた。

 


どんな人が選ばれるのか?

 

 どんな人が海外派遣されているのか?

僕がアメリカ留学をしていたとき、同じクラスに某有名5大商社の方が生徒として派遣でこられていました。見た目は、バリバリ仕事マンといった雰囲気ではなくて、温厚そうな方々が多かった。

他にも、某有名家電会社から来られて方は、営業成績がよさそうな気のきく元気な方でだった。出会った方々をふと考えてみると様々なタイプの人が選ばれているように思う。

それは、企業が持っているビジョンによって異なっているようだった。海外営業の開拓者を育成させるために語学学校に派遣された方であれば、日本での営業成績が優秀で対人スキルを評価されているような人が選ばれていた。

日本の技術を海外で活かす目的で企業が派遣をするのであれば、コミュニケ〜ジョン力よりも頭の回転がキレるような方が選ばれていた。

どういった人が派遣要員となるか会社によって異なるのは当然。しかし、共通する点もあります。それは、TOEICの点数が高いこと。みなさん800点近く持っていた。TOEICの点数を稼ぐことは、海外派遣に近づくための英語力をアピールできるツール。

 


今でも日本は、TOEIC

 TOEIC

TOEICは日本企業で英語レベルを示すのに必須。TOEFL、IELTSなどもあるが、TOEICがより効果的。それはなぜか。日系企業の多くは、TOEICをメインの試験としているためだ。

なかには他の試験のスコアを採用しているところもあるだろうが、TOEICは企業のほとんどの人が知っている有名な試験であるためだ。

 

 大手日本企業でもTOEIC以外の認知は低い

日本の某メガバンクの就職試験を受けた留学経験のある友人の話。友人は、IELTSを6.5持っていてTOEICを700しかもっていなかった。周知情報かもしれないが、、IELTS6.5はTOEICよりかなり難しい。

しかし、面接官は、「あなたは留学経験がおありですが、TOEIC700点があなたの実力だと思いますか」「ちなみに、IELTSとは、どういった試験ですか?」と聞いたとのこと。

某メガバンクの人事でさえ、IELTSを知らない。銀行だからかもしれないが、メガバンクは海外支社も海外派遣も頻繁に行っている。たまたま人事が知らないこともあるだろうが、それほど、英語に関する需要はないということだ。

 

 重要なのは英語力の高さではない

このことから言えることは、日本企業で英語をアピールする目的で英語試験なら、TOEICをとることが良い方法でること。海外派遣や海外支社を狙うならTOEICをとった方が無難だということ。

英語力は判断基準ではないということだ。点数があれば良いが、英語力は査定のプラスになる程度、メイン基準でない。

ちなみに、IELTSのテストは、海外の大学編入の際に必要なスコア。内容は、スピーキング、ライティング、リーディング、リスニングがある。リスニングのスピードは、TOEICより早く内容も難しい。

Startup Stock Photos

 


TOEIC900で海外派遣を狙う

 

要は、TOEIC900とることは、少なからずプラス要素になる。メインの基準ではないが、アピールが重要な社会で、評価プラスになる。営業成績で評価をもぎとること、さらには、TOEIC900取ることも視野に入れるべき。

 

TOEIC900をとるのに必要な英語力は以下。

・語彙:語彙8000語

・文法:TOEIC対策用の文法書1冊程度

・長文読解:1問1分を目安に拾い読みができる

・リスニング:易しいドラマが9割聞き取れる

それと、2時間集中できるだけの集中力

 

TOEIC990持っている人でも、洋楽やネイティブスピードの会話についていけない人は多い。決して、ネイティブレベルにならなければ900以上取れないということではない。IELTSやTOEFLで高得点を狙うことと比べると、達成できない英語力ではないはず。長期間で必要な英語力を上げることで、TOEIC900を狙えばいい。

僕は、就職活動に負けた。海外を目指すなら、営業成績はもとより、圧倒的な英語力をアピールする必要があるのかもしれない。

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